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コンサルティング会社経営
私は数年前からリスク管理/内部統制構築・評価支援の仕事をしておりますが、この仕事を始めるにあたって当初読んだ参考書に、関連資格が3つ紹介されておりました。
紹介されていたのは公認情報システム監査人(CISA)、公認内部監査人(CIA)、公認不正検査士(CFE)という米国の資格でした。仕事に関連する資格は積極的に受験するのが私のポリシーですので、内部統制の理解を深めると同時にこれらの試験をこの順番で受けてきました。
しかし、よくよく考えれば公認会計士(CPA)が最も関連の深い資格であるはずです。内部統制関連の書籍の多くが公認会計士による執筆であることから、これは明らかです。なぜこの資格が紹介されていなかったのか不思議です。
学習を始めるにあたり、独学では無理もしくは長期間を要すると判断し、受験指導機関に支援を仰ぐことにしました。また私は大学の工学部出身ですので、会計単位やビジネス単位をほとんど取っていないと理解していました。従って、単位取得という点からも受験指導機関を利用せざるを得ませんでした。
受験指導機関候補として3校を選び、無料説明会に参加しましたが、1校は講師の個性が強く、馴染めそうになかったので辞退しました。
残り2校には私自身の覚悟を明確にするために、「入学者総数に対する全科目合格者数の割合を教えてほしい」と質問したのですが、誠実と思われるご回答をいただけたアビタス(当時は「U.S.エデュケーション・ネットワーク」)にお世話になることにしました。
学習は2007年11月に開始しましたが、途中10ヶ月間、学習が中断しております。学習中断の理由は、仕事の関係、家庭の事情、人生(キャリア)の進路変更等が考えられますが、私の場合、最大の理由は「精神的な弱さ」であったと感じます。
一旦挫折しかけた私を救ってくれたのは、アビタスから2009年5月頃に受け取った「単位認定試験チケットの有効期限切れ」に関する警告連絡であり、これに追い打ちをかけたのが「2011年から開始する新試験制度」に関する情報でした。この頃、「内部統制報告制度」対応の次に上場企業が直面する「国際会計基準」対応で、ご支援の仕事が増えるのではないかという期待も手伝い、そのための事前準備にしようと2010年中の合格を目指し、俄然やる気を出して学習を再開しました。
学習期間が長引きますと、様々な弊害が出てきますので、USCPA資格取得を目指す皆さんはこのようなことは決してやってはいけません。具体的にどのような弊害が出たか、リストしておきます。
特にテキストを新しいものに変更するのには躊躇を覚えます。それまでテキストに記述した自分の貴重な書き込みを失うからです。結局、私は少々不便な思いをしながらも、旧バージョンのテキストと補足資料で乗り切りました。
斎藤さんの詳しい学習方法はこちらからご覧頂けます。学習が中断をしないためのアドバイス
(1) モチベーションの維持
2010年9月からは、アビタスの自習室を積極的に利用させていただきました。特に休日は真剣に学習に取り組んでいる受験生が多くおりますので、良い刺激をもらえます。それまでは職場への移動時間や昼休み、休日の自宅で学習しておりましたが、特に自宅の場合、目の前のPCでインターネットで遊んでしまうことも多く、学習するほか何もできない状況に自分の身をおいた方がよいと考えました。自習室にはおにぎりやサンドイッチを持ち込み、昼休みもなくそれを食べながら、学習を続けました。仕事や用事が入っていないときは、平日でも自習室を利用させていただきました。
平日は5時を過ぎると、会社帰りや学校帰りの受験生が自習室に入ってきて、疲れた体に鞭打って、熱心に勉強する方も少なくありません。自習室をまだ利用されたことがない受験生は、一度来てみることを強くお薦めします。
合格後の自分を想像するのもモチベーションの維持に効果的です。「資格を取ったら、展望が開かれる」といった消極的なものではなく、「資格を取ったら、こういう戦略が可能になる」といった積極的な考えを持っておりました。
(2) 学習中の睡魔対策
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