金融機関で、営業→マーケティング職とキャリアを重ねてきたが、より長期的なキャリア形成を考えたときに、現在所属する会社だけでなく広くどの業界でも使える汎用的なスキルを身につけたかったことが理由。
特にUSCPAは日本のみならず海外で高く評価される資格であることから、一定時間を投資するとしても取得すべきだと決断した。
それまで会計の実務経験はなかったが、特段それが資格取得へのビハインド要素とはならないと感じた。

合格実績の多さや、ウェブ受講のシステム環境が整っていたことが決め手。
実際に足を運んで説明会に参加したが、非常にわかりやすい説明でほかのスクールを見る必要もないと感じた。

自分は転職のために、USCPAを取得したわけではないので、すぐに転職に成功したというような実績はない。
しかし、仕事でできる業務の幅は大きく広がったと感じる。会計のみならず、ファイナンスや、商法など業務におけるベースとなる知識が体系的に得られるので多角的な視点で業務上の戦略策定などが行えていると感じている。
監査業務や経理業務に従事する方だけでなく、将来経営の中枢を担いたいという方にとって非常に価値ある資格であると感じる。

USCPA取得には一定の時間がかかりますが、出題範囲は決まっていますし、合格人数なども制限がないので、あきらめなければ誰でも受かる試験と思います。
人生100年時代といわれる中で、もしご自身のキャリア設計においてUSCPAが足りないピースを埋められると感じるのであれば、思いきってチャレンジすると良いと思います。
あきらめなければ誰でも受かる、というのは非常にリスクが少なく、社会人としては検討しやすい試験であると思います。