資格取得後の人生が明るくなりそうと感じたのがきっかけです。

就活をしていた時に、特に目指す目標がありませんでしたが、勉強できる環境に身を置けて、かつどの業界でも通用するような専門スキルを身に着けたく、金融業界を志望し、今の会社に入社しました。しかし、入社直後に自分の専門性がないことに危機感を覚えました。また、会社指示の資格勉強をしていましたが、指示ということもあり、自ら率先して学びたい姿勢を示せず悩んでいたときに、USCPA の存在を知りました。その時に「これをやらないと一生後悔しそう」と直感が働きました。そして調べていくうちに、身に着く知識や資格取得後の仕事の幅に魅力を感じ、自分を信じて挑戦しようと思いました。

USCPA の説明会と初回カウンセリングをものすごく丁寧に行っていただき、ここで頑張りたいと思えたからです。予備校の比較は行っていませんが、初回カウンセリングの後に調べると、アビタスの合格者シェア率が圧倒的に高いこと、単位認定試験などの事前手続きも網羅的に提供してくれること、自習室を使用できることを魅力に感じ、アビタスを選びました。

受験仲間、勉強習慣、自分への自信です。定期的に開催してくださる懇親会を通して、多くの受験仲間と出逢うことができました。周りは働きながら勉強している人が圧倒的に多く、職種や今後の目標も様々でした。交流を通して刺激をたくさんもらい、自分もがんばろうと常に思える環境にいることができました。不合格を経験した時も、周囲に相談したり励まし合ったりできたので、受験仲間の存在は非常に大きかったです。このような環境にいられたので、自然と勉強習慣が身に着きました。朝早くから起きて勉強したり、休日はもちろん、仕事が終わった後も自習室や家で勉強したり、通勤中や移動時間でも、教科書の読込みや頭の中で教科書の中身や間違えた問題等を繰返し思い出したりするなど、やる気に極力頼らずに勉強を習慣化させることができました。全科目合格した時は達成感で満ち溢れ、周囲から一目置かれる存在になることができ、自分に自信を持つことができました。これらはUSCPA の勉強を最後までやり抜けたからこそ得られた、かけがえのない一生の宝物です。

最後まで諦めなければ合格できる資格ですが、その勉強を継続できるかどうかが重要です。私は科目不合格を何度も経験し、投げ出しそうな瞬間もありましたが、その度に失敗を振り返って今の自分と向き合い、前に進むことができました。勉強を始めるきっかけは様々だと思いますが、今の自分を変えて強くなりたいという思いは、受験生が共通で掲げている目標のはずです。その思いを決して手放さずに今できることを精一杯取組めば、努力が報われる資格だと思います。皆様の合格を応援しております。