本ウェブサイトでは、Cookieを利用しています。本ウェブサイトを継続してご利用いただく際には、当社のCookieの利用方針に同意いただいたものとみなします。
本ウェブサイトでは、Cookieを利用しています。本ウェブサイトを継続してご利用いただく際には、当社のCookieの利用方針に同意いただいたものとみなします。
大手金融機関
約8年前になりますが、たまたま経理系(総勘定元帳)導入プロジェクトリーダーとしてアサインされ、経理・財務の世界にはじめて携わるきっかけとなりました。
米国会計基準と日本基準に対応するように総勘定元帳の仕様・勘定コード体系・要件定義をまとめ、同時に業務改善機会なども分析し、最高財務責任者へ報告し、導入支援も担当しました。この経理プロジェクトは私にとって今でも印象深く、大変な仕事であり、なおやりがいを感じた仕事でもありました。
すでに米国のMBAを取得していたため、ある程度の米国会計基準の基礎知識はありましたが、この経験を通じて、体系的に米国会計基準を学び、将来、経理分野で幅広くキャリアを積めるように意識しはじめました。その後も数年間、他企業の経理・財務部門で総勘定元帳導入(US GAAP、 JGAAP)や固定資産・売掛金補助元帳導入プロジェクトにたずさわり、プロジェクト等が一段落した2006年頃から本格的にUSCPAを目指し学習をはじめました。
当初は別の会計学校の受講生でしたが、その学校が事情により急に閉鎖してしまいました。
会社の同僚(USCPAホルダー)に相談したところ、アビタスを推薦されました。すぐその週末に説明会に参加し、受講を決めました。最初から最後までトータルサポートを受けられると信じたからです。本当に期待以上のきめ細かいサポートを受けました。
現在、財務部に勤務していますが、IFRS関連の最新の動向を理解できるようになり、企業における経理・財務分野の付加価値の理解も深める事ができました。将来、経理・財務分野での自分の専門領域を広げたいと思っています。
人それぞれだと思いますが、私は以下をお勧めいたします。
1. 出願州を決め、合格までの受験マスタープラン・スケジュールを立てること。アビタスの専門カウンセラーの方と相談することをお勧めします。さまざまな事情でプランを修正する局面がでてきます。そのたびごと、必ず、レビューしてもらいました。
2. マスタープランに沿って、とにかく早く「出願できる状態」にすること。出願に必要な授業・学習をひととおり終わらせること。同時に科目ごとにMCを1周することです。MCを解くことに関してこの時点では、場所はどこでもかまいません。私は電車の中や会社の昼休みなども利用しました。とにかく、まず1周まわすことがポイントです。
3. 出願完了。
4. 残りの授業・学習・MC1周を終えること。
5. 受験マスタープランに沿って、実際の試験勉強を開始。受験科目のMC90%正答率を目標に時間制限を設け、理解するまで何回でも解くことです。平行してシミュレーション対策も実施しました。間違ったMC問題は、必ず理解することが重要です。私は、アビタスの先生に何回も質問し、丁寧に説明していただきました。この時期は、とにかく「集中すること」をお勧めします。一時的に「付き合いが悪い人」になりますが、最優先事項として集中して学習できる環境・時間を確保し、「この受験科目は1回で必ず合格する」という強い信念を持つことが肝要です。(図書館など不特定多数が集まる公共の場での長時間学習は、風邪・インフルエンザなどが移る可能性が高いため、お勧めできません。)この時期、同じくらいに重要なのが体調管理です。病気にならないこと・風邪をひかないこと・睡眠・食事・栄養等に十分配慮する必要がでてきます。時間が許す範囲で軽い運動・整体など、自分なりのリフレッシュ法を日常的に取り入れることもお勧めします。尚、この期間、体調を崩した場合、学習よりまず休養を優先し、専門医に診てもらい、早く治す事です。体調不良・病気のまま渡米・受験しなくてはならない状況だけは絶対に避けたいシナリオです。
6. 最新バージョンの模試を受ける実際の試験の1カ月前くらいがいいと思います。この時、必ず時間配分にそって、各テストレットを進めていく事です.
7. 渡米し、受験。ハワイ・サンフランシスコでも受験しましたが、やはり日本から近く、何より時差が一番少ないグアムをお勧めします。(なお、集中力・緊張感に悪影響を及ぼす観光旅行・家族旅行を兼ねた受験は絶対避けるべきだと思います。)本番では時間配分・ペースを保ち、時間制限内に試験問題をすべて解答することが最も重要です。見たことがない問題もでてきます。パニックせず、試験を終えるまで絶対に諦めないでください。
経済・経営がますますグローバル化する現在、特に日系グローバル企業でのファイナンス・経営企画・アドバイザリー分野のキャリアを考えている人にとっては重要な資格だと思います。
会計基準ではIFRSが世界共通基準になりますが、IFRSCPA資格がない事、更に今後US GAAPがIFRSへ「アドプション」する動きを考慮すると、まずUSCPAを基礎にIFRSに関する知識・基盤を作ることが望ましいと考えます。また、時々遭遇しますのが、会計士の資格が無い方に限って「誰でも簡単に合格できる」という固定観念をもっている一部の方々です。
試験の勉強量と範囲は膨大であり、簡単に合格できる試験ではありません。合格するのに難しい試験ですが、努力した分だけ必ず結果がでる試験ですので、根気よく取り組めば結果はついてきます。
※説明会ご参加後、アンケートにご回答頂いた方全員にサンプルeラーニング、サンプル電子テキストをプレゼント!
個別カウンセリング予約(オンライン/お電話)
専門アドバイザーが丁寧にお答えします
アビタスのUSCPAを
もっと詳しく把握したい方はこちら