なぜMBA取得を考えましたか。きっかけと課題感をお教えください
当時、営業からマーケティングへ異動したことがMBA取得を検討する機会になりました。それまでの営業活動だけでは知識として欠けていた、戦略的なフレームワークや組織論といったものを勘や経験で考えるのではなく、体系的に学ぶ必要があると感じたからです。しかし、ただ、その知識等を単に埋めるためだけにではなく、せっかく学ぶのであれば、その後のキャリアアップにも活かしたいと考え、最終的にMBA取得という1つの結果を得ようとたことがきっかけでした。
他校と比較して、最終的にUMassを選んだ『決め手』は何でしたか?
繁忙期においては、たとえ土日であっても実際に通学することが難しいため、その点の融通がきくかどうかは重要でした。そこで、オンラインで受講することが出来ることによって、繁忙期に左右されずに着実に学びを深めることが出来る点、更には単にMBA取得ということになりますと、年々増加していることも聞き及んでいたため、AACSBの認証を受けている点、加えて、私自身が外資系企業に属していることから、英語への抵抗感を無くす良い機会になりそうだと考え、最終的にUMassにしました。
学習時間の捻出方法や、継続のための工夫があれば教えてください
日々の勉強を良い状態で継続するため、毎朝4時に起き、そこから朝食や身支度を整えるといった時間を除く、始業開始までの時間を誰にも邪魔されることのない勉強時間として捻出していました。また、各授業のシラバスが発出された段階で、約8週間のスケジュール(勉強時間および課題の提出日等)を最初に立案してしまい、そのスケジュールをもとに自分の進捗管理を行うといったこともしていました。
UMassでの学習を通じて得た事について教えてください。印象に残っている課目やその理由についても教えてください
業界等も異なる方々と共に1つの成果物(課題)を完成させるために適度な摩擦も受け入れながら協力していくことが、将来的なマネジメントという観点で学びになりました。
科目別では、私はInternational Business(選択科目の1つ)が印象深かったです。というのも、この科目では自社(自社以外でも可能)がまだ進出していない他国へ、どのように自社を進出させるべきかという、それまでに体系的に学んできたビジネス戦略を自社の現在の戦略等をもとに自らの手で1から立案する最終課題があったからです。これによって、改めて自社が何故その国をまだ選んでいないのか、そして、そこに進出することで本当に自社にとって有益となるのか、更には規制や文化等を踏まえて、どのようにその国へ進出させるのかと多面的に検討しなければなりません。非常にタフな作業ではありましたが、実際に自社内で提出しても良いと思えるほどの計画を立案することが出来た、あの達成感はすごく印象深かったです。
UMassでの学びや学位がキャリアや実務にどう役立っていますか
たしかに実感しているのは、上述したように、自身と考えや背景も異なる方々と如何に連携し、期日までに角度の高い成果物を生み出すのかという点で非常に役立ったと感じます。勿論、多種多様なフレームワーク等も知識として学びになりましたが、それ以上にどうやったらメンバーらと共に最適な成果物を期日までに、その成果物においても、そもそもメンバーが如何に納得するものとして形にすることが出来るのかという点は、そのまま実務における部門横断的なプロジェクトにおいて、ダイレクトに活用することが出来ていると強く実感します。
クラスメートとの交流や印象に残ったエピソード
オンライン受講で進めていくことが出来るため、交流するという意味では同じタイミングで、同じ科目を受講していないと、同期であってもなかなか交流することが出来ない状況に陥りがちです。しかし、32期には、強く交流という点でリードしてくださる方がいたため、課題等は個人で頑張らないといけないというのは大前提ですが、それでも毎月のように雑談も含めて同期の皆さんと話すことが出来たのは、個人的にすごく助かったなと思っていますし、非常に大事な時間でした。
これから目指す方へのアドバイス、激励をお願いします!
このメッセージを読まれる方が、どのフェーズにいるのか分かりませんが、少しでも自分の将来をより良くしたいといった考えでMBAを取ろうと決めたのであれば、そのまま突き進んでください!突き進むことで、確実に周りからの印象や態度は変わります。なにかで困った際には、同期であったり、これまでの諸先輩方が力になってくれる心強い環境でもありますので、まずはその歩みを進めた、あなたの我を突き通しましょう!