本ウェブサイトでは、Cookieを利用しています。本ウェブサイトを継続してご利用いただく際には、当社のCookieの利用方針に同意いただいたものとみなします。
本ウェブサイトでは、Cookieを利用しています。本ウェブサイトを継続してご利用いただく際には、当社のCookieの利用方針に同意いただいたものとみなします。
食品メーカー内部監査室課長
学習期間:1年5ヵ月
内部監査室で監査実務を一通り経験して、「現状維持ではなく監査業務の質を上げていきたい」と思いました。「専門性」を磨いて、内部監査の体系的知識をベースとした客観的な分析や提案をしたい。
また、会計、財務、ファイナンス、IT、経営戦略など、広範囲なビジネス知識を持つことで「経営者」の目の代わりになりたい。CIAはこの両方を満たしてくれる資格でした。
当時、自社にCIAはいませんでしたが、社外で出会った10数名のCIAは皆自信と誇りをもって仕事をされていました。「自社初のCIAになり、他社のCIAの先輩方を追いかけたい」とも思いました。
社外のCIAの諸先輩のほとんどがアビタス受講生でした。うち一番親しい先輩がアビタスMCカードを5~10回繰り返し、各パートを1回で突破。
アビタステキスト、アビタス講師陣、CIA先輩方の助言があれば、自分の努力が正しい方向でかみ合い、必ず受かると思いました。
CIAはIPPF(内部監査の国際基準)、リスクマネジメント、サンプリング、業務監査、会計監査、IT統制、各ビジネス理論を体系的に学べ、その学習が内部監査業務のレベルアップに直結します。
つまり、実務で手ごたえを感じながら気分よく勉強を続けられる。さらにCIA取得をすれば、監査業務が一段と進めやすくなり、CIAフォーラムで専門的な学習ができ、内部監査人として更にレベルアップできます。
私の場合は科目試験で計4回失敗しているため、「手強い試験」という印象が正直あります。でも今振り返ると不合格は「合格への一プロセス」。試験後すぐ、分からなかった問題を書き出して調べなおすことで、不合格科目のスコアが着実に伸びました。きちんと自己分析をして作戦を立てれば、誰にでもチャンスがある資格だと思います。