USCPAを目指した理由
国家公務員として政府機関で働いている中で、2つの問題意識を持つようになりました。1点目は、事業者からの相談対応する中で会計・税務、経営に関する意思決定に関心を持つようになったことと。2点目は、将来的には得意な英語を駆使してグローバルな環境で働きたいと考えたことから、キャリアチェンジの為にUSCPAを目指すことを決断しました。
アビタスを選んだ理由・メリット
学習を開始する時点でTOEIC890点、日商簿記2級を取得していたので、英語と会計の基礎的な知識は持っていたのですが、実績のある講師によるオンライン講義と試験制度のアップデートを抑えた充実した学習教材、受験手続や学習相談等のサポート体制が充実していることから、アビタスでの受講を決めました。
USCPAの学習を通じて得た事、メリット等
大きく3点あります。まずは英語で会計や監査、ファイナンス、税務に関する専門的な知識を得ることが出来たことがあります。
学習内容にそもそも関心が高かったこともありますが、新しい分野の知識や理論を学ぶことが出来て素直に楽しむことが出来ました。
2点目は、時間管理を実践することが出来たことです。仕事と家事育児を両立しつつ、学習時間を確保することは容易なことではありません。自分の時間は可能な限りUSCPAの勉強に充て、本試験までの学習計画を立てて、少しのスキマ時間でも無駄にせずに学習を出来るように工夫して取り組みました。コツコツと繰り返し勉強することで知識が確実に定着して、本試験でもしっかりと得点源にすることが出来ましたし、苦手論点についても粘り強く向き合うことで乗り越えることが出来ました。
最後の3点目は、挫折を乗り越え最後まで諦めずに目標達成をすることが出来た経験と自分に対する自信を強くもつことが出来たことです。合格まで約3年かかり、仕事の傍ら家事と2児の子育てもしながらの学習となり、複数回の不合格も経験しました。正直、「自分には無理なんじゃないか」と自分の能力を疑い自信を喪失したいこともありましたが、初志貫徹で必ず目標達成をすると決断し、諦めずに学習を継続し見事全科目合格することが出来ました。こうした経験から、諦めずに自分を信じてやり抜く力を身に付けることが出来ました。
これからUSCPAを目指す方へのアドバイス等
TOEICで高得点を取得したり、簿記検定等の会計に関する資格を取得を通じてある程度の勉強習慣がある方でも、USCPAの学習においては試験の特徴を十分把握し、傾向の分析と受験戦略を立てることが非常に重要であると考えております。なぜなら、日本の資格試験で試されるような、テキストの丸暗記や過去問を周回させて問題を解く方法で結果を出してきた方は、USCPAの試験に対応することは難しいと考えるからです。USCPAの試験では同じ問題は出題はされず、論点に対する本質的な理解と共に、本試験での初見の問題でも会計理論や監査理論等を適用し、評価するという本質的な実力が求められます。
つまり、学習の質を高め、本番でも自分の力で正答を導出すことが出来る力を養うという視点が必要になります。私は学習計画において定量の目標を設定し、問題演習を中心にした学習方法では結果が出ずに、複数回の不合格を経験てきました。USCPA試験に合格する為には、自己流の資格試験を突破する方法やこれまでの成功体験に囚われない柔軟性と、戦略的な学習方法そして継続力が重要になります。
是非、アビタスの実績のある講師の熱い講義と本試験突破に必要十分な知識を元に、本質的な理解が出来るように作られたテキスト重視の学習を心がけてほしいと思います。
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