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  • 2021/12/17公開
  • 2024/06/17更新

USCPA(米国公認会計士)の難易度、合格率や勉強時間などを解説!

USCPA(米国公認会計士)の難易度、合格率や勉強時間などを解説!

USCPA(米国公認会計士)は一般に難易度が高い試験であるといわれています。

特に日本人にとっては、会計の知識以外にも母国語ではない英語力が問われることも「試験が難しい」と感じさせる要因の1つとなっているのでしょう。

さらに、USCPAの試験は出題範囲が広く、勉強時間をしっかり確保する必要があります。勉強を始める前に、試験の具体的な特徴を知り、計画的なスケジュールを立てることが合格への近道です。

本記事では、USCPAの難易度や合格率、試験合格のために必要な勉強時間などについて解説します。

あわせて、短期間での資格取得を目標とする場合の効率的な勉強法についても紹介するので、これからUSCPAの資格取得を考えている方は、ぜひご覧ください。

監修者プロフィール

冨野彩子さん

冨野 彩子

USCPAライセンス

政治経済学部卒業後、米国で就労することを希望してUSCPAを取得することを決意。合格証を携えてCA州ロサンゼルスにて現地企業の財務デューディリジェンスや税務申告書作成業務を行う。帰国後は四大監査法人に入所。金融機関監査のほか法人の翻訳・出版業務に携わる。その後家族に帯同して再び渡米。2022年にGA州アトランタの大学院にて会計学修士号を取得。

目次
USCPA(米国公認会計士)の難易度|合格率・勉強時間
USCPA(米国公認会計士)の難易度が高いとされる4つの理由
USCPA(米国公認会計士)の科目別の難易度
USCPA(米国公認会計士)の難易度を他の資格と比較
USCPA(米国公認会計士)は難易度の高い資格!早期合格を目指すなら、国際資格専門校を利用しよう

USCPA(米国公認会計士)の難易度|合格率・勉強時間

USCPAの難易度を測るのに目安の1つとなるのが、合格率です。全体の合格率はおよそ50%前後で推移しており、そこまで低くはありません。

USCPAの科目別の合格率や、他の資格との比較、さらに必要な勉強時間から、実際にどの程度の難易度なのかをイメージできるように見ていきましょう。

なお、2024年よりUSCPA試験は新制度へと移行します。特に大きな変更となるのが「科目構成」と「出題領域」です。詳しくはこちらでご確認ください。

参照:アビタス「2024年からのUSCPA試験制度変更(CPA Evolution)について」

USCPAの合格率

USCPA全体の合格率を見ていきましょう。全受験者における平均合格率(2022年)は52.8%です。

各科目別の合格率は以下の通りです。

科目 合格率
FAR(財務会計) 43.76%
BEC(ビジネス環境および諸概念) 59.85%
AUD(監査および証明業務) 47.90%
REG(諸法規) 59.85%

合格率には、科目ごとに差があるのが分かります。

52.8%という合格率は、2人に1人は合格できることになるため難易度が低く見えるかもしれませんが、この合格率は受験者全体(世界中)のものです。さらに、日本在住者だけの合格率を見てみましょう。

参照:AICPA「Learn more about CPA Exam scoring and pass rates」

日本在住者のUSCPAの合格率

日本在住者の2019年のUSCPA試験合格率は41.2%と、3人に1人以上が合格しています(2022年の合格率は公表されていないため、2019年合格率を参照)。

受験者や合格者の中には社会人も多く、キャリアを継続させながら学習を進めています。それは、USCPAが人数に制限なく合格でき、受験者の努力が結果として現れやすい試験であるからだと思われます。

USCPAの勉強時間

USCPAの資格取得に必要な勉強時間は、一般的に1,200~1,500時間といわれています。 1日の勉強時間を3時間とした場合、1週間あたりの勉強時間は21時間になります。

そして休むことなく続けた場合、48週(約12カ月)で1,000時間に達します。 現実には1日3時間、毎日欠かさず勉強することはハードルが高い場合もあるかもしれません。ペースを半分くらいに落として、1年半~2年かけて取得してもよいでしょう。

一般には、1日あたり1~2時間勉強し、1年半〜2年かけて資格を取得するイメージです。1,200時間を目安に、自分に合った学習プランや勉強法を立てましょう。

関連記事:アビタス「USCPA(米国公認会計士)の勉強法は?勉強時間・スケジュール・難易度を解説」

冨野さんからのアドバイス

冨野彩子さん

USCPAの試験の特徴として、受験倍率のない絶対評価の試験であることや、会計士として必要最低限の知識やスキルが問われ、奇問難問の少ない試験であることが挙げられます。勿論、容易に突破できる試験ではありませんが、基礎を確実に抑えることで合格ラインに到達することが可能です。もし仕事が忙しくなったり何かしらの理由で学習が止まってしまったとしても、最終的に合格にたどり着けるように、アビタス5年間のサポート期間を設けています。
仕事をしながら英語で専門的な学習を継続することは決して容易ではありませんが、USCPAという肩書だけでなく学習を通じて得られる知識や英語力も価値のあるものです。
キャリアアップやキャリアチェンジをお考えの方はぜひ挑戦ください。

まずは無料の説明会にご参加ください。

USCPA(米国公認会計士)の難易度が高いとされる4つの理由

USCPAの難易度が高いと思われるのには4つの理由があります。

  • 受験資格を満たさないと受験できない
  • 英語で出題される
  • 短期間で試験4科目全てに合格する必要がある
  • 試験範囲が広い

それぞれ理由をみていきましょう。

受験資格を満たさないと受験できない

USCPAの受験資格は出願先の州によって異なりますが、受験資格は大きく「学位要件」と「単位要件」の2つに分かれています。

「学位要件」として、多くの州で4年制大学の学位が必要です。 しかしグアムなどの一部の州の場合は、下記の単位要件を満たしていれば、大学在学中や高卒・短大卒でも受験することができます。

「単位要件」では、原則として以下の2つの決められた単位を一定数取得している必要があります。

  • 会計単位
  • ビジネス単位

たとえば、ワシントン州では、受験にあたり会計24単位・ビジネス24単位を取得していることが求められています。大学で単位を取得していない場合は、新たに取得しなければなりません。

単位要件として認められている大学のコースを受講したり、資格予備校で提携している大学の単位を取得する必要があります。

不足している単位を取得できることに加えて、会計を初めて勉強する方のための資格専門校が充実しているため、これから学び始める方は資格専門校の利用も検討してみましょう。

アビタスなら追加費用無しでUSCPAの受験資格を満たせる

USCPA予備校であるアビタスでは、単位取得プログラムが用意されています。

受験資格の単位が足りない方でも、アビタスでの学習を通じて、米国大学の会計・ビジネス単位を取得することが可能です。単位の取得数に不安がある方は、アビタスでの受講を検討してみましょう。

参照:アビタス「単位取得プログラム」

英語で出題される

USCPAはアメリカの公認会計士資格であるため、試験は英語での出題となります。英語が母国語でない日本人にとって、比較的難易度の高い資格だと言えるでしょう。

USCPAを受験する際には、会計分野の専門用語を英語で覚える必要がありますが、高校卒業程度の英語力をもとに、試験勉強をしながら英語力を伸ばしていくとよいでしょう。

また、USCPAの勉強は、日本語で理解した概念を英語でどう表現するのかを確認する作業が必要になります。

冨野さんからのアドバイス

冨野彩子さん

今の英語力に不安をお持ちの方もいらっしゃるかと思います。アビタスはどの科目も日本語をベースとしたテキストを用意し、インプット時の負荷を軽減しました。また、アウトプットについては、試験対策上英語で問題の解答演習を行う必要がありますが、心配は要りません。まずはMC問題で論点の定着を図りながら定型的な英語の表現に慣れ、徐々に文章量の多いTBS問題に取り組むことで、試験本番で求められる英語力を培いましょう。ビジネスで必要な英語力や専門分野の英語力が高まるというのも、USCPAを勉強する一つのメリットです。

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試験範囲が広い

USCPAの試験は4科目で、合格するために比較的幅広い分野の試験勉強をする必要があります。

例えばFARでは主に財務会計に関する知識が問われ、AUDでは監査に関する知識が、BECやREGではIT関連や税法の知識が問われます。

比較的試験範囲が広いという点も、USCPAは難易度が高いと感じる人が多い理由でしょう。

短期間で試験4科目全てに合格する必要がある

USCPAは短期間で4科目の試験全てに合格しなければならない試験です。

一方で、USCPAは科目合格制度を採用しています。最終的には全科目合格しなければなりませんが、科目合格には18カ月の有効期限があります。その期間を活用して科目別の対策を行うとよいでしょう。

USCPA(米国公認会計士)の科目別の難易度

USCPAの試験は下記のFAR・BEC・AUD・REGの4科目で構成されています。

image3.png

※2021年7月以降の試験の出題比率。AICPAの"Content and Skill Specifications for the Uniform CPA Examination"をベースに作成。実際の出題比率には、○〜○%というレンジがあります。

それぞれの難易度を詳しく見ていきます。

FARの難易度

FAR(Financial Accounting and Reporting)は財務会計のことで、「企業会計」と「政府会計と非営利組織会計」で構成されています。 企業や組織を運営する上で必要な会計知識が問われます。

前述したように2022年のFARの合格率は43.76%と、USCPA全科目の中で最も低い数値です。

また、FAR合格までに必要な勉強時間の目安は400〜500時間前後と言われています。

勉強内容 勉強時間
テキストと講義の復習 約80時間
MC問題の演習 約190時間
TBS問題の対策 約80時間
その他(模試等) 約20時間

FARはUSCPAの中で最もボリュームのある科目であるため、早めに学習し対策しておくのが大切でしょう。

関連記事:アビタス「USCPA試験におけるFAR対策!勉強時間や勉強方法、試験内容を解説」

BECの難易度

BEC(Business Environment and Concepts)はビジネス環境及び諸概念の分野で、「ファイナンス」など5つの分野で構成されています。IT概論や経済学概論からの出題もあります。

BECの合格に必要な勉強時間は、一般的に240時間前後とされており、それぞれの分野で必要と想定される勉強時間は以下の通りです。

勉強内容 勉強時間
テキストと講義の復習 約55時間
MC問題の演習 約110時間
TBS問題の対策 約30時間
WC問題の対策 約30時間
その他(模試等) 約15時間

BECの合格率は59.85%と低くはないものの、油断せずそれぞれの分野で十分な勉強時間を確保しましょう。

関連記事:アビタス「USCPA BEC対策! 勉強方法や勉強時間、高得点をとるためのコツを紹介」

AUDの難易度

AUD(Auditing and Attestation)は監査及び証明業務から出題され、監査手続きなどの実践的な内容や会計士としての職業倫理が問われます。

AUDの合格に必要な勉強時間は250〜300時間程度とされており、それぞれの分野に必要な勉強時間は以下の通りです。

勉強内容 勉強時間
テキストと講義の復習 約95時間
MC問題の演習 約100時間
TBS問題の対策 約60時間
その他(模試等) 約15時間

AUDの合格率は47.9%とFARの次に低い合格率です。十分に勉強時間を確保しましょう。

関連記事:アビタス「USCPAのAUD対策! 勉強方法や勉強時間、コツなどを紹介します」

REGの難易度

REG(Regulation)はアメリカ連邦税法やビジネス法規について問われます。

他の科目と比べて暗記問題が多いREGでは、合格に必要な勉強時間は一般的に280~375時間前後とされています。

勉強内容 勉強時間
テキストと講義の復習 約80時間
MC問題の演習 約170時間
TBS問題の対策 約60時間
その他(模試等) 約15時間

なお、勉強時間は目安であり、暗記には人によって必要な時間が異なるため、覚えられるまで繰り返し学習することが大切です。

関連記事:アビタス「USCPA REG対策まとめ! 試験概要や勉強方法、勉強時間などを紹介」

冨野さんからのアドバイス

冨野彩子さん

会計士となるための試験ですが、初めてUSCPAを調べたという方にとっては出題範囲の広さに驚かれたかもしれません。また、今でも会計監査や法律とご縁がなかった方にとっては、このような専門性の高い科目はハードルが高いものに思われるかもしれません。
しかし、アビタスは最短で合格までたどり着けるように要点をまとめたテキストと厳選した問題を用意しています。
最初は100%理解するのが難しい論点もあるかもしれませんが、もし講義を聴いたり解説を読んでも疑問が残る場合も、マイページから学習に関する質問ができます。初めて学習する方も安心してご受講ください。

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USCPA(米国公認会計士)の難易度を他の資格と比較

ここからはUSCPAの難易度を、他の資格と比較しながらみていきましょう。比較対象の資格は下記の4つです。

  • 税理士
  • 公認会計士
  • 簿記(1級・2級)
  • 中小企業診断士

それぞれ比較していきます。

USCPAと税理士の難易度の比較

USCPAと税理士は試験範囲が一部重なっていることもあり、比較されることが多い2つの資格です。それぞれの試験の合格に一般に必要な勉強時間と合格率は下記の通りです。

項目 USCPA 税理士
受験資格 あり あり
勉強時間 1,200〜1,500時間 約4,000時間
合格率 平均52.8%(2022年) 18.8%(2022年)

参照:国税庁「令和4年度(第72回)税理士試験結果」

税理士試験の場合は、日商簿記検定1級の合格や、会計事務所での2年の勤務経験、大学又は短大の卒業者で社会科学に属する科目1科目以上の履修経験などの、資格や職歴や学識といった受験資格を満たすことが必要となります。

USCPAと同様に受験資格が必要になるほか、勉強時間や合格率などから、税理士試験の方が試験の難易度は高いといえます。

参照:日本税理士連合会「税理士の資格取得」

USCPAと公認会計士の難易度の比較

日本の公認会計士試験とUSCPAを比較すると、受験資格、必要な勉強時間・合格率は以下のように異なります。

項目 USCPA 公認会計士
受験資格 あり なし
勉強時間 1,200〜1,500時間 2,500〜3,500時間
合格率 52.8%(2022年) 7.7%(2022年)

参照:公認会計士・監査審査会「令和4年公認会計士試験の合格発表の概要について」

USCPAの合格率が52.8%であるのに対し、日本の公認会計士の合格率は7.7%となっています。

合格率のほかに勉強時間の観点から、USCPAよりも公認会計士の方が試験の難易度は高いといえます。また公認会計士試験では、社会人が合格者に占める割合が13%程度となっていることからも、勉強時間を確保しなければ合格することが難しい試験であるといえます。

USCPAと簿記(2級・1級)の難易度の比較

ここからは、簿記2級・簿記1級それぞれと比較した際のUSCPAの難易度について解説していきます。

USCPAと簿記2級

簿記2級とUSCPAを比較すると、受験資格、合格に必要な勉強時間、合格率は下記のように異なります。

項目 USCPA 簿記2級
受験資格 あり なし
勉強時間 1,200〜1,500時間 250〜350時間
合格率 52.8%(2022年) 20.9%(2022年11月)

簿記2級の合格に必要な勉強時間は、目安として250〜350時間程度とされています。この勉強時間は、もともとの会計知識の有無や簿記3級など他の資格の有無、独学か予備校かなどで変動するため、あくまで目安の勉強時間になります。

また、簿記2級の方が簿記1級より合格しやすい試験ではあるものの、合格率はUSCPAと比べると低いです。

ただし、簿記試験の場合も日本の公認会計士と同様、受験資格がないことが合格率に影響している可能性もあります。

USCPAと簿記1級

簿記1級とUSCPAとを比較すると、受験資格、合格に必要な勉強時間、合格率は下記のように異なります。

項目 USCPA 簿記1級
受験資格 あり なし
勉強時間 1,200〜1,500時間 500~1,000時間
合格率 52.8%(2022年) 10.4%(2022年11月)

簿記1級の合格に必要な学習時間は、一般的には500〜1,000時間程度と言われています。簿記2級と同様ですが、この勉強時間は、会計知識の有無や簿記2級など他の資格の有無、また独学か予備校かどうかなどで変動します。

簿記1級の合格に必要とされる勉強時間は、USCPAよりも少ないものの、難易度の低い資格ではありません。

合格率の低さや学習範囲が広い点から、USCPAよりも簿記1級の方が難易度が高い資格です。

参照:日本商工会議所「簿記|受験者データ」

USCPAと中小企業診断士の難易度の比較

中小企業診断士の第1次試験・第2次試験とUSCPAについて、受験資格と必要な勉強時間、合格率を比較します。

項目 USCPA

中小企業診断士・

1次試験

中小企業診断士・

2次試験

受験資格 あり なし なし
勉強時間 1,200〜1,500時間 約1,000時間
合格率 52.8%(2023年) 28.9%(2022年度) 18.7%(2022年度)

中小企業診断士の受験制度は第1次試験・第2次試験の2段階となっており、ストレートで合格する確率は、2022年度の合格率から算出するとおよそ5.4%程度です(第1次試験合格率×第2次試験合格率で算出)。

USCPAと中小企業診断士の2つを比べると、中小企業診断士の方が合格率が低くなっています。2段階試験であることもあり、中小企業診断士の方が難度の高い資格であると言えるでしょう。

参照:一般社団法人中小企業診断協会「中小企業診断士試験|令和4年度中小企業診断士第1次試験に関する『統計資料』」

USCPA(米国公認会計士)は難易度の高い資格!早期合格を目指すなら、国際資格専門校を利用しよう

USCPAは、受験資格を満たす必要のある試験で、試験範囲が広く、英語で出題されるという難易度の高いものです。しかし、これまで他の資格と比較してきたことから分かる通り、効率よく勉強すれば、合格を目指しやすい資格でもあります。

短期間でUSCPAの資格取得を目指すなら、独学よりも資格専門校を利用するのがおすすめです。 資格専門校を活用することで、試験対策に特化した日本語教材を使い、効率的に勉強することができます。

また、勉強内容だけでなく、複雑な受験手続きの中で分からないことを相談できるスタッフがいることも、資格専門校の強みです。

USCPA(米国公認会計士)合格を目指すならアビタスで

独学でUSCPAの勉強をするのが大変な場合は、資格専門校を利用しましょう。

国際資格の専門校であるアビタスでは、6,000人以上のUSCPA合格者を輩出しており、 日本在住合格者の約3人に2人はアビタスの卒業生です。

スキマ時間でも学習できるスモールユニット方式を設けており、1ユニット平均20分で受講可能です。また、全ての講義はタブレットやスマートフォンでも視聴できるため、忙しい方でも時間と場所を選ばず効率的に学習を進めることができます。

USCPAの合格を確実に狙うなら、アビタスの利用をぜひ検討してみてください。

アビタスでは、オンラインでUSCPAの概要や活かし方がつかめる「USCPA説明会」を行っています。USCPAに興味がある方は、まずは無料説明会にお申し込みください。

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※記事に記載の内容は2023年6月時点のものを参照しています。

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