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合格者の声

勤務部署が監査対象となり、監査対応およびその後のオペリスク管理の担当となったのがきっかけでした。

勤務部署が監査対象となり、監査対応およびその後のオペリスク管理の担当となったのがきっかけでした。

上野武志さん

損害保険会社勤務
学習期間:1年2ヵ月

  • 通信
  • 40歳代
  • 国内_通学圏
  • 監査経験無

CIAを目指した理由

勤務部署が監査対象となり、その部署で監査対応およびその後のオペリスク管理の担当となったのがきっかけです。
最初は監査報告書の読み方もわからず、実務部署が何を求められているか正確に理解したかったことから、まずは内部監査とは何ぞやというレベルから学んでいました。その中でCIAのことを知り、これを取得することを通じて内部監査人の視点、実務部署に求められる統制のあり方を体系的に理解できることが分かり、本格的にCIAを目指すことにしました。

アビタスを選んだ理由・メリット

CIAの学習を通じて得た事、メリット等

新宿校に通学したため、当時は八野先生から教えていただきました。テキストを単に読み込むだけではなく、実際に内部監査の現場ではテキストに書かれていることはどのように活用されているかも経験をもとに説明いただいたことで単に試験対策にとどまらない実務に役立つ知識も得られたと思っています。
内部監査部署ではないですが、監査対象部署として統制について説明する際、CIAで得られたことを活用して内部監査部の方とも同じ目線で話すことができ、自部署について良く理解いただけたのではないかと思っています。

これからCIAを目指す方へのアドバイス等

Part IIIは、土地勘のない知識ばかりが出てくるため結果的に4回目の試験で合格しました。
このパートは、事業戦略、IT、財務会計知識とそれぞれ広範で、かつそれなりに深いところまで理解が必要になっていますが、IIAの基準に当てはめてみるとどうなんだということが結局は問われており、この視点をもって問題に臨まれると良いのではないかと思います。また、MC問題はトレーニングとして最適ですが、実際の試験とのレベルは若干あるため、レベルが近い模擬試験は受けておいた方が実際の試験で戸惑うことはないでしょう。
どうしても分からない分野があれば、東京であれば新宿、八重洲で講師の方が違うため、別の講師の方の視点も学んでみたり、通学通信コースの方はeラーニングを視聴したりと、手を変え品を変えて勉強してみることも良いかと思います。
なかなか試験に通らなくても、これが生みの苦しみだと思えば合格した時の感動もひとしおです。頑張れば必ず合格できると思いますので、是非とも頑張ってください!