財務関連のコンサルティング業務に従事していることから、業務を通じて、一定の会計知識は身に着けることができていたと思います。しかし、近年、会計基準のコンバージェンスが進む中、一度、会計のグローバルスタンダードについて体系的に学ばないと、 そのうち企業の決算書を読めなくなるのではないかと危機感を覚えた ことが、USCPAを目指したきっかけです。また、USCPAの学習が、自分自身の課題である英語力の向上にも役立つと考えました。

社内のUSCPAホルダーの多くがアビタスを利用していたこともありますが、教材の分かりやすさとeラーニングシステムの使い勝手の良さが決め手となりました。

40代の私が、約20年ぶりに学習習慣を身に着けることができたのはよかった点だと感じます。 毎日コンスタントに学習する習慣は、現在取り組んでいる英語学習にもそのまま活かすことができています。 また、仕事面でもUSCPAの資格が自分自身の業務の幅を広げることにつながっていると感じます。

この資格は、 仕事が忙しい方でも、時間を見つけコツコツ学習すれば合格することができる ものだと考えます。USCPAの資格があれば、それだけで飯が食えるようになるというものではありませんが、会計分野でのキャリアアップを目指すうえでは、一つの武器になると思います。