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  • 2022/03/31更新

簿記2級の合格率は低い?合格の難易度を学習範囲・勉強時間から解説

日商簿記検定試験は、経営管理に役立つ知識があることが証明できる資格です。日本商工会議所および各地商工会議所が実施しています。

簿記2級は、高度な商業簿記や原価計算を含む工業簿記を修得することで、財務諸表の数字から経営内容を把握し、企業活動や会計実務を踏まえて適切な処理や分析ができるレベルの能力があることを証明します。

本記事では、簿記2級の合格率や勉強時間、学習範囲に加えて近年注目されるUSCPAとの違いを解説します。

目次
簿記2級の合格率
簿記2級の勉強時間
簿記2級の学習範囲
簿記2級の合格率が低い理由
簿記2級の難易度と合格者の声
簿記2級の勉強方法
簿記2級とUSCPAとの比較
簿記2級は合格率約22%の希少性のある資格! USCPAも選択肢に

簿記2級の合格率

簿記2級の合格率は、2023年2月の統一試験では12,033人が受験、2,983人が合格しています。合格率は24.8%です。

2023年5月現在の直近10回の合格率の推移は次の通りです。

実受験者数 合格者数 合格率
163(2023.2.26) 12,033人 2,983人 24.8%
162(2022.11.20) 15,570人 3,257人 20.9%
161(2022.6.12) 13,118人 3,524人 26.9%
160(2022.2.27) 17,448人 3,057人 17.5%
159(2021.11.21) 22,626人 6,932人 30.6%
158(2021.6.13) 22,711人 5,440人 24.0%
157(2021.2.28) 35,898人 3,091人 8.6%
156(2020.11.15) 39,830人 7,255人 18.2%
154(2020.2.23) 46,939人 13,409人 28.6%
153(2019.11.17) 48,744人 13,195人 27.1%

※155回は中止

参照:日本商工会議所「商工会議所の検定試験|簿記|初級2級受験者データ」

過去10回のうち、最高合格率は2021年11月の30.6%、最低合格率は2021年2月の8.6%です。 合格率は試験回によって大きく変わりますが、基本的には難関試験といえるでしょう。

簿記2級の勉強時間

簿記2級の勉強時間は、簿記3級を保持しているか、独学か通学・通信講座か、勉強の質によって大きく変わります。

一般的な数値を挙げるとするならば、簿記2級の合格に必要な勉強時間は250〜350時間といわれています。 この時間はあくまで簿記3級を保持している場合で、1日3時間の勉強で約3〜4カ月かかります。

簿記初学者が2級を目指す場合はさらに時間が必要で、目安として350〜500時間、1日3時間程度の学習で約6〜8カ月かかります。

また、独学で勉強する場合はスケジュール管理やテキスト選びが重要になります。

アンケートでは100~300時間未満が多数

簿記2級を取得した100人を対象にアンケートを取ったところ、勉強にかけた時間は「100~200時間」が32%と最も多く、次いで「200~300時間」が26%となっています。

勉強時間 割合
100時間未満 14.00%
100~200時間 32.00%
200~300時間 26.00%
300~400時間 17.00%
400~500時間 3.00%
500時間以上 8.00%

100~300時間未満の人が58%で約6割を占めており、多くはこの時間を勉強に費やしたことになりますが、300時間以上かけた人も約3割います。

勉強手段やそれまでの勉強量によっても変動しますが、やはり300時間程度の勉強時間は必要でしょう。

※アンケート概要
期間:2022年2月3日~2月17日、調査方式:アンケート調査、回答数:100件

簿記2級の学習範囲

簿記2級の学習範囲は「商業簿記・会計学」「工業簿記・原価計算」の2分野から構成されており、試験時間は90分です。

  • 商業簿記:購買活動や販売活動等、企業外部との取引を記録・計算する技能
  • 工業簿記:企業内部での部門別や製品別の材料・燃料・人力などの資源の投入を記録・計算する技能

商業簿記は企業関係者である経営管理者や取引先、出資者等に対して適切で正確な報告(決算書作成)を行うためのもので、工業簿記は企業内部の経営管理に欠かせない知識です。

参照:日本商工会議所・各地商工会議所「簿記|2級|試験科目・注意事項」

簿記2級の判定基準

簿記2級の試験では第1問〜第3問が商業簿記、第4問・第5問が工業簿記から出題されます。

大問別の内容は公式には公開されていませんが、過去の傾向より以下の問題が出題されることが多いです。

  • 第1問:仕訳問題(商業簿記)
  • 第2問:論点問題(商業簿記)
  • 第3問:本支店会計など(商業簿記)
  • 第4問:費目別計算など(工業簿記)
  • 第5問:原価計算など(工業簿記)

仕訳問題は取引の記録を正確に帳簿に記す問題です。勘定科目を使って仕訳を行います。

論点問題では、連結会計・株主資本等変動計算書などさまざまな重要論点が出題される傾向にあり、本支店会計などでは財務諸表・精算表などを作成します。

工業簿記からは、費目別計算や原価計算などが出題されます。

そして簿記2級の合格基準は100点満点中70点以上であるため、ミスを少なくする必要があります。

簿記2級の合格率が低い理由

簿記2級の過去10回の平均合格率は22.72%で、10人中2人しか合格していません。

2023年5月現在の直近10回のデータによると、まれに合格率が1桁になることもある難易度の高い試験です。

ここでは、簿記2級の合格率が低い理由について、3つの観点から解説します。

工業簿記が含まれる

簿記3級の試験科目は商業簿記だけです。しかし、簿記2級になると、ここに工業簿記が加わります。

工業簿記は工場などで用いられる簿記で、主に製造業などで利用されています。仕入れたものをそのまま販売する商業簿記とは異なり、工業簿記では仕入と販売の間に「製造」という工程が増える点が特徴です。

工業簿記と商業簿記という考え方が異なる2つの簿記の対策が必要になり、この点が合格率を低くしている1つの要因と考えられます。

問題量の多さ

簿記2級の難易度が高い理由の1つに問題量の多さが挙げられます。

問題ごとにさまざまな計算が必要かつ解答が記述式のため、制限時間90分が短いと感じる人は少なくありません。

また、合格するためには70%以上の問題に対して正解することが必要で、素早く解くことに加え、一定の正確さも求められます。

試験の回によって難易度が変わる

簿記試験は、試験の実施回によって合格率が大きく異なっています。

先ほども記載したように、2023年5月現在の直近10回のうち、最も高い回の合格率は30.6%、最も低い回は8.6%です。試験の回により、合格者が3割以上いる場合と、1割もいない場合があります。

これは、合格点が100点満点中70点以上という絶対評価の試験であるために起こる現象といえるでしょう。

試験の難易度が変わると合格率にも大きな影響を与えます。特に、自分の受けた回が難問や奇問などが出題される難易度の高い回だった場合、「簿記2級は難しい」と感じる人が多くなります。

試験範囲の改定にも要注意

簿記の試験範囲は何度も改定されているため注意が必要です。

例えば、2022年4月1日の試験から、企業会計基準第29号「収益認識に関する会計基準」等の公表に伴い、簿記2級の出題内容が変更されています。

そのため、それまでに出題されたことのない問題が突然出題されることもあり、過去問題だけに頼ることはできません。過去問題の丸暗記だけの試験対策では、試験範囲が網羅できないからです。

従来の試験範囲についての対策に加え、改定後の試験範囲の対策もきちんと行う必要があります。

参照:日本商工会議所・各地商工会議所「商工会議所簿記検定試験出題区分表等(2022年度適用)の公表について」

簿記2級の難易度と合格者の声

簿記2級は合格率の低い試験です。ここからは実際の難易度について、1級・3級との比較や合格した人の声を紹介します。

簿記2級と簿記1級・3級の比較

簿記2級と簿記1級・3級とを比較してみましょう。

下記の表の合格率や勉強時間を見ると、難易度の違いが明確に見えてきます。

過去10回平均合格率 平均学習時間 学習範囲 求められるレベル
1級 10.26%(149~162) 500〜1,000時間程度 商業簿記・会計学・工業簿記・原価計算 企業会計に関する法規を踏まえて、経営管理や経営分析を行うことができるレベル
2級 22.72%(153~163) 250~350時間程度 商業簿記・工業簿記 商業簿記・工業簿記を修得し、財務諸表の数字から経営内容を把握できるレベル
3級 42.62%(153~163) 100~150時間 商業簿記 ビジネスパーソンが身につけておくべき商業簿記の必須の基礎知識。仕訳や青色申告などの初歩的な書類作成ができるレベル

簿記3級で求められるレベルは商業簿記の基礎知識と、仕訳や青色申告などの初歩的な書類作成です。

一方、簿記2級では商業簿記の知識をさらに深めるとともに、工業簿記の知識が必要となります。

簿記1級では出題範囲が4科目になります。全てにおいて広く深い知識が求められるため、難易度は2級と比較しても大幅に上昇します。

簿記2級に合格した人の声

実際に簿記2級に合格者の感想が気になる人もいるでしょう。そこで、独自にアンケート調査を行いました。

ここでは、「何回目の試験で合格したか」「合格後の変化」の2点にスポットを当て、アンケート結果をご紹介します。

※アンケート概要

期間:2022年2月3日~2月17日、調査方式:アンケート調査、回答数:100件

何回目の試験で合格したか

簿記2級に合格した人に対するアンケート結果を見ていきましょう。何回目の試験で合格したのかを聞いた結果は次の通りです。

回数 人数(人)
1回目 58
2回目 28
3回目 11
4回目 3

1回目で合格する人が最多でしたが、4割の人は2回目以降の合格となっています。人によっては、3回・4回と何度もチャレンジしており、難易度の高さがうかがえます。

合格後の変化

次に、実際に簿記2級に合格してどのような変化があったのかについて、いただいた声を見ていきましょう。

「第一志望の面接時に、3級を持っている人は多いが、2級はすごいと言われた」

「求人情報を見た際、給料面の優遇の上、求人検索結果の件数が増加した。転職活動での選択肢が増えた」

このように、簿記2級は比較的試験の難易度が高いためか、簿記3級と比較して、より資格の価値を高く感じている人が多く見受けられました。

簿記2級の勉強方法

簿記2級の勉強はどのように進めていけばよいのでしょうか。先述したアンケートを参考に、100~300時間程度の確保をした上で進めていくことをおすすめします。

また、できるだけ効率よく勉強を進めていくには、学習に取り掛かる前にスケジュールを立てることをおすすめします。

ここでは、簿記2級の勉強の進め方について下記の4ステップで解説します。

  • 学習スケジュールを立てる
  • 参考書を複数回繰り返し、基礎知識を身につける
  • 簿記2級の過去問や予想問題に取り組む
  • 自分の苦手分野を見つける

STEP1:学習スケジュールを立てる

簿記2級試験をいつ受験するかを決めましょう。試験日までの日数を逆算して、スケジュールを立てることが大切です。

例えば、300時間勉強する予定で半年後に受験日を設定し、毎日勉強時間を確保する場合、1日当たり1時間40分程度の勉強時間が必要になります。

社会人の場合、途中で仕事量が増えてしまい、勉強に集中できなくなることもあるでしょう。また、週末に長めの勉強時間を予定していても、別の予定が入ってくることも少なくありません。

スケジュールにはあらかじめ余裕を持たせておきましょう。

STEP2:参考書を複数回繰り返し、基礎知識を身につける

簿記の基礎知識がない場合は、まずは簿記3級の勉強から始めましょう。簿記の基本を知ることができます。基礎を身につけておかないと、応用問題を解くことはできません。

同じテキストと問題集をセットで、最低でも3周すると知識が定着します。

1周目ではまず、簿記2級の全体像を捉えます。その後問題集に取り組みます。この時点では苦手なところがあってもかまいません。

2周目では、重要なポイントに絞ってテキストに取り組みます。商業簿記では、仕訳・財務諸表・精算表などが該当します。

工業簿記では、工業簿記仕訳・原価計算などの理解を中心に取り組みましょう。その後1周目と同じ問題集を解きます。

3周目では改めてテキスト全体を見て、理解が難しい箇所や苦手な箇所を確認しましょう。その後問題集の3周目に取り組みます。

この時に解けない問題があれば、その都度テキストに戻って確認しましょう。

簿記2級には、工業簿記と商業簿記があります。どちらから始めてもかまいませんが、並行して同時に勉強するより、「先に商業簿記」「先に工業簿記」などと決めて、1つずつ集中して勉強したほうがスムーズに進みます。

1周目の商業簿記、1周目の工業簿記、2周目の商業簿記、2周目の工業簿記、と3周目まで交互に回していくとよいでしょう。

また、どちらを先にするか迷った場合は、簿記3級でなじみの深い商業簿記から始めることをおすすめします。

STEP3:簿記2級の過去問や予想問題に取り組む

STEP2で身につけた知識を本番で発揮するためには、本番と同じ問題形式に慣れておかなければなりません。

試験本番で緊張しないよう、また集中力が途切れることのないよう、過去問題や予想問題に取り組みましょう。

本番当日と同じ形式の過去問題や予想問題に取り組んでおくと、試験当日の時間配分の練習にもなります。

電卓の使い方に慣れる

簿記2級の試験には計算問題があり、計算機能(四則演算)のみの電卓は持ち込むことができます。

そのため、過去問や予想問題に取り組む時は電卓の使い方も練習し、慣れておくといいでしょう。

簿記2級は問題量が多いため、時間が足りないと感じる人も少なくありません。電卓の使い方に慣れておくと時間を有効に使うことができます。

試験当日、電卓の入力ミスによる計算間違いを起こさないためにも、ブラインドタッチを身につけると、正確に速く入力できるようになります。

また、メモリーキーやGTキー、クリアキーの使い分けなどを覚えておくと、電卓の利便性が向上します。

STEP4:自分の苦手分野を見つける

勉強を進め、過去問題や予想問題を解いていくと、自分の苦手分野がはっきり分かってくるでしょう。「計算」「商業簿記の精算表」「工業簿記の原価計算」など、人によって苦手分野は異なります。

自分の苦手分野が判明したら、時間を取って苦手分野の克服に取り組みましょう。その時は、参考書に戻り読み直すところから始めます。

理論が理解できたら、似たような問題をいくつも解いて、計算方法やパターン、計算ルールなどをつかむとよいでしょう。

簿記2級とUSCPAとの比較

ここからは簿記2級と近年注目されるUSCPAを比較します。

USCPAは米国公認会計士資格で、簿記と同じ会計・経理関連の資格です。どちらを取得するとよいかキャリアアップや年収などの面で比較されやすい資格です。

USCPA資格は会計士資格の中でも世界で最も認知されており、 会計と英語を操ることができる人材として監査業務・税務業務だけにとどまらず多くのフィールドで活躍できます。

簿記2級とUSCPAには以下のような違いがあります。

項目 勉強時間 合格率 取得すると有利な就職・転職先
簿記2級 250~500時間 平均22.72%(過去10回の平均) 日本の一般企業
USCPA 1200~1500時間 平均52.84%(2022年) グローバル企業や外資系企業

簿記2級とUSCPAを勉強時間や学習範囲、難易度や進路をそれぞれ詳しく説明します。

簿記2級・USCPA:難易度・合格率

簿記2級は試験回によってムラがありますが、2023年5月現在の過去10回の平均合格率は22.72%です。

一方で、USCPAの合格率は、日本在住者で41.2%(2019年)と、3人に1人以上が合格しています。

受験者は社会人が多いのが特徴で、仕事やキャリアを継続させながら合格を目指しています。

合格率という面だけを見ると米国公認会計士の方が合格しやすいと言えます。

簿記2級・USCPA:学習範囲

USCPAの学習範囲は以下の4科目で構成されています。

  • FAR:財務会計
  • BEC:ビジネス環境及び諸概念
  • AUD:監査及び証明業務
  • REG:諸法規(税務、会社法)

1科目99点満点、75点以上で合格となり、合格者の人数制限はありません。一度に全ての科目を受ける必要がないため、受験の時期を科目ごとに選択することができます。

USCPAの出題形式は選択問題と総合問題と記述問題で、全て英語で出題され、解答する必要があります。

簿記2級の科目である商業簿記はUSCPA科目のFAR、工業簿記はBECと、学習範囲が重複しています。

簿記2級・USCPA:勉強時間

簿記2級の勉強時間は、3級を保持しているか独学かにもよりますが、一般的には250〜500時間といわれています。

一方、USCPAの資格取得に必要な勉強時間は一般的に1,200~1,500時間といわれており、1日あたり約3時間の勉強で、1年半から2年ほどかけて資格取得するイメージです。

勉強時間に関しては、USCPAよりも簿記2級のほうが少ないといえます。

簿記2級・USCPA:就職・転職先の違い

学生や経理未経験者、日本の一般企業での就職を考えている場合は、簿記2級のほうが認知度が高く、有利に働くでしょう。

USCPAは年収水準が高いグローバル企業や外資系企業に有利に働く資格で、活躍するフィールドが広く、国内外での幅広い業種・職種への就職・転職で有利に働きます。

具体的には、以下のようなグローバルキャリアにつながる就職・転職先が考えられます。

  • 監査法人
  • 税理士法人
  • 事業会社の財務・経理
  • コンサルティング企業

USCPAの資格取得者は監査法人に限らず、一般企業での財務・経理、CFO・CEOなどのトップ・マネジメントを含めた幅広いポジションで活躍しています。 国内外問わず幅広くグローバルな業種に就職・転職をしたい場合は、USCPAは有利な資格でしょう。

実務経験+USCPAという合わせ技があれば、年収やキャリアップにつながります。 実務経験の少ない若い人もキャリアチェンジのきっかけとしてUSCPA資格は有効です。

簿記2級は合格率約22%の希少性のある資格! USCPAも選択肢に

簿記2級での勉強時間や学習範囲、合格率、近年注目されるUSCPAとの違いを見てきました。

簿記2級は企業規模や業種に問わず汎用性の高い資格です。 社会的認知度も高く、企業から最も求められる資格の1つであることは間違いありません。

また人気資格であるため取得者も多く、特別感や希少性が低いことも。 経理の実務経験がある人は、USCPAを選択肢に入れるのもよいでしょう。

関連記事:USCPAとは?魅力や取得後のキャリア・難易度・試験内容を詳しく解説

USCPA(米国公認会計士)専門校アビタスなら日本語教材で勉強できる

USCPAの資格を取得するには1,200~1,500時間の学習が必要です。 これは資格専門校を利用した場合の時間です。英語の能力も問われます。

独学でUSCPA資格を取得するには多くの時間がかかり大変困難です。

USCPA(米国公認会計士)専門校アビタスなら、日本のビジネスパーソンの短期合格を目的としたオリジナル教材で勉強できます。

教材は、試験に備えて英語の専門用語を日本語で説明しつつ日本語の専門用語も付記されており、実務に直結する知識が身につきます。

日本在住合格者の約3人に2人はアビタス卒業生です。USCPA(米国公認会計士)資格の取得を目指すなら、アビタスをぜひご活用ください。

まずは無料の説明会にご参加ください。

※記事に記載の内容は2023年5月時点のものを参照しています。

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