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金融機関 監査部 → 製造業 監査室長
学習期間:8カ月
50代半ばの年齢で社内異動で監査部に配属となった際に、
1.今後社会で必要性が増していくであろう知識・スキル 2.自分の「売りポイント」
について考えてみました。
1については、いろいろな企業に関するニュースを見ていて、「不正による損失の回避」や「効率化による収益向上」等、プラス面・マイナス面両方の観点から、社会において今後「監査人」のニーズは益々高まっていくのではないかと思うようになりました。
2については、過去の自分の海外での勤務経験や管理職経験を通じて現場での「リスク管理」や「カイゼン」経験はあったので、「社内の監査部」で仕事をしていくための知識・スキルは監査部の仕事を通じてなんとかなりそうとも思いましたが、社内で「CIA取得」を奨励していたこともあり、「どうせ取り組むならば本格的に『社外でも通用する知識・スキル』を可視化できるCIA取得まで目指そう」と自分に鞭を打つことにした次第です。
正直、「CIAを目指す」と決めた際には、「結局は、自分がどれだけ勉強するかが肝で、学校はだいたいどこも同じだろう」程度にしか思っておらず、周囲にたまたまアビタスに行かれた人がいたので、あまり他校と比較・研究もせずアビタスに入学した次第です。
入学後に「合格者の体験談セッション」「オンラインでの質問」「自習室」「模擬試験」「各種練習問題」等、アビタスのいろいろなサポート・教材・施設などの充実度に感謝しながら勉強を続けた訳ですが、合格後に他の学校で勉強された方と話した際に、「これらの恩恵はどこの学校でも同様に提供できているものではないのだ」ということを知り、「アビタスに通わなくなってから」のほうが感謝の念を強く持つようになりました。
CIA取得時には金融機関で監査部員として仕事をしていたのですが、現在は縁あって別の会社の監査室長のポジションで新しいチャレンジの機会を持つことができました。
自分にとっては初の「転職」でしたが、「CIA資格を取得した」ことで、少なくとも「『どこの会社か』には関係なく『本来どうあるべきか』という軸の部分は同じ」との思いで「新しい職務の本質部分への不安」というものは感じずにスタートすることが出来ました。
また新しい会社での仕事では、Part IIIで学んだ「経営」「組織・人材管理」部分の知識もいろいろと役に立っていると感じています。
勉強している時は「このやり方で本当に今後合格できるのだろうか」と思うことが少なくありませんでしたが、それでも「先輩の方々はそうやって合格されているのだから」と信じて継続し、なんとか結果につなげることができました。
「合格者体験談セッション」に参加した時に、話を聞きながら「本当にそこまで役に立つのかなぁ」と思ったことも、実際、やっぱり本当に役に立ちました。結局は「アビタスの皆様を信じて、努力を継続する」ということになるのかと思います。皆様の合格を心よりお祈り申し上げます。