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合格者の声

CIAの学習を通じて内部監査・内部統制・リスクマネジメントを体系的に学び、リスクを捉え組織改善につなげる視点と実務力を身につけた。

CIAの学習を通じて内部監査・内部統制・リスクマネジメントを体系的に学び、リスクを捉え組織改善につなげる視点と実務力を身につけた。

吉松 仁志さん

日系IT・小売関連企業 内部監査・内部統制評価
学習期間:1年8ヶ月
卒業時役職:日系通信・小売関連企業 リスク管理

  • 通信
  • 20歳代
  • 国内_通学圏外
  • 監査経験有
  • 情報・通信
  • 専門知識を身につける
CIA 合格時期 ・ 受験回数
  • PART1 / 2022年5月 / 1回
  • PART2 / 2022年10月 / 2回
  • PART3 / 2023年11月 / 2回

CIAを目指した理由

私がCIAを目指した理由は、内部監査・内部統制・リスクマネジメントについて、より体系的に理解したいと考えたためです。

当時は、事業会社において業務上の課題やリスクを整理し、改善に向けた対応を検討する機会がありました。その中で、単に「問題がある」「改善が必要」と判断するだけではなく、なぜそれがリスクになるのか、どのような統制が必要なのか、組織としてどのように対応すべきなのかを、より専門的な観点から説明できるようになりたいと感じるようになりました。

そのため、内部監査の国際的な資格であるCIAの学習を通じて、内部監査人としての考え方、リスクベースの監査、ガバナンス、内部統制、組織体の目的達成に貢献する監査のあり方などを体系的に身につけたいと考え、CIAを目指した次第です。

そして、CIAを目指したもう一つの理由は、今後のキャリアとして内部監査・内部統制評価の専門性を高めたいと考えていたためです。リスク管理に関わる中で、内部監査や内部統制は、単に不備を指摘するためのものではなく、組織のリスクを適切に把握し、業務の品質向上や組織の健全な運営に貢献するための重要な機能であると感じました。そのような領域で専門性を高めるためには、実務経験に加えて、国際的に整理された知識体系を学ぶことが必要だと考えました。

実際にCIAの学習を進める中で、CIAは単なる暗記試験ではなく、「内部監査人としてどのように考えるべきか」を問われる資格だと感じました。独立性・客観性、リスク評価、監査計画、コミュニケーション、改善提案など、実務にも直結する内容が多く、学習を通じてリスクや統制を見る視点が広がったと感じています。

CIAを取得したことで、内部監査や内部統制に関する知識を体系的に整理できただけでなく、リスクや統制をどのように捉え、組織の改善につなげていくべきかを考える土台を得ることができました。これからCIAを目指す方にとっても、資格取得はゴールではなく、実務をより深く理解し、内部監査人としての視野を広げる大きなきっかけになると思います

アビタスを選んだ理由・メリット

私がアビタスを選んだ理由は、CIAの試験範囲を独学で体系的に学習することに不安があったたです。CIAは内部監査、内部統制、リスクマネジメント、ガバナンスなど幅広い領域が出題されるため、どこから学習を始め、どの程度まで理解すべきかを自分だけで判断するのは難しいと感じていました。その点、アビタスはCIA試験に必要な内容が教材として整理されており、学習の進め方をイメージしやすかったため、安心して学習を始めることができました。

特にメリットを感じたのは、テキストと問題演習を組み合わせながら、知識のインプットとアウトプットを繰り返せる点です。CIA試験は単純な暗記だけでは対応しにくく、内部監査人としてどの判断が最も適切かを考える力が求められますアビタスの教材では、論点ごとに必要な知識を確認したうえで、問題演習を通じて試験で問われる考え方に慣れることができました

また、問題の解説が丁寧だった点も非常に役立ちました。正解の選択肢だけでなく、他の選択肢がなぜ誤りなのかを確認することで、単なる知識の暗記ではなく、内部監査人としての判断基準を少しずつ身につけることができた思います。特に、リスク評価、監査計画、内部統制、コミュニケーションに関する問題では、解説を読み込むことで理解が深まりました。

さらに、模擬試験を活用することで、本番前に自分の実力や弱点を把握できた点も大きなメリットでした。学習を進めていると、理解できているつもりでも実際に問題を解くと迷う分野が出てきます。模擬試験を受けることで、直前期にどの分野を重点的に復習すべきかが明確になり、効率的に仕上げることができました。

独学の場合、教材選びや学習計画、試験範囲の整理に時間を使ってしまうと思いますが、アビタスを利用したことで、合格に向けて必要な学習に集中できたことが一番のメリットでした仕事をしながらの学習だったため、限られた時間の中で効率よく進める必要がありましたが、教材、問題集、模擬試験を活用することで、段階的に理解を深めることができました。

CIAは出題範囲が広く、途中で学習の方向性に迷いやすい試験だと思います。そのため、体系的な教材と問題演習の環境が整っているアビタスを選んだことは、合格に向けて大きな支えになりました。

CIAの学習を通じて得た事、メリット等

CIAの学習を通じて得られた一番大きなメリットは、内部監査・内部統制・リスクマネジメントに関する知識を体系的に整理できたことです。これまでも実務の中でリスク管理や業務改善に関わる機会はありましたが、個別の経験として理解していた部分が多く、自分の中で知識が点在している感覚がありました。CIAの学習を通じて、ガバナンス、リスクマネジメント、内部統制、内部監査の役割がどのようにつながっているのかを整理できたことは、大きな収穫でした。

特に学びになったのは、内部監査は単に不備を指摘する仕事ではなく、組織体の目標達成に貢献するための活動であるという考え方です。学習前は、内部監査というと「問題点を発見する」「ルール違反を確認する」という印象が強くなりがちでしたが、CIAの学習を通じて、リスクを把握し、統制の有効性を評価し、必要に応じて改善につなげることで、組織の価値向上に貢献する機能であることを理解できました。

また、リスクベースで物事を考える視点が身についたことも大きなメリッです。業務上の課題を見たときに、単に「できている・できていない」で判断するのではなく、その事象がどのようなリスクにつながるのか、影響度や発生可能性はどの程度か、既存の統制で十分に対応できているのか、といった観点で考えるようになりました。この視点は、内部監査や内部統制評価だけでなく、日常業務における課題整理や改善検討にも役立っていると感じます

さらに、独立性や客観性、職業倫理に関する理解が深まったことも重要でした。内部監査人は、単に知識があるだけでなく、客観的な立場で事実を確認し、関係者に対して適切に説明することが求められます。CIAの学習を通じて、監査人としてどのような姿勢で業務に向き合うべきか、どのように信頼性を確保すべきかを考える機会になりました。

実務面では、監査計画、リスク評価、個別業務の実施、監査結果の報告、フォローアップといった一連の流れを体系的に理解できたことが役立っています。特に、監査手続を考える際や、発見事項を整理する際に、「何をリスクとして捉えるのか」「どのような根拠で判断するのか」「相手にどう伝えれば改善につながるのか」を以前より意識できるようになりました。

CIAの学習は、単なる資格取得のための勉強ではなく、内部監査人としての考え方を身につけるための良い機会だったと感じています。学習範囲は広く、簡単な試験ではありませんでしたが、その分、格後には内部監査・内部統制に関する共通言語を得られた感覚がありました。今後もこの知識を土台として、リスクを的確に捉え、組織の改善や健全な運営に貢献できるよう、専門性を高めていきたいと考えています。

これからCIAを目指す方へのアドバイス等

これからCIAを目指す方にお伝えしたいのは、最初からすべてを完璧に理解しようとしすぎないことです。CIAは出題範囲が広く、内部監査、内部統制、リスクマネジメント、ガバナンス、IT、財務など幅広い知識が求められます。そのため、テキストを一度読んだだけで理解できない部分があっても、そこで立ち止まりすぎず、まずは全体像をつかむことが大切だと思います。

私自身も、最初はテキストを丁寧に読み込んでから問題を解こうとしていましたが、範囲が広いため、すべてを理解してから進めようとすると時間がかかりすぎてしまいました。学習を進める中で効果的だと感じたのは、問題演習を通じて理解を深める方法です。問題を解くことで、どの論点がどのように問われるのか、CIA試験ではどのような考え方が求められるのかが少しずつ見えてきます。

特に大切だと思うのは、間違えた問題をそのままにしないことです。正解の選択肢だけを確認するのではなく、なぜその選択肢が正しいのか」「なぜ他の選択肢は誤りなのか」を確認することで、単なる暗記ではなく、内部監査人としての判断基準が身についていくと思います。CIA試験は知識をそのまま問う問題だけでなく、状況に応じて最も適切な対応を選ぶ問題も多いため、解説を丁寧に読むことが非常に重要だと感じました。

また、仕事をしながら学習する場合は、毎日長時間勉強することよりも、少しずつでも学習を継続することが大切だと思います。忙しい時期は思うように進まないこともありますが、問題を数問解く、前日に間違えた論点だけ確認するなど、短い時間でも学習に触れ続けることで、知識の定着につながります。

CIAは簡単な試験ではありませんが、学習を通じて得られるものは大きい資格だと思います。内部監査や内部統制に関する知識を体系的に整理できるだけでなく、リスクをどのように捉え、組織の改善につなげていくかを考える良い機会になります。これから目指す方には、焦らず、問題演習と復習を繰り返しながら、少しずつ理解を積み上げていくことをおすすめします。