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近年は、日本全体の労働人口の減少も後押しし、女性の社会進出や女性管理職の割合を増やそうという、女性のキャリアアップにとって追い風となる状況が続いています。その様な状況のなかで、自身の専門性を高めたいという方や、今よりも出世したいといったキャリア志向の女性も増えています。
一方で、現実には結婚や出産、子育てといった重要なライフイベントがあるため、思うようにキャリアを築けないケースも多いと聞きます。
自身のキャリアとライフイベントの両立のためには、確固たる専門性が必要不可欠です。専門性があればキャリアチェンジやキャリアアップ、産休・育休後の職場復帰等がしやすくなります。そのような専門性を身につけるためにUSCPA(米国公認会計士)に注目が集まり、キャリア志向の女性におすすめの資格になっています。
当記事では、USCPA資格がなぜキャリア志向の女性の強い味方なのか、解説します。
なお、USCPAについては以下の記事を参考にしてください。
参考:USCPA(米国公認会計士)とは?魅力や取得後のキャリア・難易度・試験内容を詳しく解説
目次
キャリア志向の女性にUSCPAがおすすめな理由を解説
USCPA取得後のキャリアについて
USCPA資格を取得し、理想的なキャリアパスを実現しましょう!
USCPAがキャリア志向の女性におすすめな理由が多数ありますが、ここでは特に大きなメリットを5つご紹介します。 どれも働く女性にとって魅力的なメリットです。
厚生労働省の職業情報提供サイトであるjobtagによると、公認会計士の平均年収は746.7万円となっています。令和5年の民間給与実態統計調査によると、平均給与は460万円となっており、世間一般の給与に比べ、公認会計士の給与はかなり高いことが分かります。
日本ではインフレによる物価高で生活が苦しいという声がある中、年収が高いというのは魅力的なのではないでしょうか。
USCPAは難易度が高く、合格するためには一定程度の学習量が必要です。そのため、晴れて合格することが出来れば充分な会計専門性を証明することができるため、既に経理部門等、会計知識が必要な部署で働いている方は社内から高い評価を得ることができるでしょう。結果として、社内での出世にも繋がります。
後述しますが、USCPAの活躍の場は監査法人や事業会社の経理部門といったように、基本的にはデスクワークが中心となります。昨今では監査法人や事業会社の経理部門も勤務形態が柔軟なケースも多く、フレックスタイム制やリモートワークといった形で柔軟に働けるようになっているケースが多く見られます。
フレックスタイム制であれば、朝や夕方は子供の送り迎えや家事にあて、その後開示が一段落した後に集中して業務に取り組む、といった形で仕事と家庭を両立すつつ、メリハリをつけることができます。また、リモートワークが可能であれば、子供が病気になった場合に自宅で看病をしつつ仕事をすることも可能になります。
このように、無理のない働き方を実現可能な点に魅力を感じる方は多いのではないでしょうか。
例えば、日本公認会計士協会では、女性公認会計士がより活躍できるように取り組みを続けており、最近では監査法人でも女性のライフスタイルに合わせた制度を導入しています。具体的には、産前産後休暇や育児休暇といった一般的なものや、独自の制度を導入している法人もあるようです。このように、公認会計士が働く場所は、女性が働きやすいように制度を充実させているケースが多く見られます。
また、専門職は転職がしやすいという点も魅力的で、自身のライフスタイルと勤務スタイルが合わない場合は転職という手も取りやすいです。USCPAの専門的スキルはどの企業でも必要であるため、このような方法も取りうることができます。
ここまで、USCPAの専門性の高さと魅力について解説しました。
一方で、それほど専門性も高く魅力的な資格であるのであれば、働きながらの合格は困難なのでは?、と思われる方も多いと思います。実際には、予備校を上手く活用することにより、働きながらでも無理なくUSCPAに合格することは可能です。実際に、USCPAの合格者の多くは、働きながら学習をしている社会人の方です。
筆者自身も、USCPA専門の予備校であるアビタスで働きながら学習をしていましたが、全く無理をすることなく合格することができました。もちろん、難関資格であるため大変な思いをすることもありますが、意欲さえあれば充分合格は可能です。
ここまでで、キャリア志向の女性にUSCPAがおすすめである理由を解説しました。
メリットが数多くあることは分かったものの、取得後に具体的にどのようなキャリアがあるのか、分からない方も多いと思います。ここでは、USCPA取得後のキャリアについて紹介します。
昨今の人材不足や監査基準の厳格化といった要因もあり、監査法人でもUSCPAを積極的に採用しています。監査法人は非常に忙しいイメージがあるが、繁忙期はクライアントの決算期であるため繁忙期とそうでないタイミングが予測しやすく、メリハリの効いた勤務が可能です。
また、女性のライフスタイルに合わせた制度の導入や産前・産後休暇の積極的な取得を推進している等、働き方は大幅に改善されています。詳しくは、日本公認会計士協会の女性会計士の活躍に関するページをご参照ください。
参考:女性会計士の活躍について
事業会社の経理職では、USCPAで学んだ会計知識がそのまま実務で活かすことができます。特に、大企業ではIFRS(国際財務報告基準)やUSGAAP(米国会計基準)といった国際的な会計基準が採用されているケースが多く、そのような場ではよりUSCPAの専門知識を活かすことができます。
経理はどのような会社でも必要な機能であり、昨今の人材不足も相まって需要が高いため、USCPA資格を持っている方は選考において有利になるでしょう。
FASとは、「Financial Advisory Service」の略称で、M&Aや財務分野に特化したコンサルティングサービスです。業務の全てが会計分野という訳ではないですが、業務をこなすうえでは会計知識は必須であるため、ここでもUSCPAの活躍の余地があります。
また、コンサルティングファームは激務ではありますが、高い給与とキャリアアップの観点で非常に魅力的であるため、特に向上心のある方は目指すことをおすすめします。
ここまでは一つの企業に勤めるケースを紹介しましたが、会計専門性を活かして独立をしたり、非常勤として働くという手段もあります。一般的には、業務委託という形で企業の経理業務の一部を請け負い、タスク実施やタスク改善を行うといったケースが多いイメージです。
会計専門性を活かして起業をするといったことも可能でしょう。独立や起業したての立ち上がりの時はしばらく安定感はないものの、自身のやりたい仕事ができる上、付き合う企業も自身で決められるためストレスなく、働き方の自由度が最も大きいのがメリットです。
ここまでで、USCPA資格がキャリア志向の女性にいかにおすすめか、解説しました。特に、「攻め」のキャリアアップを目指しながらも、職場復帰がしやすいといった点やいざという時に転職がしやすいといった「守り」の側面も、働く女性にとっては重要ではないでしょうか。こうした資格や専門性がない場合、一度キャリアが途切れてしまうと元の状態に戻すのは困難を極めますが、USCPAではそれが可能です。
ぜひUSCPA資格を取得し、理想的なキャリアパスを実現しましょう。
国際資格の専門校であるアビタスでは、7,900人以上のUSCPA合格者を輩出しています。日本在住合格者の78.5%はアビタス卒業生です。
さらに会計初学者や英語力に不安な方でも学習できるように、オリジナルの日本語教材を使用しています。
また、オンラインでUSCPAの概要や活かし方を学べる「USCPA説明会」を実施しています。いきなり対面の説明会への参加が不安な方のためにも、オンラインにて無料で参加できる無料説明会です。
USCPAに興味があるけれどどうしようか悩んでいる方は、ぜひ一度アビタスの無料説明会への参加を検討してみてください。
自宅にいながら学位が取得できるため、仕事や家事と両立できる点も強みです。
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