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在米会計事務所勤務
アメリカで生活する中で、アメリカの税制に関して知りたいと思ったのがきっかけです。日
本と違ってアメリカには「年末調整」というシステムがありません。なので、国民が自分で税金申告をするのですが、「分かりやすい」と言われているInstructionを読んでも、日本人の私には、分からない言葉ばかりで、節税の方法も、いろいろありそうなのに、「知らない」というだけで損をしてしまう・・・そんな気持ちが私を「勉強してみようかな」という気持ちにしてくれたように思います。 また、1999年に、主人の仕事の関係でアメリカに来ることになった時に、私は日本での仕事を辞めてしまいました。
再就職には、やはり資格を持っていた方がいいのではないか、と、思いまして、それならば、アメリカで生活していることが有利になるような資格を、と思い、CPAを選びました。
アビタスを選ばせていただいた理由は、4つあります。
第1の理由は、講義DVDのクオリティです。お試しセットを送っていただいて入門講義の1回目を見せて頂きました。会計の知識が全くない私でも、三輪先生の講義は、すべて理解できたのです。「もしかしたら、会計の知識が全くない私でも、USAの会計士の資格を取れるかもしれない」と、本当に思えたからです。
実際は、英語で受験するわけですから、英語をすべて日本語に訳してしまったら、きっと受験の時には行き詰ったと思います。でも、講義では、「固有名詞を、英語で」、「理解するところは、日本語で」と構成されていて、「日本人が日本語で理解し、英語で受験し、合格できる道を」というのが夢ではなく、自分の努力しだいでは現実となりうるのだ、という風に感じました。
2つ目の理由は、入学前の質問等に答えてくださったスタッフの方のとても誠実な対応です。受験資格があるのかどうか、受験はどうなるのか、海外で一人で勉強する私にとって、一方的な講義を聞くだけで合格できるかどうか、理解できるかどうか、とても不安でした。受講生専用のウェブサイトがあることなど、どんな些細な質問も、私の心配を察してくださって、いつも誠実に答えてくださいました。
本当の意味での教育者、というのでしょうか・・・学校の運営や経営を考えたら、一人でも多くの受講生を、という考え方になるのだと思うのですが、アビタスは、受講生が資格を取ってより充実した仕事が出来るように、という一心で受講生を支え、励ましてくださる学校だと感じました。
第3の理由は、テキストです。とても見やすくて、分かりやすく感じました。小さすぎて、論点がページをまたがってしまったり、ということもなく、テキストが大きすぎて、論点がいっぱいあって、混乱する、ということもなく、ぱっと見て分かりやすいと思いました。「これなら楽しく勉強できるかも」と思いました。
日本語だけで構成されているわけではなく、英語での表現も盛り込まれていて、使いやすそうで学びやすそうに思いました。他の学校のテキストも見てみましたが、英語と日本語が分かれていたり、サイズが小さくて、一つの論点にページが何ページにも分かれていて、全体がつかみづらく感じました。
第4の理由は、講義やサービスへの細かい配慮です。1つ目の理由とダブるのかもしれませんが、例えば、講義DVDにおいて、他の学校のお試しビデオと比べ、マイクを衣服に装着してくださっていたので、音量もちょうど良く、画面の映し方など、全く講義を受けているのと同じ感覚で受講できたので、ひたすら大量のDVDを見る、という受講のあり方であっても、違和感なく楽しく受講できたのではないか、と思いました。
海外で学習するメリットを活かす、ということに尽きる気がします。
アメリカでは、受験会場は近く、時差もない、という大きなメリットがあります。飛行機を取って、仕事を休んで受験に来る日本の受講生にとってはデメリットとなる面が、私たち海外の受講生にとってはメリットとなるわけですから、お互い様なんですよね。
海外で学習しているメリットを見て、デメリットを見ないこと。その「心の持ち方」で、なんとか挫折せずに、合格まで来れたと思います。 もちろん、デメリットの方は、たくさんあります。直接、先生に質問したり出来ませんし、一人での学習になるので、一緒に励ましあう友達もいません。カウンセリングも時差があるので、なかなか難しいです。
自習室を利用することもありません。講義DVDを受けているうちは、分からなかったことですが、受験が進むにつれて、また受験に失敗するにつれて、自分との戦いとなり、挫折感、孤独感は、一人で勉強しているがゆえ、負けそうになります。
でも、メリットもあるんです。そのメリットを活かす、という方向に、考え方を変えていく努力をすることだと思います。
そして、デメリットの部分も、心の持ち方一つで、デメリットではない、ということにも気づけました。毎週配信されるアビタスのニュースレターの冒頭のメッセージにもかなり励ましていただき、何度か涙したこともありました。結局、日本の受講生の方々も、勉強が進んできたら、最後は自分との戦いで合格されているわけですから、海外であっても同じことなのだ、と思います。
本当に、どうしようもなくなった時、三輪先生にメールを出しました。「もう私には合格する日が来るとは思えません。」と。会ったこともない私・・・と、勝手にそう思い込んでいただけで、三輪先生は海外で受講している私の辛さも分かってくださっていて、優しく温かいお返事を頂きました。
「海外での学習」というと、「本当に大変」「自分との戦い」「一人での勉強」と思ってしまいます。でもそれは、日本での受講も同じです。CPAは大変な資格ですし、結局、自分との戦いです。挫折しそうな時は、支えてくださる方がいるのは、大きな安心となります。 アビタスを選んだ受講生は、全員が、諦めさえしなければ、合格できる、と、今なら言えます。
講義の中で三輪先生のおっしゃったとおり、やはり苦手なところを作らないことだと思います。
そして、楽しく勉強し、先を明るく見て、絶対に諦めないことだと思います。 アメリカで学習している人は、いつでも簡単に受験できる、というメリットがあります。
模擬試験感覚で受験してみるのもいいかもしれません。受験会場が遠い方は、模擬試験を受けてみて、理解の浅いところを見つけて、苦手なところを作らないように勉強することが大事だと思います。
1回で全科目合格される方もいらっしゃる中、私は、せっかく合格した科目の有効期限が過ぎて、もう一度受験しなおさなくてはいけない科目もあり、苦労したと思います。 一時帰国の機会があったときに、「ここが苦手なんです」と、アビタスのカウンセリングを予約したところ、担当の方が仕事帰りに本屋に寄ってくださって、私に「いいのではないか」という本を探してくださって教えてくださいました。
学習を始める前は、期待と希望の反面に、心配もあるかもしれませんが、合格できたときの喜びは人生の宝となること間違いなし・・・です。 また、資格を取った後の人生を想像して頑張ってみるのもいいかもしれません。私は、全科目に合格した2ヵ月後には、会計事務所で働き始めました。
勉強していたときは、受験勉強しかしていない私が、果たして英語で仕事が出来るのだろうか、などと余計な心配までしていましたが、この不景気の中、正社員での職がすぐ見つかりました。 日常会話は苦手な私なのですが、仕事となると、英語の苦労はしていません。
根本的なことが日本語でしっかり理解されている上、英語で叩き込んできたので、仕事も対応できているのだと思います。いっぱい受験に失敗したのも、結果的には、私の実になっていたんだな、と、今は思えますので、先を明るく見て、勉強していくことだと思います。
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