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卒業生の声

"Never Too Late"。49歳で入学し52歳で卒業した国際ビジネスのプロが、MBAで手に入れた「経営を担える」という確信。

安永 東満さん

  • 通信
  • 50歳代
  • 製造業
  • 800点以上

なぜMBA取得を考えましたか。きっかけと課題感をお教えください

MBAを志した理由は三つあります。

まず、海外赴任と転職を経て一定の成果を出し、次のステージに進みたいと感じたこと。次に、お金や社会構造についてより深く理解したいという純粋な学習意欲が高まったこと。そして、50歳を前に自分の可能性を広げたいという思いが強くなったことです。

他校と比較して、最終的にUMassを選んだ『決め手』は何でしたか?

イギリス系MBAが論文中心であると感じたのに対し、UMassはケーススタディを通じた実践的な学びが特徴的でした当時シリコンバレー本社の日本法人で働いていたこともあり、実務に直結する学びを求めていた私には非常に合っていました。AACSB認証校である点も安心材料でした。

学習時間の捻出方法や、継続のための工夫があれば教えてください

週末の多くを学習に充て、平日は勤務前の朝1時間を活用していました。ケーススタディはプリントアウトし、通勤電車でも立ったまま読み込んでいました。生活の中に学習リズムを組み込むことで、継続することができました。

UMassでの学習を通じて得た事について教えてください。印象に残っている課目やその理由についても教えてください

米国本社のキーマンたちと「同じ言語」で議論できるようになったことが大きな収穫でした。英語という意味ではなく、米国企業で一般的に使われる財務・会計・戦略の概念や専門用語を、それらの背景とともに理解したことで、意思決定の背景や基準がより明確に見えるようになりました。その理解を踏まえて日本のビジネス状況を説明することで、承認を得るプロセスが格段にスムーズになりました。特に会計・財務分析の科目は、当時の業務に直結し、マネジメントとしての判断力向上につながりました。

UMassでの学びや学位がキャリアや実務にどう役立っていますか

UMass入学の半年後に昇格し、日本法人代表に就任しました。MBAを開始したことが直接の理由ではありませんし、会社にも学び始めたことは伝えていませんでしたが、学びを通じて「経営を担える」という自信が生まれたことは大きかったと感じています。実務で進めていた事業を題材にUMassで学びながら分析やビジネスプラン作成を行えたこと、弱点だった会計・財務の理解が深まったことは、日々の意思決定に直結しました。その後、MBA修了後しばらくして、まったく別業界である現職へ転職しましたが、UMassで学んだことは確実に活かされています。

クラスメートとの交流や印象に残ったエピソード

6名のグループワークでは、日本人は私を含めて2名で、他は多国籍のメンバーでした。率先して進める人もいれば、締め切り直前まで動かない人もいて、取り組み方は様々でしたが、最終的には協力してレポートを完成させました。多様性の中で成果を出す経験は、UMassの実践的な学びを象徴していると感じます。

これから目指す方へのアドバイス、激励をお願いします!

LinkedInで「Never Too Late!」と書かれたボードを持つUMassの学生の写真を見たことがあります。まさにその通りだと思います。私は49歳で入学し、52歳で卒業しました。大切なのは、学びたいという意志だと思います。一方で、仕事の負荷や家族の状況など、置かれた環境は人それぞれです。特に家族の理解を得ることは不可欠だと感じています。しっかり話し合い、協力を得て踏み出すことができれば、素晴らしい経験になると思います。応援しております。