勤務先の上司がUSCPA保有者であったため、もともとUSCPAには関心がありましたが、その後の転勤により、数年間は自己啓発に回す時間を持てる見通しが立ったことと、USCPA試験が日本受験できるようになったことの2点が、最終的な後押しとなりました。

勤務先の教育の一環として、数年前に、アビタスの「英文会計入門」を受講した際に、講師の方の説明およびテキストの構成・内容が非常に分かりやすいものでしたので、今回、USCPAを目指す際も、他予備校と比較することもなく、アビタスを選びました。

USCPAの学習範囲は非常に広いですが、アビタスの教材（テキスト、MC・TBS・WC問題集）をしっかりと学習すれば、他の参考書等は一切必要なく、高得点で合格できるようになっています。

私の場合、富山県在住でアビタスに通学することができず、また、子供がまだ幼かったため、平日・土日ともに、家族が寝静まってからの2～3時間ずつぐらいしか集中して勉強できませんでしたが、短時間でも日々コツコツと積み重ねることにより、学習開始から1年半弱で全科目に合格することができました。