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CPAをめざしたきっかけ
私はアメリカに留学していたのですが、MBAのコースの先輩方の中でUSCPAを目指して勉強されている方が何人かいました。
経理として働く中、与信管理などの得意分野もあったものですから、経理トップにはなれなくとも、そこそこは収入のあるポジションでやっていけるだろう、という甘えもありました。しかし、当時の会社をやめることになった時、甘えは吹き飛びました。なかなか次の就職も決まらない中、第三者が見て強い資格を持つことの重要性を改めて悟り、その中で改めてUSCPAがクローズアップされました。
未経験の方も取り組まれているのを知り、英語ができるということ、長年経理をやってきた経験、それらは確実に他の人に比べて有利なところが私の決心を後押ししてくれました。また、当時デラウェア州で実務経験なしでサーティフィケイトが取得できる最後のチャンスだったというタイミングもありました。
CPAを目指そうと決心した理由は、私が知っている中でも難しく、転職には確実に有利な資格であったこと。取得するのに自分には有利な点が多かったこと、タイミングがよかったこと、この3点にまとめられるかと思います。
インターネットで探し、説明会に参加したところ、デラウェア州でサーティフィケイトを取れる最後の出願時期が迫っており、ライブの授業では間に合わないものの、ビデオで追いつくことができ、さらにそれによるディスカウントがあったため、その場で申し込んだ。
取得後にはCIA、CISA、IFRSと実務に絡む資格を増やすことで、仕事への理解が深まり、それを実務に活かしている。また、転職活動自体は行っていないものの、転職の斡旋でFinancial Directorなどのポジションの紹介が何件か舞い込むようになった。
勉強の中心はMCカード。一回でも間違えたところに付箋紙を貼り、通してやったら間違えたところのみやる、もう一度通して、また間違えたところのみ、という形。通してやるだけで3、4回、間違えたところはその倍以上おこなった。平日には主に通勤時を中心にそれのみで、土日にビデオ講義とシミュレーション。テスト直前には教科書の精読、MCカードでカバーしていないところを中心に読み込み、まとめノート作り。
これからCPAを目指す方へのアドバイス
あきらめさえしなければ受かる資格です。仕事を継続しながらでもできましたし、英語という部分をクリアできれば、日本の会計士試験よりは確実に受かりやすい試験です。
ただ、やはり広い分野をカバーしなければいけない上に、一定期間内に4科目合格しないと、前に受かった部分が無駄になるため、勉強の順番、進め方が大事になってきます。
私は二科目づつという方法で進めましたが、やはりこれが一番楽なような気がします。四科目一度に進めるのは大変ですし、一科目づつでは時間に追われます。また、まだアメリカで受験しなければいけない間は、費用もかさみます。
試験場所としてはわたしは時差の少ないグアムを勧めます。時差ボケは馬鹿にできない要素ですし、試験直前は詰め込み勉強よりは体調管理が重要です。ベストの状態で受験できるようにしてください。
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