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AbitusUSCPA合格者数7,238名
(2025年3月末時点)

03-3299-3330
USCPA講師

浅野 貴生/Takao Asano

浅野 貴生

保有資格 米国公認会計士(USCPA)・ 国際会計基準検定(IFRS Certificate)・ 公認情報システム監査人(CISA)・ CAMS-Audit

15年以上にわたり、金融業界を中心に内部監査およびリスク管理業務に従事。Big4監査法人での監査業務を経て、PayPalや仮想通貨交換業者において、規制対応やITリスク管理、ガバナンス強化に貢献。日本の金融庁(FSA)との対応経験を持ち、厳格な規制環境下でのリスク評価や監査を主導。また、グローバルチームと連携しながら、テクノロジーと業務プロセスを統合したリスク管理態勢の構築を推進。CPAおよびCISAの資格を活かし、企業の内部統制やコンプライアンス向上に寄与してきた。現在、オーストラリアにおいてこれまでの経験を活かし、新たな挑戦を求めている。

担当科目:FAR1-3(財務会計前半)・ FAR4&5(財務会計後半)・ AUD(監査及び証明業務)・ ISC

講師からのメッセージ


私は30歳近くになるまで、正直なところキャリアについて深く考えずに生きてきました。しかし、アビタスと出会い「やる気スイッチ」が入り、USCPA試験に合格してからは、自分のやりたい仕事に就き、報酬面でも大きな成果を得ることができました。この資格がなければ、私の人生はここまで変わらなかったかと思います。

そんな魅力的な資格を手に入れるためには、「モチベーションの維持」が不可欠です。しかし、長期間それを保ち続けるのは決して簡単ではありません。独学では途中で挫折してしまうこともあるでしょう。

私は、USCPA資格を取得してから 15年以上にわたり、受験生を指導してきました。 これまでに多くの受講生を合格へと導く中で、誰もが必ず 「学習の壁」 に直面し、時には 「自分の限界」 を感じる瞬間があることを見てきました。

そんなとき、私は受講生と話し合い、何が学習の壁になっているのか、そして「本当に限界なのか、それとも乗り越えられる壁なのか」を一緒に整理します。課題を明確にし、次に何をすべきか、どのように取り組めば再び前進できるのかを考えるお手伝いをしています。限界を感じたときこそ、一人で抱え込まず、適切なサポートを受けながら乗り越えることが大切です。

アビタスには、他のスクールにはない、長年のノウハウと実績に基づいたサポート体制があります。単なる知識の詰め込みではなく、 「なぜそうなるのか」 を理解し、実際の試験で活かせる思考力を養うことができます。さらに、一人ではくじけそうなときでも、一緒に頑張る仲間や経験豊富な講師がいることで、学習を継続しやすい環境が整っています。

私は 15年以上の指導経験 を活かし、皆さんが合格できるよう全力でサポートします。USCPA合格を目指すなら、アビタスで確かな一歩を踏み出しましょう!

FAR1-3(財務会計前半)
財務会計の前半では、財務諸表を作成する企業の経営者の立場で、米国会計基準に基づく企業会計の重要な概念を学習します。また同時に、国際会計基準(IFRS)の特徴と米国会計基準との差異についても扱います。
FAR4&5(財務会計後半)
財務会計の後半では、引き続き企業会計の重要な概念を、国際会計基準(IFRS)との差異を交えながら学習すると同時に、IFRSの初度適用についても扱います。また、連邦、州、地方政府や非営利組織体に適用される会計である公会計についても学習します。
AUD(監査及び証明業務)
監査及び証明業務では、企業の経営者が作成した財務諸表を監査する監査人の立場で学習します。監査計画や監査手続、監査報告等の監査プロセスについて、米国の監査基準で理解すると同時に、国際監査基準(ISAs)との比較についても学習します。
REG1(ビジネス法)
REG1では、米国におけるビジネス・ローの体系を整理した上で、各ビジネス・ローの規定やUSCPAの法的責任について学習します。
REG2(税法)
REG2では、個人や法人が納める所得税やその申告手続き、税務上のUSCPAの責任について学習します。
選択科目 ※下記3科目から1科目選択
-BAR(ビジネス分析及び報告)
-ISC(情報システム及び統制)
-TCP(税法遵守及び税務計画)