MBA（経営学修士）取得を考えるにあたって、実際にMBAホルダーにどういう人がいるのか気になる方もいるでしょう。

そこで今回は、MBA出身の日本のトップ経営者を一部ご紹介します。

目次
日本の大企業を支えるMBA取得者の一例
まとめ

※以下、敬称略

1993年に米国ハーバード大学MBAを取得し、1995年に日本でも有数のインターネットサービスを展開する楽天株式会社を創業しました。

上記企業の他、株式会社ローソンの元取締役社長でもあります。1991年に米国ハーバード大学MBAを取得しています。

東京都にある私立大学、グロービス経営大学院大学の創業者も米国ハーバード大学MBA取得者です。他にも、同大学院の卒業生理事を務めた経歴があります。

米国ハーバード大学MBAを取得し、日本人で4人目のBaker Scholarを受賞しています。

米国ハーバード大学MBA取得者です。取締役会長と同時に横浜DeNAベイスターズのオーナーにも就任しています。

A.T.カーニーは世界的なコンサルティング会社。彼は1995年に米国マサチューセッツ工科大学MBAを取得しています。

1990年に米国スタンフォード大学MBAを取得。上記以外にも日本共創プラットフォーム（JPiX）代表取締役社長、パナソニック社外取締役などさまざまな兼職があります。

米国スタンフォード大学MBAを取得。就任後、同社の売り上げを4倍以上にも成長させた実業家です。

米国コロンビア大学MBAを取得しています。以前はフジテレビのアナウンサーとして活躍していました。

米国ペンシルベニア大学・ウォートン・スクールでMBAを取得しています。三井住友フィナンシャルグループの取締役会長も兼任しています。

ライオンは創業から120年も続く歴史ある会社。その指導者でもある藤重貞慶は慶応大学大学院MBAを取得しています。

他にも、たとえば米国サンダーバード大学MBAの卒業者には現ロッテホールディングス社長、元ローソン株式会社代表取締役の玉塚元一、株式会社ニッセン取締役の脇田珠樹なども挙げられます。

ここまで、MBAを取得している日本の経営者を紹介してきました。MBAを取得する過程で身に付けた会社経営を高い視座で捉えられる幅広い知識と思考力、経営資源のマネジメント力は、実際のビジネスの場でこそ真価を発揮するといえるでしょう。

数年の期間を海外で過ごすことは大きな決断ですが、今では国内のビジネススクールや、オンラインでもMBAプログラムが提供されています。ビジネスパーソンとしての成長を求めるなら、自分に合ったMBAプログラムを検討してみてはいかがでしょうか。

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