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UMass MBAで実現する自律的キャリア

左からスティーブン・テロ氏・宇坂純・サンドラ・リヒターマイヤー氏

米国の国際認証MBA(経営学修士)プログラムを完全オンラインで提供するアビタスの「マサチューセッツ州立大学MBAプログラム」は2022年に開講10年を迎えました。

同プログラムは、米国マサチューセッツ州立大学ローウェル校(UMass Lowell)のMBAプログラム(マニング・スクール・オブ・ビジネス)をアビタスが事務局となって日本のビジネスパーソンに提供しています。

また、単に現地プログラムを提供するだけでなく、アビタス独自で英語やビジネスの基礎を養う「基礎課程」を設けて提供しているのが特長です。

節目を記念して、米国のスティーブン・テロ副学長、サンドラ・リヒターマイヤー学部長の2人を日本に招き、アビタス代表取締役の宇坂純が鼎談しました。不確実な時代において、世界のビジネスをけん引する米国の、さらに学問的な強みを持ったUMassが提供するMBAプログラムだからこそビジネスパーソンの自律的キャリアにつながることを再確認しました。
※肩書などは2022年の取材時点

スティーブン・テロ氏
スティーブン・テロ氏Dr. Steven TELLO
マサチューセッツ州立大学ローウェル校
マニング・スクール・オブ・ビジネス副学長
Vice Provost
サンドラ・リヒターマイヤー氏
サンドラ・リヒターマイヤー氏Dr. Sandra RICHTERMEYER
マサチューセッツ州立大学ローウェル校
マニング・スクール・オブ・ビジネス学部長
Dean
宇坂純
宇坂純
アビタス代表取締役
パスメイクホールディングス代表取締役
MBA(経営学修士)

宇坂純(以下宇坂):マサチューセッツ州立大学ローウェル校(UMass Lowell)とアビタスのパートナーシップが10年を迎え、多くの優秀な卒業生を輩出できていることを非常に嬉しく思います。一方で、この10年は、世界情勢の目まぐるしい変化があり、新型コロナウイルス感染症拡大をはじめとした世界全体を揺るがす出来事も起きています。不確実さが増し続けているこの時代をビジネスパーソンがどう歩むべきか、MBAでの学びと自律的キャリア形成をテーマに考えたいです。まずはお二人の経歴を教えてください。

サンドラ・リヒターマイヤー学部長(以下学部長):マサチューセッツ州立大学ローウェル校のマニング・スクール・オブ・ビジネスの学部長に就任して7年目になります。それまでは長年にわたって、米国のザビエル大学やワイオミング大学で会計学教授をしていました。私のバックグラウンドは会計学と経営情報システムで、CPA(米国公認会計士)・CMA(公認管理会計士)でもあります。MBA教育に長く関わり、MBAの教育課程そのものも監修してきました。

スティーブン・テロ副学長(以下副学長):私は、UMass Lowellのオンラインおよび専門研究と、大学院の副学長を務めております。私はビジネススクールの終身教授で、アントレプレナーシップのコースを開発して講義をしたり、大学におけるイノベーション・エコシステムの構築に携わったりしてきました。また、オンライン教育に携わって27年近くになります。

UMassの125年の歴史と高い専門性

左から宇坂・副学長・学部長 宇坂:UMass Lowellは米国でも非常に特色のある大学です。歴史と特長を教えてください。 副学長:UMassには125年の歴史があります。大学の前身は20世紀に変わる頃、1800年代後半から1900年代初頭に設立されました。繊維工業や地域の教育を支援する目的で年月とともに大学は大きくなっていきました。私たちには、強い技術系の専門性があります。

UMass Lowellは、ビジネス領域のマニング・スクール・オブ・ビジネス(Manning School of Business)や、Francis College of Engineering、Kennedy College of Science、College of Fine Arts, Humanities and Social Sciences、Zuckerberg College of Health Sciencesの5つのカレッジで構成されています。このことからも、強い専門性を感じていただけるのではないでしょうか。

本校の学生は約17,500人で、その40%が大学院生・社会人です。私たちは1996年からオンラインプログラムを提供してきましたが、多くの学生がオンラインで学んでいます。
学部長:スティーブ(副学長)が紹介したManning School of Businessには、4,000人近くの学生が在籍しています。そのうちの約1,600人は大学院生で、残りが学部生です。私たちは大学院生の課程を、中でも特にMBAプログラムを拡充してきました。このMBAプログラムは、UMass Lowellにおいて最も大きな課程です。

またMBAプログラムに加えて、サイエンス・教育学・行政学などの修士課程もあります。
私たちは学生たちがそれぞれに合った実務教育を受けられるように、非常にフレキシブルなアプローチを提供しています。異なる学問分野のコラボレーションがすごく自慢で、起業家的な方法で学生と連携しています。当大学の学生はみな、課程を通じてアントレプレナーシップ(起業家精神)を育んでいます。

私たちのビジネススクールは、70年以上にわたって発展してきました。名称がManning School of Businessとなったのは2010年ですが、私たちのビジネス教育のルーツはインダストリアル・エンジニアリングにあり、その伝統を引き継いでいます。

そして、私たちが5つのキャンパスを持つUMassという非常に大きな組織の一部である点も重要です。この地域に、そして世界に、高品質で学びやすい教育を提供することに力を注いでいます。

あのクラーク博士はUMass第3代学長

学部長 宇坂:UMassについて非常に興味深いのは、UMassの第3代学長だったウィリアム・スミス・クラーク博士が、日本の旧帝国大学のひとつである北海道大学の創設者であるということです。
日本においてクラーク博士は非常に有名で、ほとんどの人が「Boys, be ambitious(少年よ、大志を抱け)」という彼の言葉を耳にしたことがあるはずです。極めて偶然ですが、UMassと日本が昔から関係が深かった事実があるのはうれしいです。
学部長:素晴らしいことだと思います。

米国では自動車産業の停滞を機に労働者の自己変革が根付く

副学長 宇坂:続いて、米国における社会人教育のトレンドについてお聞きします。米国社会において、社会人の学び直し「リカレント教育」はどのような役割を果たしていますか?米国では非常に一般的で広く普及していますが、それは社会経済環境や政策によるものでしょうか? 副学長:興味深いことに、米国では1970年代後半から1980年代初めに、終身雇用の概念が破綻しました。特に自動車産業の停滞からその流れが始まり、業界全体に広がりました。つまり、労働者は自己変革をしなければならなくなったのです。
それまでは、伝統的に夜間学校と呼ばれる高等教育がありました。人々が継続教育を受けるためには、夜に学校に行っていたのですが、テクノロジーの出現によりオンライン学習を実施できるようになるという変化が起こります。

これによって、労働者がキャリアを切り開くための新しい専門的なスキルを身に付けて自己変革するのを助ける、オンラインの社会人向けプログラムが米国全体に広がっていきました。

ビジネススクールの観点から、私たちが着目してきた分野の一つがMBAでした。先にお話したように、私たちのルーツはインダストリアル・エンジニアリングにあります。 私たちの優秀なMBAの学生の多くは、自分たちのキャリアの中でビジネス知識の必要を感じてMBAで学ぶことを決心したエンジニアや科学者たちです。

リカレント教育は、米国において非常にうまく機能しています。これは米国人が自分のキャリアパスを切り開くために、自己変革すること、学びに戻ること、一つの学位から別の学位に移ること、資格を取得すること、さらに教育を受けることに、非常に慣れているからでしょう。
学部長:私もその通りだと思います。米国で成功している大学は、労働力開発の観点から、政府を含む広範囲のコミュニティとの連携を重視しています。一方で、労働力のニーズが分かりやすいコミュニティもあれば、分かりにくいコミュニティもあるため、それは簡単なことではありません。このような中、本校が、学研都市であるマサチューセッツ州にあるのは幸運なことです。 マサチューセッツ州は高等教育にとても力を入れています。

人々はリカレント教育の重要性を理解しており、社会はそれをサポートするさまざまな仕組みを提供しています。

私が思うに大卒の人々は、MBAの学びから得られるものが非常に大きいのではないでしょうか。彼らがリーダーシップの先を行き、さらに大きく社会の発展に貢献したいと願っているのであれば、MBAはその手段を得る重要な機会になるでしょう。幅広い知識を身に付け、リーダーシップスキルに必要なプラットフォームを獲得し、リーダーシップのスキルと力量を成長させることができるからです。

日本において高まるキャリア自律の重要性

宇坂 宇坂:米国でも、終身雇用の概念が一般的な時代もあったのですね。日本はまさに今状況が変化しつつあって、その時の米国と同じような経験をしているのではないでしょうか。

日本は高度経済成長に貢献した日本式の終身雇用システムにより、雇用が安定したことで有名でした。しかし、現在はそれが変わりつつあるわけです。自分のキャリアは組織や他者に預けるものではなく、自ら育てて形成するものになっていく変化が、まさに今の日本でも起こっています。

急速に進むキャリアや雇用を取り巻く環境変化により、キャリア自律の概念が必要とされるようになり、学び直しの重要性が取り上げられるようになっています。

とはいえ日本ではまだ、古い慣習が残っている側面もあります。大学に入学する際は非常に一生懸命勉強するのですが、社会人になると学びにはやや消極的になるのが一般的です。ひとたび日本の大学に入り卒業して社会人になると、自分で学べる環境作りに取り組む方とそうでない方の差が広がります。

とりわけ他の先進国と比較すると、この点は日本における大きな課題です。そのため、日本政府は現在、日本の社会人に対するリカレント教育や、企業支援を通したリスキリングを推進しようとしています。

これが今日の日本社会に見られる著しい変化だと思います。日本の社会人がこうした社会の急速な変化についていくためには、リカレント教育などを通じて新しいスキルや知識を獲得することが非常に重要だと思います。
副学長:リカレント教育や生涯学習によって、それぞれが能力を身に付け、自分たちが学んで動くことができることが分かれば、もはや企業側の気まぐれに依存する必要がなくなるのです。

それまでの慣習に慣れていると、最初は恐ろしく感じるかもしれません。しかし、新しいことを学ぶことで新しい成果に達することができることを知れば、それまでには得ることができなかった、人生とキャリアにおけるフレキシビリティを手にできるのです。

人は年齢とともに学び方も変わる

学部長 学部長:私も少し付け加えさせてください。人は年齢とともに学び方も変わるというのが、とても重要だと思います。

多くの人は、学校に戻って新しいコースを取り直したり、新しい学位を目指したり、新しいスキルを身に付けたりすることに対して消極的です。この理由には、高校を卒業して大学に入った時の勉強、18歳から22歳までの勉強について、あまりポジティブな印象を持てていないからかもしれません。

ところが興味深いことに、自分が必要となるタイミングで教育を受けに戻ってきた人は、高い成果を得られるケースが非常に多くあります。彼らは社会で得た知見を学びに活かせるからです。若い頃の記憶と比べると、ずっと速く、達成感のあるレベルで学べることに驚くでしょう。

このことを理解すれば、多くの人が修士号を取りたいと考えるようになるはずです。修士号に挑戦しない人たちは、「ああ、大変だ。ものすごい量の暗記しなくてはならないし、忙しくなるだろうし、自分の知識を業務的に確認していくんだろう」と考えているでしょう。私が伝えたいのは、「違います。あなたは社会人経験を活かして、もっと広い視野で課題を捉えられるようになります」ということです。

学び直しをすれば、過去の記憶とは全く異なった方法で学ぶことができます。たくさんの細かな知識をまとめるのではなく、大きな概念を組み合わせていくようなイメージです。大学院に行けば、全然違うとみんな驚くと思います。違った学び方ができるというのは、ぜひみなさんに理解していただきたいことです。

MBAプログラムから得られる広い視野

副学長 宇坂:先ほどお話ししたように、日本では社会経済的な変化、労働者意識の変化、雇用環境の変化が起こっています。この事実を踏まえると、日本の社会人にとってMBA教育は社会人にどのように有用でしょうか。 学部長:ものすごく有用だと思います。MBAはビジネスのさまざまな機能分野について全て学びますが、これによって自身の能力と価値が高まり、より大きな社会的インパクトをもって、ビジネスに貢献できるようになるでしょう。

その他にも、興味深いことがあります。40~50年前を考えると、多くの人は経済学士や工学学士といった極めて一般的な学位をもって就職して、そこから専門領域に入っていくのが一般的でした。

これが過去10年、あるいはその前の10年のビジネスリーダーたちを見てみると、その多くがMBAを取得しているという事実があります。彼らのバックグラウンドは、一般教養やごく普通の学士号だったと思いますが、MBAを学ぶことこそがビジネスで成功するリーダーへの道となってきたわけです。

1970年代・80年代・90年代のビジネス分野の教育は細分化し、その知識を活かして就職できるようになりました。 確かにそれも一つの考え方でしょう。しかし、科学・一般教養・ビジネス・ファイナンス・人文科学・医療分野、どこからスタートしたかにかかわらず、MBAの学びは組織のレベルを引き上げ、価値創造の可能性に目を向けるのに非常に役立ちます。

MBAを取得後は、ビジネスのさまざまな側面において自分の能力が生かせることを実感できるでしょう。物事をどう組み合わせるかの基本的な知識を持っているので、さまざまな分野に挑戦できるかもしれませんし、すごく飛躍できるかもしれません。エキサイティングです。

もともとビジネスの学士号を持っていなかった人も数多くいますが、彼らは本当にさまざまな分野から来てMBAを取得し、それを自分の労働環境に適用し、リーダーシップを取ることができるようになりました。それまでとは全く違うより充実したキャリアパスを形成して、収入が大きくアップした人も少なくないでしょう。
宇坂:MBAプログラムでは、組織へのアプローチ、組織を管理・主導する、あるいは状況を管理するための統合的な方法という、ツールボックスのようなものを手にできるんですね。MBAを学ぶことは、日本の社会人にとって非常に価値あることだと思います。

米国MBAで学ぶ世界水準のビジネス知識

宇坂 宇坂:世界には15,000ものMBAスクールがあって、日本やオーストラリア、欧州などさまざまな国でもMBAプログラムが提供されています。こうした中にあって、米国MBAが持つ強みはどんなところにあるのでしょうか。 学部長:米国のMBAが非常に魅力的だと思うことの一つは、米国が多くの点で高等教育の「ゴールドスタンダード」であると見なされているということです。たとえば、経営学教育の品質の国際標準である国際認証「AACSB」は米国に起源をもちます。

多くの米国ビジネススクールがこの認証を取得しており、世界中のトップスクールのほとんどがそれに倣っています。

AACSBとは異なる国際認証「EQUIS」認証のスクールがあまり良くないというわけではありませんが、世界には良いビジネススクールが数多くあっても、米国ベースの認証を取得しているビジネススクールは世界で5%しかないんです。

オンラインだからこその柔軟性と多様性

学部長 宇坂:以前は、留学によるMBA取得が主流でしたが、昨今はオンラインMBAにも注目が集まっています。オンラインMBAのメリットをどう考えますか? 副学長:オンラインによってMBAの知識はもちろんのこと、本校の学部の知識やリソースも自宅まで届けられることです。これによって、学びに柔軟性が与えられるということがあるでしょう。
また別のメリットは、オンラインであることにより非常に多様な学生を受け入れられることです。もちろん日本からの学生もいますが、米国や他の国からの学生もいます。そして意図的にそれらの学生を一緒にすることで、それぞれの経験からお互いに学び合えるようにしています。
学部長:私たちはプログラムを非常にフレキシブルに提供しており、学生はオンラインでも対面でも学ぶことが可能です。ただ、近年は次第にオンラインを希望する学生が増えてきていて、興味深いことに90%以上がオンラインを希望しています。

UMassの強みは学際的な教育アプローチ

副学長 宇坂:米国MBAも多数ある中、UMass MBAならではの魅力を改めて教えてください。 学部長:私たちの強みは、学際的な教育アプローチとその利点を真に理解していることです。クラスの中に、エンジニア・科学者・ヘルスケアの専門家・ビジネスの専門家がいて、それぞれが仕事の経験で学んだことをクラスに持ち込み、仲間と共有し、学んでいる主題が何であれ、自らの知見を活かしてクラスの学びづくりに貢献しています。

私たちの学際的フォーカス(異なる学問分野が関わり合うアプローチ)は重要です。多くのビジネススクールはそこにフォーカスせず、ビジネスのエキスパートにフォーカスしています。
一方で、私たちは逆のアプローチをとります。工学・科学・ヘルスサイエンス・アート・人文科学・社会科学と交流すればするほど、私たちはますます全体的に協力するようになり、さらに良くなります。それは多くのビジネススクールではあまり見られないことです。工学と手を組むのもいいでしょう。ヘルスサイエンスと手を組むのもいいでしょう。私たちが用いているこの完全な包括的アプローチは本当に重要です。

UMass LowellはSTEM(Science, Technology, Engineering, Mathematicsの頭文字。科学・テクノロジー・工学・数学の、4つの教育領域)ベースの大学として知られていて、STEMに高い専門性があり、同様にイノベーションにも高い専門性があります。私たちはイノベーションを教室で教えているだけでなく、革新的なコミュニティの中に身を置いています。

私たちはあらゆる種類の組織とパートナーシップを築き、それらが革新的な戦略を推進するのを助けています。ですから、イノベーションの要素、学際的な要素、コラボレーション、これらすべてが非常に重要です。そのすべての根本として、私たちは多様性のあるバックグラウンドの学生を受け入れており、いかに真に大きく社会的流動性に寄与できるかを大切にしています。

私たちは同時に労働倫理を大切にすることで知られていますので、UMass Lowellの卒業生は企業に喜ばれます。私たちのコースで学ぶ大学院生だけでなく学部生も、そして諸々のすべてが学生を採用する大企業の評判を形作っています。

日本の学生がいることで学習環境が素晴らしいものになる

左から宇坂・副学長・学部長 宇坂:最後に、UMassのMBAプログラムで学ぼうとしている日本の社会人にメッセージをお願いします。 副学長:アビタスとのパートナーシップを非常に嬉しく思っていますし、日本の学生と一緒に学べることを本当に喜んでいます。私たちは皆さんを歓迎しますし、サポートいたします。私たちのプログラムは非常に高い品質で、とても評価されています。皆さんのキャリアにとって良い足がかりとなると確信しています。 学部長:私たちはアビタスとこのように素晴らしいパートナーシップを築いてきて、私たちのプログラムに、これまで多くの学生を受け入れてきました。もはや、私たちの学部にアビタスの学生がいないことを想像できません。

そして、皆さんのような素晴らしい学生の受け入れにあたり、カリキュラムを本当に熟考してきました。

MBAの学生になるということは、仲間の学生たちと学び合い、支え合うことも大切な一面です。MBAの学生は、教授たちから学ぶのと同じくらい、お互いから学び合うのです。アビタスの学生さんたちがいることで、学習環境が本当に素晴らしいものとなっています。

ですから、どうぞ私たちを選んでください。皆さんが卒業式などのセレモニーに渡米する際は歓迎いたしますし、出張などの際に立ち寄ってもらうことももちろん歓迎します。楽しみにしています。