営業部署から監査部に異動した際に、CIAという国際資格があることを知りました。

国内外で監査を実施する際に、資格を保有していることを監査対象先に示すことで、専門家として監査に臨んでいることを示すとともに、専門家であるという自負と、責任感を持つことが必要と感じ、CIA資格の取得を目指しました。

社内のCIA資格取得者からアビタスが体系的に懇切丁寧に指導をして頂けるということで迷わずにアビタスを選択致しました。

CIA取得したことで、国内は勿論、特に海外監査においてCIAホルダーに対する接し方は全然異なりました。

海外ではAUDITの重要性、必要性の認識は国内より断然高く、またCIA資格取得者はLAWYERと同等の位置付けで、彼らも真剣に接してくることを肌で感じ、CIA資格を取得して良かったと思っております。

PART１，２は運よく同日受験し合格しましたが、PART３で時間がかかってしまいました。国内外の監査業務を行いながら、資格取得勉強は、皆様におかれましても大変だと思います。自分は、毎朝早く出社し、1時間から1時間半の勉強時間を確保し継続してきました。

伊藤講師に言われた「決断(決めて断つこと)」して自分でスケジュールを組んで取り組むことが大事だと思いました。
今は、CISAの勉強を開始しています。

PART３で躓いた自分だから言えることだと思いますが、遠回りしても知識を吸収することは、通常監査業務でも活かせることも多々あり、決して無駄にはならないこと。
でも、得点が伸びずに落ち込むことがあれば、独りよがりにならず、WEB講座を再講して基本に返ることが肝要かと思います。皆様の合格を祈念申し上げます。