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金融機関 内部監査担当
社会人生活20年を迎え、これまで業務で培ってきた財務分析やファイナンス等の実務知識を体系的に整理したいと考えたことがUSCPAに取り組むこととしたきっかけです。
米国の資格を取得することにより、ある程度自分の英語力を対外的に証明できるのではないかとも考えました。
USCPA試験は制度変更が頻繁に行われることもあり、独学は非効率的だと考えました。
数あるスクールの中でアビタスを選んだのは、長年の蓄積がある(アビタスの存在はUSエデュケーションネットワーク時代から知っていました)ほか、多くの受講生が集まる学校であり、最新の試験情報を的確に提供してくれると考えたからです。
また自習室やカウンセリングなどのソフトが充実している点も魅力だと考えました。
私の場合は仕事をしながらの受験勉強でした。受験中は仕事が多忙になったり、プライベートでも外せない用事が入るなど、勉強時間を捻出することが容易ではない時期が何度もありました。こうした時期に「勉強できないことを正当化する理由」を見つけるのは簡単だったと思いますが、「如何に勉強時間を捻出するか」に向けて知恵を絞ることが合格に不可欠な要素だったと思います。
私の実感としては、CPA試験は会計や監査論等試験科目に関する知識を問われることは勿論、タイムマネージメント力、資格取得に向けた執念、忍耐強さなどビジネスに必要なスキルが総合的に問われた試験だったと感じています。
もっとも学習が思うように進まない時期も一人で悩むことはありませんでした。アビタスではカウンセリング制度を活用し、自分の立ち位置の確認や今後の学習の進め方などに関する相談を何度も行いました。自習室では多くの仲間達に刺激されました。スタッフの明るく丁寧な対応にも勇気づけられました。模擬試験の復習も極めて有益です。アビタスの魅力はテキストや講義のみならず周辺サービスのクオリティの高さにあると実感しています。アビタスを最大限活用されることをお勧めします。
CPAは真剣かつ真摯に学習を続ければ必ず合格できる試験だと思います。皆さんの健闘をお祈りします。
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