USCPAを目指した理由
私がUSCPAを目指した理由は三つあります。一つは就活を通して私は大学時代に自発的に学んでこなかったと痛感したからです。単位を取る為の勉強しかしてこなかった為、就活の面接で勉強面について聞かれても特段話すことがなく情けなくなりました。そこで内定を貰うと同時に何か自分で勉強を始めようと思ったのが一つ目のきっかけです。
次に内定先との面接で内定後にすべき勉強を逆質問した際にオススメされたからです。移転価格部門はやはり実務においてある程度の会計知識を求められると思います。自分は会計のバックグラウンドが全くなかったのでUSCPAの勉強で会計知識とビジネス英語を両方身に付けようと思いました。
最後に将来的にも必ず役に立つ資格だと思えたからです。会計知識を得るだけが目的なら簿記でも良かったかもしれません。しかし将来のキャリアを考えた際に間違いなくUSCPAの方が幅広い世界で使える万能資格だと考えました。実際に同じ受験生や合格者の先輩方と接していく中で色んなバックグラウンドを持つ方が多種多様なキャリアの為にこの資格に挑戦していることが分かり、私の選択は間違っていなかったと確信しました。
アビタスを選んだ理由・メリット
アビタスを選んだ理由は二つあります。一つは私の友人が先にアビタスで勉強をしていて、色々聞いた上でアビタスなら最後までやり切れると思えたからです。二つ目に内定者割引と大学での経済学の単位を活用してお得なプランで始められたというのもあります。
アビタスにして良かったメリットはたくさんあります。一番は受験に関するサポート面の充実です。この試験の最大の難関は受験に至るまでのプロセスの複雑さと言っても過言ではないでしょう。しかし分からないことがあってアビタスの方に質問するとすぐに的確なご連絡をいただけたお陰で挫けることなく安心して受験出来ました。次に単位試験が家で受けられる点があります。私の時はちょうどコロナ禍でテストセンターや校舎が閉まっていたので家で受けられるアビタスじゃなかったらと思うとゾッとします。三つ目にテキストと問題集の完成度の高さも挙げられます。それぞれコンパクトに分かりやすくまとまっており、間違いなくどの予備校よりも合格への最短ルートを提供してくれていると感じました。
USCPAの学習を通じて得た事、メリット等
USCPAの学習を通じて得た1番のものは自分自身への信頼です。私が当初から目標としていた一年合格と全科目90点以上はどちらも妥協できるものでした。一年以上かけることも出来ますし、合格点は75点です。しかし自分で決めたタイムリミットと目標点を実際に達成出来た点は評価出来ると思っています。またそれを達成する過程で継続力が養われました。元々大学の定期試験やレポート以外では勉強しない人間でしたが、USCPA試験の勉強開始後は誕生日も年末年始も受験の翌日も毎日欠かさず勉強してました。勉強を習慣にし継続できるようになったのは大きな収穫です。
また変化としては周りの自分を見る目が変わったなと感じています。大学の友人や両親からは勉強を通じて考え方などが大人になったと言ってもらえました。また新しく会った人にもUSCPA試験に合格したことを伝えると「英語で会計士試験受かるなんてすごい」と言ってもらえることも多く、その度に少し照れくさいですが嬉しい気持ちになります。今後ライセンスを取得してUSCPAとして仕事出来るのが待ち遠しいです。
これからUSCPAを目指す方へのアドバイス等
必ず毎日少しでも勉強することに尽きると思います。私は長時間の勉強が苦手だったので、その代わりどんなに忙しかったりやる気が出なくても最低限前日の復習くらいは毎日するようにしてコツコツ進めました。USCPA試験はちゃんと勉強すれば受かる試験です。なので自分を信じて頑張って欲しいです。合格した時の爽快感は何物にも代え難いですよ。同じ資格試験に辿り着いた者として心より応援しております。
アビタスのUSCPAを
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