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USCPAライセンスとは文字通り、USCPAとしての免許です。試験合格後、ライセンスを申請・取得して初めて名刺などに記載ができ「USCPA」資格を手にしたと言えるのです。
「USCPAライセンス」は各州の会計士委員会が発行します。ライセンスを取得して初めて、以下のメリットを享受できます。
試験合格だけではUSCPAではない
USCPA試験合格だけでは、「USCPA」とは名乗れませんし、名刺にも書けません。特に海外では、有資格者としての信頼が得難くなります。
2000年代は「合格したタイミングで転職」という使い方が主流だったために、合格だけで十分と考えられていました。
しかし、日本受験開始後(2011年~)のUSCPA試験合格者は、「AICPA・NASBAによるライセンス取得要請」と、「グローバルな資格通用性の重視」により、ライセンス申請を行うことが強く推奨されています。
ライセンス取得には、試験合格に加えて「各州が定める実務経験を満たすこと」が必要になります。
州によって、監査経験が必要な州もあれば必要ではない州もあります。こうした条件についても確認したうえで、出願州を選択しておくことが大切です。
州ごとのライセンス取得に必要な実務経験の違い
ワシントン・グアムなど
グアム(Inactiveライセンス)
アビタスなら、USCPAの学習と同時に、受験資格を充たせる。
カルフォルニア州立大学イーストベイ校との提携による、画期的な単位取得プログラム。
グアムには、実務経験がない段階でも取得できる「Inactiveライセンス」が存在します。
「Inactiveライセンス」であっても「名刺に記載できる」「USCPAと名乗れる」というメリットがあるため、合格後3年以内に実務経験を充足するのが難しそうな方は、このInactiveライセンスの取得をお勧めします。実務経験を満たせば、Activeライセンスに切替えることができます。
USCPA受験手続きの際には、AICPA(米国公認会計士協会)・NASBA(全米州政府会計委員会)によって定められた「Informed Consent」に同意する必要があります。重要な内容は以下の通りです。
USCPA試験合格者の約70%がライセンスを取得・維持しています。取得検討者を含めると90%を超えます。多くの方がUSCPAホルダーであることを対外的に証明し、ビジネスの中で資格を活用しています。
ライセンス申請時に、「実務経験証明」の手続きとして、USCPAライセンス保持者のサインと証明が必要です。
安心してライセンス申請ができるように、アビタスでは受講生限定・特別手数料でサインサポートを実施しています。
他のサインサポートでは州や実務経験などにより手数料に差がありますが、アビタスは一律¥11,000(消費税10%込)の手数料で安心です。
受講生以外の方へのサインサポートは実施しておりません。ご了承ください。
ライセンス取得者は、知識をアップデートするために「継続教育」を受ける必要があります。「更新に備えて一定数の継続教育ポイントを集める」制度ですが、オンラインで手軽にポイントを取得できるようになっています。
グアムの「Inactiveライセンス」の場合、継続教育は不要です。
日本で家にいながら、PCで問題を解くだけで、USCPAの継続教育が完了できます。
ライセンス更新に必要な継続教育ポイント数は、州により異なります。
項目 | 更新頻度 | 継続教育ポイント数 |
---|---|---|
グアム | 1年 | 40ポイント |
ワシントン州 | 3年 | 120ポイント |
アビタスでは、米国の大手USCPAコースプロバイダーのサージェント(Surgent)社と提携をしています。効率よく安価で継続教育ポイントの取得ができます。
サージェント(Surgent)社 CPEプログラム:$299(1年間有効)。
アビタス受講生価格。通常価格は$499。予告なく変更される場合があります。
サージェント(Surgent)社の継続教育サイト「Surgent CPE」のレクチャー画面と問題画面