CIAを目指した理由
前職の社内異動で、監査室勤務となった。その際は内部監査業務を強く希望してということではなかった。異動後、CIAという資格があり、監査室内にも何人か取得している方がいるのを知った。先に取得していた方の話や、ネットで情報を集めると、CIAという資格が、実務に直結して有効で、合格難易度についてもある程度集中して学習すれば取得可能ということが分かった。自分としても前職では年齢的に、監査室が「最後の部門」になるだろうと思っていたので、業務力を高めるために、取得したいと考えた。また、これは最初からそう考えていた訳ではないが、専門性を評価されての転職にも、寄与するということが、分かり、そのことも資格取得意欲を高める理由にもなった。実際に前職にて、転職する環境、条件が整ってきた際に、CIA資格をもっていることが自身の中でも後押しになってくれた。
アビタスを選んだ理由・メリット
CIA取得を目指して学習を開始した当初は、かなりボリューム感のあるテキストで自学自習でやっていましたが、なかなか進捗しない状況でした。前職の監査室でCIA取得者でアビタスを活用したという方がいたので、アビタスの存在自体は知っていましたが、授業料はそれなりに高額なので、すぐに受講しようと決断はできませんでした。しかし、無料のお試し授業が開催されたので、それに参加して、サンプルの教科書をいただきました。それを経験することにより、今まで自己学習いていたのとは、違う、ちょっとした手応えのようなものを感じられました。そして、「確実に短期間で合格するためにはアビタス活用が近道」と考えました。他にも、CIA講座を提供する会社はあったのですが、ネット情報などでアビタスの方が実績があるのかなと思い、選びました。
CIAの学習を通じて得た事、メリット等
「CIAは、監査実務に直結していて、実務のレベル向上ができる」、という考えで学習を開始しました。試験勉強中も、監査業務をやっていたのですが、学習で学んだことが本当に、実務でも日々活かせることが実感でき、私のような「社内異動で、初めて監査業務をやることになり、2年目」という者にとっては、「勉強すればするほど、実務の経験の質の向上にもつながる」とモチベーション高く、合格まで学習できました。資格取得後は、(内部監査業務界隈のみ、かもしれませんが)自身の名刺に「CIA」という資格が入っていることにより、関わる方には、専門家としてみなされるのだな、ということは、随時実感できています。「内部監査職としての転職」にも、有利に働くということも、自身の経験上も実感しています。(現職では、内部監査室長を担っており、採用する側としても候補者の評価をしていますが、その候補者選定にあたっても、CIA資格の有無を、ひとつの重要な評価ポイントとして考えています) もちろん、資格取得するだけで満足していていては本末転倒ではありますが、CPEのための学習が課されるというのも、いい意味で、専門性を維持向上させる契機にはなっているので、それも大きなメリットである、と感じています。
これからCIAを目指す方へのアドバイス等
ほとんどの方が、「企業で業務をやりながら、試験学習をする」という、時間の制約がある中で挑戦されていると思います。勉強できるのは、基本的にプライベートな時間になると思います。私もそうでしたが、ご家族がいらっしゃる場合は、「ご家族に理解してもらって勉強できる時間に創出することに、協力してもらう」ということがまず、ポイントではないかと思います。「二兎を追う者は一兎をも得ず」と言いますが、私は学習開始してから2年間かかりましたが、その間はプライベートについてはある程度“断捨離”して、勉強に専念するということを決めていました。そして、それを家族にも宣言して協力してもらいました。もちろん、試験なので1年で合格する方もいればもっとかかる方もいると思います。一概に「〇年やれば、終わる」というものではないです。しかし、長い人生において、何年間か「CIA学習をプライベートな時間を最優先に充てる」ということがあっても、トータルではメリットになると思うのです。具体的に、「1週間のうち、どこに勉強時間を充てるか」というのは、人それぞれでしょうから、その方にあったやり方を採用すればいいと思います。ただ、繰り返しますが、大事なのは「今は、CIA学習をプライベートの最優先にする」と決めること、だと思います。「何となくやっています」というのが、いちばんよくないと思うのです。