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  • 2021/12/17更新

USCPA(米国公認会計士)の難易度は?合格率や必要な勉強時間を解説

USCPA(米国公認会計士)とは、U.S. Certified Public Accountantの略で、アメリカの各州が認定した公認会計士資格のことです。

「世界で最も認知されている会計士資格」とも言われ、国際ビジネス資格の最高峰に位置する会計の専門家です。 USCPAの業務は監査業務・税務業務、海外進出や合併、再編など多岐に渡り、近年注目されている資格です。 この記事では、USCPAを取得する難易度や、試験内容、資格取得にはどのくらいの勉強時間が必要か、合格率はどの程度かなどを解説します。

目次
USCPA(米国公認会計士)の難易度とは
USCPA(米国公認会計士)の試験内容
資格取得に必要な勉強時間
USCPA(米国公認会計士)の合格率
USCPA(米国公認会計士)は働きながら目指す付加価値の高い国際資格

USCPA(米国公認会計士)の難易度とは

まずはじめに、USCPAを取得する難易度はどの程度なのかを見ていきます。 日本の公認会計士試験に合格するのに必要な勉強時間は4,000時間と言われており、公認会計士の合格率は約10%です。 一方、USCPAはおよそ1,000時間で全カリキュラムのカバーが可能です。 日本在住のUSCPA試験受験者の合格率は2019年時点で41.2%と、日本の公認会計士試験より合格率が高いことが伺えます。

会計の知識

USCPAの資格条件は日本の4年制大学の卒業になります。 また単位要件としては以下の2つを州ごとに異なる決められた単位数を取得している必要があります。

  • 会計単位
  • ビジネス単位

大学で単位を取得していない場合は、新規で単位を取得しなければなりません。 例えばワシントン州では会計24単位・ビジネス24単位が必要など、州によって受験条件は異なります。 それなりの会計知識が必要であることがわかります。ただ、USCPAは会計を初めて勉強する方のための予備校も充実しているため、これから学び始める方は予備校も検討してみましょう。

英語力

英語力に関しては、大学卒業程度の基礎があれば学習しながら伸ばしていくという認識で問題ないでしょう。 もちろん学習の中では、日本語で理解した概念を英語でどう表現するのかを確認する作業が必要になります。 ですが、試験自体はほとんどがリーディングとなるためライティング力はそこまで重要ではありません。 英語力がないという理由でUSCPAを諦める必要はないと言えます。

USCPA(米国公認会計士)の試験内容

USCPAの試験内容を見ていきましょう。

USCPA(米国公認会計士)は4科目

科目名 試験時間 出題内容 出題比率
FAR

Financial Accounting

and

Reporting

(財務会計)

4時間 企業会計 80%
政府会計と非営利組織会計 20%
BEC

Business Environment

and

Concepts

(ビジネス環境及び諸概念)

4時間 コーポレートガバナンス 25%
経済学 20%
ファイナンス 15%
情報技術(IT) 20%
オペレーションマネジメント 20%
AUD

Auditing

and

Attestation

(監査及び証明業務)

4時間 監査、証明、レビュー業務など 80%
職業倫理 20%
REG

Regulation

(諸法規)

4時間 連邦税法 70%
ビジネス法と職業倫理 30%

※2021年7月以降の試験の出題比率。AICPAの"Content and Skill Specifications for the Uniform CPA Examination"をベースに作成。実際の出題比率には、○〜○%というレンジがあります。

※FARの出題内容にはIFRS(国際会計基準)が、AUDの出題内容にはISA(国際監査基準)が含まれます。 USCPAの試験科目は4つで構成されています。

FAR
FAR(Financial Accounting and Reporting)は財務会計のことで、「企業会計」と「政府会計と非営利組織会計」で構成されています。 企業や組織を運営する上で必要な会計知識が問われます。

BEC
BEC(Business Environment and Concepts)はビジネス環境及び諸概念の分野で、「ファイナンス・管理会計」など5つで構成されています。 IT概論や経済学概論の出題もあります。

AUD
AUD(Auditing and Attestation)は監査及び証明業務から出題され、監査手続き、会計士としての職業倫理が問われます。

REG
REG(Regulation)はアメリカ連邦税法やビジネス法規が問われます。

出題形式

USCPA試験は英語試験になります。 テストセンターのコンピューターで解答する Computer Based Testing(CBT)で、以下の3つの出題形式を採用しています。

出題形式 該当科目
1

Multiple Choice

(MC)

4択問題

4つの選択肢から1つの正解を選ぶ FAR BEC AUD REG
2

Task-Based Simulation

(TBS)

総合問題

与えられた事例について数値入力、多肢選択、表の穴埋めなど様々な形式で解答する FAR BEC AUD REG
3

Written Communication

(WC)

記述問題

与えられた事例について、簡潔なビジネスメール形式で英文を作成する BEC

Multiple Choice(MC)
Multiple Choice(MC)は4択問題です。 全科目で出題され、以下で構成されています。

  • FAR:66問
  • BEC:62問
  • AUD:72問
  • REG:76問

Task-Based Simulation(TBS)
Task-Based Simulation(TBS)は総合問題で全科目で出題されます。 与えられた事例の数値入力や多肢問題、表の穴埋めなど形式は多様です。

  • FAR:8問
  • BEC:4問
  • AUD:8問
  • REG:8問

Written Communication(WC)
Written Communication(WC)は記述問題で、設問に対して記述式で回答します。 BECのみで出題され、ビジネスメール形式で英文を作成します。 ・BEC:3問 USCPA試験において、記述問題はBECの3問だけになります。

資格取得に必要な勉強時間

USCPAの資格取得に必要な勉強時間は、一般的に1,000時間と言われています。 1日の勉強時間を5時間とした場合、1週間あたりの勉強時間は35時間になります。 休むことなく続けた場合、28週(約5か月)で1,000時間に達します。 1日5時間、毎日欠かさず勉強することはかなりハードルが高いためペースを半分に落として1年かけて取得してもよいでしょう。 約1,000時間を目安に自分に合った学習プランを立てましょう。 一般的には1日あたり1~2時間の勉強で、1年半〜2年かけて資格取得するイメージです。

USCPA(米国公認会計士)の合格率

USCPAの合格率を確認していきます。 USCPAは1科目99点満点、75点で合格となり人数に制限はありません。 しっかりと学習すれば合格できるため「自分との戦い」です。

日本人の合格率は?

日本在住者の合格率は41.2%(2019年)と3人に1人以上が合格しています。 受講生は社会人が多く、キャリアを継続させながら合格を目指しています。 USCPAは人数に制限なく合格できるため、受験者の努力がそのまま結果に出る試験です。

全体の合格率は?

USCPA全体の合格率を見ていきましょう。 全受験者における平均合格率(2020年)は、57.7%で半数以上の方が合格しています。 各科目別の合格率は以下の通りです。

  • FAR (財務会計):50.0%
  • BEC (ビジネス環境及び諸概念):65.6%
  • AUD (監査及び証明業務):52.8%
  • REG (諸法規):62.3%

合格率だけ見ると、USCPAが手の届かないほど難しい試験とは言い難いでしょう。

USCPA(米国公認会計士)は働きながら目指す付加価値の高い国際資格

USCPAの難易度や試験内容、合格率を解説しました。 USCPAは多くの人が働きながら合格を目指しています。 人数制限がない試験のため、努力すればするほど合格しやすくなる試験ともいえます。

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