本ウェブサイトでは、Cookieを利用しています。本ウェブサイトを継続してご利用いただく際には、当社のCookieの利用方針に同意いただいたものとみなします。

合格者の声

CIA取得で学んだ内部監査の国際基準や周辺知識は、内部監査に従事するならば知っておかねばならない知識であったと感じています。

CIA取得で学んだ内部監査の国際基準や周辺知識は、内部監査に従事するならば知っておかねばならない知識であったと感じています。

帖佐陽生さん

製造業 経営監査室
学習期間:9ヵ月

  • 通学
  • 50歳代
  • 国内_通学圏
  • 監査経験有
CIA 合格時期 ・ 受験回数
  • PART1 / 2020年2月 / 1回
  • PART2 / 2020年5月 / 1回
  • PART3 / 2020年4月 / 1回

CIAを目指した理由

2019年に経営監査室に配属され、内部監査協会の監査員研修に出席した際に、内部監査には国際的な基準があることを知りました。今後、国内外で監査をしていくならばその基準を知っておかなくてはと考えたことが第1の理由です。第2の理由は監査で訪問した際に、被監査部門に私が監査員であることを証明する何かが欲しいと考えたためです。

アビタスを選んだ理由・メリット

説明会に出席させていただき、通学、通信のコースが充実し、教材が豊富で分かりやすかったと感じたことががアビタスを選んだ理由です。また、同じ監査室で既にCIAを取得していた複数の先輩もアビダスで学んでおり、その方々のアドバイスが後押しとなりました。

CIAの学習を通じて得た事、メリット等

CIA取得で学んだ内部監査の国際基準や周辺知識は、内部監査に従事するならば知っておかねばならない知識であったと感じています。

例えば、内部監査の基本的概念に「アシュアランスとコンサルティング」、「リスクベースの監査」などがありますが、これを知らずに内部監査に臨んでいたのでは、不十分な監査結果に至るおそれがあったと思います。また資格取得により、監査員の間で共通言語で語れるようになったと感じます。

これからCIAを目指す方へのアドバイス等

内部監査の基準(IPPF)は読んだだけでは意味することが私には分かりにくいものでした。アビタスで講義を受け、MC問題で実践的な問題を解くことで基準の意図するところがつかめてきました。Part2は一度失敗したのですが、この時は解けなかったMC問題をマーキングし、解けた問題のマーキングを外す学習をしました。

しかし、この効率的と思った方法では私には応用力が身についておらず、本場で「見たことが無い」と思う問題に対処できませんでした。MC問題は複数の視点から基準を理解できるようになっていて、私の場合は正誤に関わらず繰り返すことで基準全体が見渡せるようになり、本番テストで「見たことが無い」問題に基準に立ち返って思慮することができました。

Part2の2回目のトライでは、テキスト2回読込みのあとにMC問題を5巡し、MC問題の理解しにくい点には各問題の解答動画を活用しました。