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国際資格の専門校であるアビタスでは、マサチューセッツ大学(UMass)MBAプログラムを提供しています。
マサチューセッツ大学(UMass)MBAプログラムは、アメリカ・マサチューセッツ州立大学のオンラインMBAプログラムで、基礎課程と上級課程の2段階式カリキュラムが大きな特徴です。
2段階式カリキュラムによって各科目への理解を深めていくことが可能です。
本記事ではUMass MBAのカリキュラム内容を詳しく見ていきます。
カリキュラムでどのような科目を学習できるのかを知りたい方は、ぜひ参考にしてください。
目次
MBAのカリキュラムとは
マサチューセッツ大学(UMass)MBAのカリキュラム内容
マサチューセッツ大学(UMass)MBAカリキュラムに関する実際の数字や声
留学不要で働きながら学べるカリキュラムのマサチューセッツ大学(UMass)MBAプログラム
カリキュラムとは一般的に「教育課程」のことを意味します。具体的には、学校教育における学習活動のために用意された教育の内容を目的および段階ごとに配列したもののことです。
MBAで学ぶカリキュラムは主に「ヒト・モノ・カネ」の領域で構成されています。
一般的な2年制のMBAのカリキュラムでは1年目に各領域の基礎を学び、2年目に専門的な内容を学ぶケースが多いです。
なお、近年、グローバル化により海外提携校への短期研修をカリキュラムの一部に含む学校も少なくありません。時代の変化に伴い、カリキュラムの見直しは絶えず行われています。
MBAの代表的なカリキュラムは次の通りです。
※括弧内の記載は代表的な科目になります。
MBAの中でも国際認証を受けているビジネススクールのカリキュラムには、企業倫理に関する科目が編成されているケースが多く見られます。
本記事ではマサチューセッツ大学(UMass MBA)のカリキュラムを例に内容を見ていきましょう。
UMass MBAプログラムとは、アメリカの名門州立大学であるマサチューセッツ大学と国際資格の専門校であるアビタスが提携しているMBAプログラムです。
世界約5%の国際認証のAACSB国際認証を取得しており、厳しい審査基準をクリアしたMBAプログラムを受講できます。
経営学の理論をインプットし、世界をリードするグローバル企業のケーススタディを数多くこなし、実際のビジネスに応用できるレベルを目指すことができます。
アビタスでは、現地でのプログラムに加え、アメリカのプログラムだけでなく、基礎課程科目と上級課程科目の2段階式カリキュラムになっています。
UMass MBAカリキュラムでは、英語が苦手な日本人でも安心して学習を進められるように練り上げられており、日本語環境・英語環境のどちらでもプロフェッショナルとして活躍できるスキルを身につけることが可能です。
それでは、UMass MBAの基礎課程科目と上級課程科目を詳しく見ていきましょう。
UMass MBAの基礎課程は次の6科目から構成されています。
科目 | 概要 |
---|---|
Financial Accounting (財務会計) |
ビジネス上の様々な取引や意思決定を念頭に、財務会計を初歩から学習する |
Marketing Fundamentals (マーケティング基礎) |
企業のマーケティング戦略や計画の策定・遂行などを学習する |
Organizational Behavior (組織行動論) |
経営学上の組織行動論の概念を学習する |
Fundamentals of Finance (ファイナンス基礎) |
企業における財務機能の概論を学習する |
Operations Fundamentals (オペレーション基礎) |
経営管理と経営分析の概論を学習する |
Global Enterprise and Competition (グローバル企業と競争) |
グローバル環境下でビジネス上の競争力を獲得するための組織上および技術革新上のプロセスを学習する |
基礎課程では、ビジネス基礎概念および理論を中心に学習します。
講義に参加した場合、1週間の学習サイクルは次の通りです。
基礎課程における学習の進め方について、詳しく知りたい方は下記のページをご覧ください。
参考:アビタス UMass MBA「MBAプログラム|学習の進め方」
参考:アビタス UMass MBA「MBAプログラム|基礎課程・上級課程の概要」
基礎課程の履修後は、上級課程を履修します。
上級課程では、必須科目7科目と選択科目3科目の合計10科目を履修します。
UMass MBAの上級課程の履修科目と概要は次の通りです。
科目 | 概要 |
---|---|
Accounting Information for Management Decisions (経営意思決定のための会計情報) |
会計的な視点と経営的な視点の両方から、意思決定プロセスと関連する量的・非量的情報の必要性について学ぶ |
Managing Organization Change (組織変革論) |
様々な組織変革にあたって必要となるリーダーシップや意思決定の技法を学ぶ |
Corporate Finance (企業財務論) |
リスクとリターンのフレームワークに基づき、企業財務について研究する |
Operations Management (オペレーション管理) |
製造・オペレーションの管理プロセスについて紹介し、製造業やサービス業における組織の経営に適用可能な、様々な意思決定技法を研究する |
Analysis of Customers and Markets (顧客と市場) |
競争下で生じる様々な課題を分析し、顧客と市場のバリューチェーンについて理解し、販売目標の設定、市場参入・浸透戦略の立案を行う |
Management Information Systems (経営情報システム) |
情報システム(IS)と情報技術(IT)に関する基本的な諸概念について考察する |
Strategy Formulation and Implementation (戦略の立案と遂行) |
戦略分析プロセス、代替案の立案、戦略的意思決定、戦略計画の実施について学ぶ |
Innovation & Emerging Technology (イノベーションと新技術) |
科学的・技術的イノベーションが、(既存・新規両方の)ビジネス戦略とどのように関連するかを学ぶ |
Managerial Leadership (リーダーシップ論) |
行動科学および組織管理に関するリーダーシップ理論と研究について学ぶ |
International Marketing (国際マーケティング論) |
国際戦略が賞味期限の短いものであり、企業が成功するには継続的な革新が必要であることを踏まえて、国際環境でのマーケティング活動について深く考慮する |
International Finance (国際ファイナンス論) |
企業のファイナンスに係る機能のうち国際的な側面に焦点を当てて学習する |
International Business (国際ビジネス論) |
企業が国際経済において向き合うことになる様々な機会や課題に焦点を当てつつ、国際ビジネスの動向の変化を概観する |
2022年1月より上級課程で履修できる科目が新たに増えています。
「Entrepreneurship and Innovation(アントレプレナーシップ)」「Business Analytics(データサイエンス)」「Healthcare(ヘルスケア)」の各分野において、最新の知見を習得することが可能です。
上級課程の1週間の学習サイクルを見てみましょう。
基礎課程と異なる点は、2時間のオンラインディスカッションがサイクルに含まれている点です。
また、上級課程では短期間でのプログラムを用意しています。実際にマサチューセッツのキャンパスに行き、世界中の学生たちと一緒に約2週間で1科目の履修が可能です(別途、履修費用・渡航費・滞在費用などが必要です)。
上級課程における学習の進め方についてもっと詳しく知りたい方は下記のページをご覧ください。
参考:アビタス UMass MBA「MBAプログラム|学習の進め方」
参考:アビタス UMass MBA「MBAプログラム|基礎課程・上級課程の概要」
UMass MBAカリキュラムについて実際の数字のデータや、受講生の声が気になっているという方もいるのではないでしょうか。
ここからは受験生のさまざまなデータの数字や、実際に受講し卒業された方の声を紹介していきます。
UMass MBAカリキュラムの受講を検討しているものの具体的なイメージがわかないという方も、ぜひ参考にしてください。
ここでは、UMass MBAカリキュラムに対する受講生の様々な数字をご紹介します。
まずUMass MBAカリキュラムへの入会理由です。入会理由アンケートによると、オンラインで仕事と両立ができるという理由で入会を決めた人が31%と最も多い結果になりました。
他には「本場アメリカのMBAを取得できる(22%)」「AACSB認証を取得している(16%)」など、世界で通用する知見を習得できる点が入会理由として重視されています。
学生の平均年齢は37.9歳です。
ただし、20代から50代まで幅広い年齢層の学生が在籍しています。仕事を続けていても無理のないカリキュラムだからこその数字といえるでしょう。
UMass MBAカリキュラムの大きな特徴の一つに国内MBAと比較すると女性比率が高いことが挙げられます。
最長5年間の履修が可能になっているため、妊娠や出産などのライフイベントで履修の一時的な中断の可能性がある女性に選ばれている可能性があると考えられます。
また、TOEIC®︎スコアが700点未満の受講生は12%います。
英語力に自信がなくても、日本語によるサポート教材や英語スキルサポートなどを活用することで、十分に講義についていけるでしょう。MBAプログラムの履修を通じて、ビジネスで通用する英語力が身につきます。
実際にUMassMBAカリキュラムを受講した卒業生の声をご紹介します。
湧川智夫さんは、基礎課程でともに学んだ受講生同士の絆があったからこそ、厳しい上級課程で横の連携を取りながら乗り越えることができたと話します。
上級課程におけるグループワークでは、基礎課程を同じタイミングで学べなかった他の入学期の受講生と縦の連携をつくることができたとのこと。
基礎課程・上級課程ともに新しいつながりができたからこそ、より学びが深まったと感じているそうです。
参照:アビタス UMass MBA「卒業生の声|湧川 智夫さん」
松田友江さんは2段階式カリキュラムだったからこそ、得意分野と不得意分野を同じように学習することができたと話します。
また、上級課程ではアメリカならではの追加の課題を受けて、最終的にGPAで目標のグレードを取ることができたそうです。
日本には追試のようなシステムはないため、目標のグレードは取れなかったかもしれず、また、教授に掛け合って追加の課題をもらうなど、積極的に行動する大切さも知ることができたとのことです。
参照:アビタス UMass MBA「卒業生の声|松田 友江さん」
アビタスが提供するUMass MBAプログラムのカリキュラムは、基礎課程と上級課程の2段階式カリキュラムです。
オンライン講義で学習を進めていくため、働きながら学べる点が魅力の1つです。
また、留学不要で「本場アメリカのMBAを取得できる」「AACSB認証取得のプログラムである」という理由で入会する受講生も多くいます。
留学不要で世界で通用するMBAを取得できる点も魅力といえます。
MBA取得を目指している方は、アビタスのUMass MBAプログラムの受講を検討してみてください。
国際資格の専門校であるアビタス(東京)が提供するアメリカ・マサチューセッツ州立大学のMBAプログラム「マサチューセッツ大学(UMass)MBAプログラム」では、オンラインにて現地で通学して取得する学位と同じ学位が取得できます。
週末に2コマ分(1コマ3時間)の講義を受講し、最短で約1年10カ月でMBAの取得が可能です。
最長在籍期間は5年と長いため、忙しい方でも安心して学習できる環境が整っています。
仕事と両立しながらアメリカのMBAを取得したいと考えている方は、ぜひアビタスの利用を検討してみてください。
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