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  • 2024/02/09公開

MBAで知っておきたいM7とは?MBAのS16についても紹介

MBAの取得を検討する際、ブランド力や知名度が高いスクールに通いたいと考えている人もいるでしょう。

毎年のようにMBAランキングの上位にランクインするビジネススクールは「トップスクール」と言われますが、その中でももっとも名声のある7校を「M7」と呼びます。

このようなトップクラスのビジネススクールには優秀な人材が集まります。入学すれば、ハイレベルで高品質なプログラムを受講できるのに加え、強力なコネクションを築くことができるでしょう。

本記事では、世界的に高い評価を受けている7つのビジネススクールについて紹介します。

目次
MBAにおけるM7とは
MBAにはS16というスクールリストもある
MBA取得を検討するならM7のスクールも確認して自分に合ったスクールを選ぼう

MBAにおけるM7とは

M7とは、アメリカのMBAランキングで上位に入り続けているトップクラスのビジネススクールを指します。世界的に知名度があり評価の高いスクールばかりです。

M7のMはMagnificent(壮大な)やMagic(魔法の)という意味があるとされています。

M7は質の高い教育プログラムを提供しており、グローバルなビジネスリーダーを数多く輩出していることでも知られています。これらのスクールに通えば、実践的な知識やスキルが身につくだけでなく、強力な人脈を築くことができるかもしれません。

M7でMBAを取得すると、転職や就職に有利に働きキャリアアップが期待できるでしょう。M7に入っているビジネススクールをそれぞれ見ていきましょう。

ハーバード大学(Harvard Business School)

ハーバード・ビジネス・スクールは最も歴史のあるビジネススクールの1つです。1908年に設立されました。

項目 内容
FTランキング(2023) 4位
U.S.Newsランキング(2023) 5位
学費(9カ月) 74,910ドル
平均GMAT™ 740
平均GPA 3.73

ハーバード・ビジネス・スクールの講義はケースメソッドと呼ばれる手法で行われます。実際のビジネスケースを基に、課題解決方法を模索していく手法です。

ハーバードではじまったケースメソッドが広がり、全米のトップスクールの授業で取り入れられるようになりました。講義は対話を中心に進められます。

ビジネスの第一線で活躍している教授も多く、臨場感のある講義が繰り広げられています。ケースメソッドによって、ビジネスの現場で求められる実践的な力を身につけることができるでしょう。

様々な職務経験を持つ優秀な人材が世界中から集まっているため、クラスメートの発言からも多くのことが学べます。

参考:Harvard Business School「Admissions Class of 2025 Profile」

スタンフォード大学(Stanford Graduate School of Business)

スタンフォード大学経営大学院は「リーダーとして産業を再構築し世界を牽引する人物になる」というビジョンを掲げています。

項目 内容
FTランキング(2023) 4位
U.S.Newsランキング(2023) 6位
学費(9カ月) 79,860ドル
平均GMAT™ 738
平均GPA 3.77

スタンフォード大学では問題提起能力やリーダーシップを養う教育に重点が置かれている傾向があります。インターンシップ参加の機会も提供されており、実践的な能力を養うことが可能です。

また、学生同士のコミュニケーションに重点が置かれているのも特徴です。

キャリアサポート体制も整備されており、就職活動時に相談しながら進めていくことができます。就職だけでなく、起業を目指す学生の支援も行っており、幅広いキャリアゴールに対応しています。

参考:Stanford Graduate School of Business「MBA Entering Class Profile」

ウォートン校(University of Pennsylvania: Wharton)

ペンシルベニア大学ウォートン・スクールはペンシルバニア大学のビジネススクール です。ハーバード・ビジネス・スクールに次いで2番目の規模を誇っています。

項目 内容
FTランキング(2023)
U.S.Newsランキング(2023) 3位
学費(9カ月) 87,370ドル(1年目) 85,370ドル(2年目)
平均GMAT™ 728
平均GPA 3.6

ウォートン・スクールはファイナンスに強い学校として知られています。コンサルティング業や金融業など、金融分野でキャリアアップしたい人に人気の高いスクールといえるでしょう。

また、国際性を重視しており、毎年約70カ国という多くの国から優秀な学生が集まっています。そのため、多くの国の優秀な人たちと人脈を構築できます。

公式サイトに卒業生の給与についての情報など、卒業後の情報を詳しく載せているのも特徴です。

参考:Wharton University of Pennsylvania「MBA Program|Class Profile」

コロンビア大学(Columbia Business School)

コロンビア・ビジネス・スクールは、「賢く、柔軟に、有能なビジネスリーダーを輩出すること」というビジョンを掲げています。

項目 内容
FTランキング(2023) 1位
U.S.Newsランキング(2023) 11位
学費(9カ月) 84,496ドル
平均GMAT™ 730
平均GPA 3.5

コロンビア・ビジネス・スクールはファイナンスに強い学校として知られています。投資家のウォーレン・バフェット氏もファイナンスプログラムの卒業生です。

入学にあたってTOEFL®︎などの英語テストのスコアを求めていません。

この点は日本人受験者の負担軽減につながると考えるかもしれませんが、スコアを求めていなくても、高い英語コミュニケーションスキルは求められています。英語のスキルを磨く必要はあるでしょう。

キャンパスは、世界のトップ企業が多く進出しているニューヨークにあります。

キャリア支援にも力を入れているため、在学中に就職活動を効率的に進めることができるでしょう。金融業やコンサルティング業に就職する卒業生が多く見られます。

参考:Columbia Business School「MBA|Class Profile」

ケロッグスクール(Northwestern University, Kellogg School of Management)

ノースウェスタン大学ケロッグ経営大学院は、ノースウェスタン大学が経営しています。

項目 内容
FTランキング(2023) 9位
U.S.Newsランキング(2023) 2位
学費(9カ月) 112,236ドル(1年目) 81,015ドル(2年目)
平均GMAT™ 731
平均GPA 3.7

ケロッグはマーケティングに強いスクールとして有名です。起業教育にも力を注いでいます。

STPなどのマーケティング理論で有名なフィリップ・コトラー氏が教授をしていたことでも知られています(現在は特別教授)。

ユニークな点として、入学に際しビデオエッセイの提出を求めている点が挙げられるでしょう。卒業後は、金融・コンサルティング・テクノロジーなどの分野に進む人が多く見られます。

参考:Northwestern Kellogg「Full-time MBA|2025 Class Profile」

シカゴ大学(University of Chicago: Booth)

シカゴ大学は1935年にMBAプログラムの提供を開始しました。

項目 内容
FTランキング(2023) 11位
U.S.Newsランキング(2023) 1位
学費(9カ月) 161,922ドル
※2,200 単位のコースワークが含まれる
平均GMAT™ 728
平均GPA 3.6

シカゴ大学ブース・スクール・オブ・ビジネスでは、リーダーシップのクラスを除き、自分が学びたい分野の中でクラスを自由に選択できるのが特徴です。

追加料金は必要ですが、ビジネススクールコースだけでなく、他学部の講義を受けることも可能です。また、教師やビジネスエグゼクティブの養成に力を入れています。

卒業後は、コンサルティング、テクノロジー、ヘルスケア、金融、不動産、小売、エネルギーなど幅広い産業分野で活躍しています。卒業生のネットワークは幅広く、120カ国以上にも広がっており、卒業後は卒業生のネットワークに加わることができます。

参考:Chicago Booth「Chicago Booth Full-Time MBA Class of 2025 Profile」

MIT(MIT Sloan School of Management)

MITスローン経営大学院は日本ではマサチューセッツ工科大学と訳されています。

項目 内容
FTランキング(2023) 11位
U.S.Newsランキング(2023) 4位
学費(9カ月) 84,200ドル
平均GMAT™ 730
平均GPA 3.61

MITはテクノロジー分野において知名度が高いのが特徴です。そのため、理数系に強い人のほうが入学しやすい傾向があります。経済学部だけでなく、工学部や理学部とも緊密に連携しているのが特徴です。

テクノロジーを活かした問題解決に取り組みたい人にとって適したスクールといえるでしょう。

出願時にTOEFL®︎やIELTS™のスコアは提出不要ですが、ウォートン校同様に高い英語スキルは必要とされます。自己紹介ビデオや組織図が求められるのもユニークな点です。

面接を重視していることもあり、自分の強みをアピールしやすいスタイルだといえます。

参考:MIT Sloan School of Management「Class of 2025 Profile」

MBAにはS16というスクールリストもある

ここまで、M7について紹介しました。このM7に続いて評価が高いビジネススクールがS16といわれています。

MBAのS16とは、アメリカの名門公立ビジネススクール16校の総称です。

S16はM7のように固定されておらず、ランキングの変動によって入れ替わることもあります。いわゆる「中堅校」として位置付けられているものも多く見られます。

ここでは、2023年のFTとU.S.Newsのランキングデータを基にS16に入っているビジネススクールを紹介します。

大学名 FT U.S.News
カリフォルニア大学バークレー校(University of California at Berkeley: Haas) 7位 11位
コーネル大学ジョンソン校
(Cornell University: Johnson)
8位 15位
イェール大学経営大学院
(Yale School of Management)
10位 8位
デューク大学フクア・スクール・オブ・ビジネス
(Duke University's Fuqua School of Business)
11位 11位
UCLAアンダーソン・スクール・オブ・マネジメント
(UCLA Anderson School of Management)
14位 19位
タック・スクール・オブ・ビジネス
(Tuck School of Business at Dartmouth)
15位 6位
バージニア大学ダーデン・ビジネス・スクール
(University of Virginia: Darden)
17位 14位
ニューヨーク大学スターン・スクール・オブ・ビジネス
(New York University: Stern)
19位 10位
南カリフォルニア大学マーシャル・スクール・オブ・ビジネス
(University of Southern California: Marshall)
21位 15位
ミシガン大学ロス・スクール・オブ・ビジネス
(University of Michigan: Ross)
26位 8位
ライス大学ジョーンズ経営大学院
(Rice University: Jones)
29位 24位
ジョージタウン大学マクドノー・スクール・オブ・ビジネス
(Georgetown University: McDonough)
32位 24位
ワシントン大学マイケル・G.・フォスター・スクール・オブ・ビジネス
(University of Washington: Michael G. Foster)
32位 20位
ノースカロライナ大学ケナン・フラグラー・ビジネス・スクール
(University of North Carolina: Kenan-Flagler)
35位 22位
エモリー大学ゴイズエタ・ビジネス・スクール
(Emory University: Goizueta)
36位 17位
ヴァンダービルト大学オーウェン経営大学院
(Vanderbilt University: Owen)
44位 27位

※各ランキングには同一順位のものがあります。

英語力が必要なことに変わりはありませんが、中堅校の中にはM7と比較するとGMAT™の平均値が低めのものも見られます。

カリキュラムや校風、授業料、卒業後の見通し、キャリアサポートなどを比較して、自分に合ったスクールを選択するとよいでしょう。

MBA取得を検討するならM7のスクールも確認して自分に合ったスクールを選ぼう

MBAを取得する際に、「知名度の高いスクール」「ブランド力があるスクール」などを気にする人も多いでしょう。

毎年のようにMBAランキングの上位に入るアメリカのビジネススクールはM7といわれています。M7のスクールに通えば、在学中にハイレベルな教授陣から高品質な講義が受けられることはもちろん、卒業後は卒業生として多くの強固な人脈を築くことが可能です。

ただし、入学するには高い英語力や多額の授業料、生活費などが必要になります。MBAを取得する際は各スクールについてよく調べ、自分に合ったスクールを選びましょう。

アビタスでは、国際認証を受けたマサチューセッツ大学(UMass)MBAプログラムを受講できる

アビタスではAACSBの国際認証を受けた「マサチューセッツ大学(UMass)MBAプログラム」を受講できます。

AACSBを取得したスクールは、世界全体のビジネススクールの約5%しかありません。

アメリカに留学することなく、日本にいながらオンラインでハイレベルなMBAプログラムを受講できる点は大きなメリットです。仕事と家庭を両立しながら、アメリカのビジネススクールのMBAが取得できます。

日本語と英語のハイブリッド方式を採用しているため、日本語・英語どちらの環境でも使えるビジネススキルが習得できるでしょう。

オンラインでアメリカのMBA取得を考えている方は、ぜひアビタスにご相談ください。

まずは無料の説明会にご参加ください。

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