USCPAを目指した理由
私はこれまで日系企業の財務・経理部門でキャリアを積んできましたが、グローバルに事業を展開する中で、国際会計基準や米国会計の知識を体系的に理解する必要性を強く感じました。
特に海外子会社や現地パートナーとの協働において、IFRSやUSGAAPの理解があるかどうかで議論の深さが大きく変わることを実感し、専門知識を補強する手段としてUSCPAの取得を決意しました。
また、資格取得を通じて「自分のスキルを客観的に証明できること」に大きな意義を感じています。現職においても、経営層や社外ステークホルダーに対して説得力を持って財務的な提案ができる基盤を築くことを目的としました。
USCPAの学習は、単に資格を得るだけでなく、現職での専門性向上に直結する投資だと考えています。
アビタスを選んだ理由・メリット
数あるスクールの中でアビタスを選んだのは、効率的に合格へと到達できる学習設計が魅力的だったからです。出題範囲を網羅しつつも、重要ポイントを凝縮して体系化した教材は、学習時間を有効に活用するのに最適でした。モジュールごとに区切られた構成は、仕事や育児の合間に学習を進める上で非常に取り組みやすかったです。さらに、解説がわかりやすく整理されており、インプットとアウトプットを自然に繰り返せる仕組みが整っていたことも大きな決め手でした。
自分のペースで学習を進めながらも、必要な範囲を最短距離で押さえられる点に、アビタス独自の強みを感じました。社会人として限られた時間の中で「最後までやり切れる環境」を提供してくれるスクールだと確信し、受講を決めました。
USCPAの学習を通じて得た事、メリット等
USCPAの学習を通じて最も大きく得られたのは「継続力」と「自信」です。限られた時間の中で日々学習を積み重ねることで、どんな状況でも継続すれば成果につながることを実感しました。
また、会計・財務の知識を体系的に整理できたことで、日常業務に直結して役立つ場面が増えました。例えば、国際基準に基づく財務諸表の分析や、海外案件での交渉において、自信を持って議論できるようになりました。周囲からも「知識が一段と深まった」と評価され、学習を通じて得た知見が現職に還元できていると感じます。
学習は容易ではありませんでしたが、やり切ったことで得た達成感は大きく、今後のキャリアを支える土台になっています。
これからUSCPAを目指す方へのアドバイス等
USCPAの学習で大切なのは「学習習慣を生活の一部に組み込むこと」だと思います。まとまった時間が取れなくても、短時間の積み重ねを継続することで、確実に知識が定着していきます。特にアビタスの教材は、繰り返すごとに理解が深まり、学習の進捗を実感しやすい構成になっています。大事なのは、最初から完璧を目指すのではなく、まずは全体像を押さえ、その後で理解の精度を高めることです。
仕事や家庭と両立しながらの学習は決して容易ではありませんが、少しずつでも続けることで必ず成果につながります。合格までの過程で得られる「継続する力」や「自己管理力」は資格そのもの以上に価値があり、今後のキャリアや人生にも大きく役立つはずです。ぜひ自分を信じて、日々の積み重ねを大切にしてください。必ず道は開けると思います。
アビタスのUSCPAを
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