本ウェブサイトでは、Cookieを利用しています。本ウェブサイトを継続してご利用いただく際には、当社のCookieの利用方針に同意いただいたものとみなします。
本ウェブサイトでは、Cookieを利用しています。本ウェブサイトを継続してご利用いただく際には、当社のCookieの利用方針に同意いただいたものとみなします。
Big4で働く女性と話す機会がありMBA(以前ヨーロッパで取得)だけでは総合的であり専門分野を絞ったほうがよいというアドバイスをもらい、もともと興味があった会計・監査の分野へ進みたいと考えたためです。
また、監査はアメリカ系の監査法人が先導して基準を施行していることからUSCPAが今後のキャリアで活きると思いました。
受講開始時はヨーロッパ在住であったため通信コースの有無が決め手でした。また、自宅のPCで単位認定試験を受験できることはとても魅力的でした。
そもそもUSCPA講座受講前にCIAコースを受講し、テキストの読みやすさや講師の分かりやすい講義に慣れていたため勉強スタイルを崩したくなかったためアビタスに決めました。
海外で通信コースでの受講でしたのでとても孤独な状況でした。 受講開始時は駐在員の妻(駐妻)でしたので合格後、就職している自分を常にシミュレーションしながらモチベーションを保つようにしました。
【勉強スタイル】
まず先に単位取得をできるだけ早く済ませるためにテキストとMCに集中しました。試験で求められるほどに詳しく分かっていなくてもどんどんとMCを進ませました。 単位が揃ったところで受験科目を2科目(FAR/BEC)に絞ってテキストの読みなおし、MCを解くことを繰り返しました。 仕上げ時期には、より多くの問題に当たりたかったため洋書を購入し問題の傾向対策を行いました。 またシミュレーション講座も活用し、問題のくせに慣れるようにしました。
上記の2科目が合格後、残りの2科目(A&A/REG)を同様にテキストの復習、MCを繰り返しました。 洋書も活用し、A&Aでは微妙な表現方法に慣れるようにしました。 REGは馴染みが薄い内容でしたので最も苦労しました。諦めるのが悔しくて何度も何度も問題を回すことで、段々と自信に変わっていきました。
論文対策は内容にフォーカスするよりは文章の構成方法を試験前に確認しました。もともとヨーロッパでMBA取得時に試験には内容も重視するが、書いた量も評価に入れるということを言われていたのでこのUSCPA試験でも文章を書かせるということは両方向からの評価だと思い、毎回20~25行ほど書き込むようにしていました。
(一度、A&Aで74点で落ちてしまいましたがその時のパフォーマンスレポートでは論文はComparableでしたので私の戦略は間違っていなかったと思います。)
【モチベーションを保つ】
この試験で一番大切なのがモチベーションの維持だと思います。 途中、難しいトピックでつまづき心が折れそうな時もありました。
そんな時に自分がどうしてこの試験を受けるのかという動機を思い返し、何が何でも前に進もうと強く思いながら勉強をしました。 そして怠ける癖をつけないようにどんなに疲れていても、用事があっても僅かでもMCを解いたりテキストを読み返したりするように心がけました。
こうして受験を終えてみての感想としては、準備さえできていれば合格できる科目ばかりです。難問もそれほど多くないように思います。 また、試験範囲が広かったり、毎年数値が変更していく(REG)ので、だらだらと準備をするのではなく短時間に準備して受験していくタイプの試験だと思いました。
今年から試験制度が少し変わりますが、変更についてはアビタスがしっかりとサポートしてくれると思いますのでアビタスと自分を信じて頑張ってください。
※説明会ご参加後、アンケートにご回答頂いた方全員にサンプルeラーニング、サンプル電子テキストをプレゼント!
個別カウンセリング予約(オンライン/お電話)
専門アドバイザーが丁寧にお答えします
アビタスのUSCPAを
もっと詳しく把握したい方はこちら