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USCPA試験は、日本のテストセンターでの受験が可能です。
1科目ずつ受験日時を選べるなど、忙しいビジネスパーソンでも挑戦しやすい試験制度です。
USCPA試験は4科目の構成ですが、一度に全ての科目を受ける必要はありません。受験の時期は科目ごとに自由に選択することができます。出願州によっては、学習開始から半年以内に最初の科目を受験できるようになります。
試験には、会計士として実務をこなす上で基礎となる知識が幅広く出題されます。科目ごとの受験時期に合わせて、計画的に手続きと学習を進めましょう。
USCPA試験は英語試験です。また、テストセンターのコンピューターで解答する Computer Based Testing(CBT)です。試験形式に早く慣れることも、合格への近道です。
4科目いずれも99点満点で、75点以上で合格です。
他の受験者の成績にかかわらず、自身の点数が75点を超えれば人数に制限なく合格となります。
科目合格には18カ月(1年半)の有効期限があります。最初に合格した科目の有効期限内に残る3科目にも合格すれば、「USCPA試験合格」となります。有効期限内かどうかはいずれも受験日を基準に考えます。なお、18カ月の有効期限を過ぎて科目合格が失効した場合、失効した科目については再度合格することが必要となります。
日本人および日本在住の外国人は、日本会場での受験が可能です。試験会場は、東京(御茶ノ水)と大阪(中津)にあるプロメトリックテストセンターです。
米国でしか受験ができなかった時代に比べると、渡航費用や時差の観点で格段に受験しやすくなりました。
なお、米国においては、300カ所以上あるプロメトリックテストセンターで受験可能です。また、中東・中南米・欧州にも受験会場があります。
毎日受験が可能(Continuous testing)であり、各科目を希望する日時を予約して受験します。土日も受験が可能です。空席は先着順で埋まっていきますので、受験票の入手後はできるだけ早く予約手続きを進めましょう。試験結果判明後、不合格の場合、期間を開けることなくすぐに再受験の申し込みが可能です。
試験結果は受験日から3週間程度で、NASBA(National Association of States Boards of Accountancy;全米州政府会計委員会)のWebサイトにおいて確認できます。75点以上のスコアが表示されれば合格です。
USCPA試験はコンピュータ形式の試験で、3つの出題形式があります。
全科目で出題されます。
全科目で出題されます。
BECのみで出題されます。
MC問題のテストレット(問題群)が2つ、TBS問題のテストレットが3つという出題構成です。
FARのMC問題は66問(33問×2テストレット)、TBS問題は8問です。
AUDのMC問題は72問(36問×2テストレット)、TBS問題は8問です。
REGのMC問題は76問(38問×2テストレット)、TBS問題は8問です。
BECは他3科目と違い、さらにWC問題が出題されます。
MC問題はテストレットが2つで62問(31問×2テストレット)、TBS問題はテストレット2つで4問、
WC問題はテストレットが1つで3問という構成です。