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  • 2025/05/12公開
  • 2025/05/12更新

”FP&A×USCPA”でキャリアを加速!FP&AがUSCPAを取るメリットを解説

”FP&A×USCPA”でキャリアを加速!FP&AがUSCPAを取るメリットを解説

近年、単なる経理業務以上に、会社経営を会計面からサポートするFP&Aの存在が注目されています。そして、USCPA(米国公認会計士)資格は、このFP&Aのプロフェッショナルとしてのキャリアを加速させるための強力な武器となり得ます。

具体的に、FP&AがUSCPAを取るメリットはどのようなものがあるのでしょうか。当記事では、FP&AがUSCPAを取るメリットや活用例等を解説します。

目次
FP&Aとは
USCPA資格の強み
FP&AがUSCPAを取るメリットについて
USCPAを取得し、FP&Aとしてのキャリアを加速させましょう!

FP&Aとは

FP&Aは、"Financial Planning & Analysis"の略称で、日本語の「管理会計」に近い概念です。FP&Aは、企業の経営・財務戦略を支える重要な役割を担っており、企業の予算策定、財務予測、予算数値と実績数値の差異分析を通じて、経営陣の意思決定をサポートします。

経理と似たようなイメージを持っている方も多いと思いますが実際には役割は大きく異なっており、

経理

過去の財務データを会計基準というルールに基づいて記録・報告の上、正確に財務諸表を作成し、対外的に開示する義務を負う。

FP&A

社内のルールに基づいて、未来の財務戦略を立案し、経営陣の意思決定をサポートする。また、社内向けに意思決定に資する分析資料等を作成する。

という違いがあります。経理は対外部向け、FP&Aは対内部向けに数字を作るイメージです。

USCPA資格の強み

USCPAは国際的に認知された資格であり、日系のグローバル大企業や外資系企業において高く評価されます。USCPAがFP&Aのキャリアを加速させるという点について説明する上で、まずはUSCPA資格の強みについて、解説をします。

会計専門性

USCPAでは、会計を中心としたビジネスに直結する内容を体系的かつ網羅的に学習をします。具体的には、米国会計基準に基づく財務報告、監査、税務、内部統制等の専門性が身につきます。これにより、複雑な取引の会計的な理解が促進され、より深い財務分析が可能となります。

英語力

USCPAの試験は英語で行われるため、試験に合格するためには一定程度の英語力が必要となります。この資格取得の過程で、会計・財務分野の専門用語を含む英語力が鍛えられるため、国際的な環境でのキャリア形成において大きな強みとなります。

FP&A業務においても海外子会社を含む英語でのコミュニケーションが必要となるケースが多く、実務で必要となるケースも多いです。

資格という信頼性の担保

USCPAは国際的にも認知度が高く、日本においてもグローバル大企業や外資系企業を中心に広く評価されています。USCPAは厳格な試験をクリアしたものに与えられる資格であるため、取得することにより高い信頼性を獲得することができます。特に会計を扱う職種においては、一定程度の高度な会計専門性があるという客観的な事実は大きな強みとなります。

まずは無料の説明会にご参加ください。

FP&AがUSCPAを取るメリットについて

ここまで、FP&A業務の概要と、USCPA資格の強みについてそれぞれ解説をしました。ここでは、FP&AがUSCPAを取るメリットについて3点解説をします。

1. 財務の専門性が強化され、分析に深みが出る

FP&Aは経理とは異なる部門ですが、業務を行う上で会計知識は一定程度必要となります。そして、会計知識はあればあるだけ、FP&A業務におけるより高度な分析業務を行うことが可能になるため、USCPAの取得はFP&Aの実務に直結することになります。

また、USCPAにおいて、試験科目であるBARで管理会計分野を学ぶため、FP&Aに必要な内容を体系立てて網羅的に学習することが可能になります。結果として、業務の理解がより一層促進され、分析に深みが出るようになります。

2. グローバルなキャリアを開拓することができる

前述の通り、USCPAは世界的に広く知られた資格であり、圧倒的信頼性があります。特にグローバル大手企業や外資系企業で高く評価されているため、そのような企業への転職にも優位に働くでしょう。また、そうした企業へ入った場合は、ゆくゆくは海外駐在の機会にも恵まれ、グローバルなキャリアを築く一助となるでしょう。

それだけではなく、例えばUSCPA資格を活かして、海外の現地企業へプロフェッショナルとして採用、就労するといったことも可能になります。自身の専門性を活かして、グローバルに働く選択肢がぐっと広がる点が魅力的です。

3. キャリアアップと収入アップの可能性が広がる

上記と関連しますが、USCPAは会計のプロフェッショナルとしての信頼性を証明するものであり、これにより「社内での昇格の可能性が高まる」、「転職等により高収入のポジション獲得の機会に恵まれる」、「FP&Aの実務経験や会計専門性を活かして多様な業界で活躍したり、経理等の他職種での活躍が見込める」といったように、自身の活躍の場が広がります。もちろん、同じ会社でFP&A一筋で活躍し続けることも良いとは思いますが、昨今の経済環境の目まぐるしい変化を考えると、選択肢は幅広く持っておくに越したことはないでしょう。

FP&AがUSCPAを取るということは、キャリアにおけるリスクヘッジの役割も果たします。

USCPAを取得し、FP&Aとしてのキャリアを加速させましょう!

ここまでで、FP&AがUSCPAを取るメリットについて解説をしました。

USCPAで学習する内容はFP&Aの実務に直結するだけでなく、将来のキャリアアップの選択肢も大いに広がるため、大変魅力的です。自身の可能性を広げ、キャリアを加速させたい方には是非ともおすすめの資格です。

また、USCPAは無理のない範囲での学習で合格が可能な点も非常に魅力的です。税理士や日本の公認会計士といった最難関資格の取得は困難を極めますが、USCPAは多忙な社会人でも無理なく学習・取得が可能です。前述した通り、始業前や終業後、スキマ時間を活かした学習で充分に合格圏内に近づきます。

気になる方はすぐにでも学習を始めることをおすすめします。予備校はアビタスがおすすめです。

米国公認会計士についてさらに詳しく知りたい方は以下の記事を参考にしてください。

関連記事:USCPAとは?魅力や取得後のキャリア・難易度・試験内容を詳しく解説

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※記事に記載の内容は2025年4月時点のものを参照しています。

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