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Symantec Japan Cosumer Sales Finance Manager
大学を卒業した後海外に二年ほど留学しましたが、Accountingとか全く興味がなく、全く縁のない分野だと思っていましたが、帰国後仕事に就いた文部省(当時)の外郭団体でたまたま(いきなり)経理部に配属され、初めて経理を学びました。
その時の直属の上司に、当時はあまり意味がわかりませんでしたが、「経理は食いっぱぐれがない」言われ、日商簿記を独学で勉強して2級までとりました。そのあと、小さな日本の会社に転職、そして現在の会社に転職しました。
ここで、もともと大学の専門課程が文学部で専門的に仕事をするうえで引け目を感じたのと、会社に勉強のサポート制度があったこと、同僚がイリノイのUSCPAを持っていてデスクにCertificationを飾っていたのがカッコよく見えたので、自分もUSCPAを取りたいと思いました。
文学部出身の私にはイリノイのCertificationを取るには、正直に言うとかなり大変でした。受験資格を取るのに、AccountingだけでなくBusinessの単位まで入手しなければならなかったからです。
仕事をしながらの勉強では、単位を入手するだけでかなり体力も気力も消耗してしまいました。また、単位取得直後たまたま仕事で問題が起こり、仕事と勉強の両立で体調を崩し、一度勉強を断念(挫折)することにしました。でもAccountingとBusinessの単位を取って、このままUSCPAをあきらめるのは。。。とずっと心の中のシコリとなったまま約2年ほど経ってしまいました。
2010年ころ、仕事の問題も落ち着き、勉強できる環境になったと感じたので勉強を再開しました。会計事務所に勤務する気はありませんが、一般企業のFinanceで働く上では、USCPAは持っていたほうが必ずプラスになると考えます。私のように文学部出身者には、特に必要だと思います。
が、「USCPAを持っている=仕事ができる」では、決してありません。私より、年齢の若い人がUSCPAを持っていて転職してきましたが、経験のなさと適正の有無が原因だと思いますが、仕事ができる人ではありませんでした。ただ、そうゆう人たちをManageしなければならないという意味だけでも、やはりUSCPAは持っていたほうが良いと考えます。
他校に、英文会計で通った経験があるのですが、正直、どうしてUSEN(当時)にしたのかはあまり記憶がありません。通学するのに便利な場所にあったことと、学校のシステムが丁寧でしっかりしていたからだと思います。
少なくとも私にはつらく長い毎日でした。
特に仕事をしながらの勉強は本当につらいものでした。友達と飲みに行くのが大好きだった私には、孤独な毎日でした。友達との交流がかなり減ってしまったのは事実です。時々、自分の心の中に「天使」と「悪魔」が出現して戦っていました。
試験がすべて終わりCertificationを受け取った時は「夜明けの来ない夜はない」というフレーズが頭の中に何度も繰り返し聞こえてきました。どんなに時間がかかっても、必ず「夜明け」はあるし、またUSCPAに合格することが「夜明け」でもないと思います。
合格だろうが不合格だろうが、自分なりに全力を尽くしたのであれば、自分で自分を褒めてあげるべきだと思います。もし、勉強に疲れたのであれば、我慢しないで自分を休ませてあげればよいと思います。
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