私は私立大学に職員として勤務しておりますが、近年私立学校においても内部監査機能の充実が図られるようになってきました。
私の勤務する学校法人においても内部監査室が設置されるようになり、縁あって私もそこに配属となりました。
配属後、日本内部監査協会主催の「内部監査士認定講習会」や「情報システム監査専門内部監査士認定講習会」を受講する中で、その講師の多くがCIAの有資格者であることを知り、CIAの資格取得を目指すことで、内部監査に関する知識や技能をより培えるのではないかと思うようになりました。

駅から校舎へのアクセスの良さや合格実績にまずは惹かれました。
その後、無料セミナーや無料体験講義にも参加し、講義はもとよりテキストやMCカードの内容も充実していることを確認できたので、アビタスでの受講を決めました。
アビタスに入ってすぐにライブ講義に参加しましたが、講義の内容もわかりやすく、その後もモチベーションを保ち続けて全ての講義に出席することができました。
また、eラーニング講義は内容が細かく区切られているので、とても学びやすかったです。
さらに、本番に近い形で模擬試験を受けることができ、その出来具合をもとに本番受験のタイミングを図ることができたのも良かったと思います。
このようにアビタスは各種コンテンツが充実しているので、それらを活用することにより、受験に向けた準備を整えることができました。
アビタスを選んで正解だったと思っております。

試験の出題範囲は広いですが、その分、内部監査に関する知識や実務について網羅することができましたし、情報セキュリティや財務管理をはじめとした広範な知識も学習を通じて身につけることができたと思います。
また、CIAという難易度の高い資格を取得したことにより、自信にもなりました。

私は各科目についてすべて1回目の試験で合格することを目指したため、受験までの学習に時間をかけ過ぎてしまったところがありますが、その分必要な知識はしっかりと身につけることができたと思います。
学習に費やせる時間は人それぞれですが、実体験としてアビタスのテキストと（解説を含めた）MCカードの徹底的な読み込みが効果的だったと認識しているので、あまり手を広げ過ぎずに、アビタスの教材に集中して取り組むことをおすすめします。