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合格者の声

コワークの質と効率が顕著に向上しました。

コワークの質と効率が顕著に向上しました。

佐田俊樹さん

株式会社 グッドパッチ 他3社の監査役
学習期間:10ヵ月

  • 通学
  • 国内_通学圏
  • 監査経験有
CIA 合格時期 ・ 受験回数
  • PART1 / 2007年5月 / 1回
  • PART2 / 2007年5月 / 1回
  • PART3 / 2007年11月 / 1回

CIAを目指した理由

私が受験した当時、日本でCIAはほとんど知られていませんでした。しかし監査分野の世界基準であるCIAが日本でも米国等と同様に共通基準になるであろうとの予感がありました。アビタスの説明会に足を運び、テキストを手に取り講義内容を知るに及びこの予感はますます確かなものになりました。

そこで即座にCIAを目指すことを決めました。それから10年余が経過した今、日本でのCIAに対する認知と評価はまさに私が当時予想した通りになっています。

アビタスを選んだ理由・メリット

アビタスの説明会でテキストと問題集に目を通し、いずれもしっかりと作成されているのを実感しました。また講師の方からコース内容や勉学法についてのていねいな説明もあり、これなら最後まで興味を持って続けられると確信しました。

それと、アビタスの特色として親身なサポート体制があることを知りアビタスで学ぶことを決めた次第です。

CIAの学習を通じて得た事、メリット等

CIA資格を取得した57歳当時私は上場企業の監査役の任にありましたが、監査役の仕事にCIA取得過程で得る知見は大いに活用できました。

また、社内の内部監査スタッフや監査法人とのコミュニケーションで共通言語を持つことになり、コワークの質と効率が顕著に向上しました。さらには、CIAであることは監査のプロである自覚を促し、日々の業務においてよい意味での緊張感が生じます。CIA資格を取得して10年余になる今も4社の監査役を務めております。

早い段階でCIA資格を取得しておいてよかったと、つくづく感じる次第です。

これからCIAを目指す方へのアドバイス等

勉強時間をどう確保するかが一番の課題でした。CIA取得を目指すほとんどの方は仕事をお持ちでしょうから、これは皆様にも共通するところと思います。

私は通勤時間が比較的長かったので、朝夕の通勤時間の活用が重要でした。そのためにテキストを章毎に裁断して袋とじし、車中で片手はつり革を持ちながらでもテキストを読めるような工夫もしました。取得にはそれなりに時間のかかる資格ですからモチベーション維持もまた共通の課題でしょう。

私の場合には、監査業務のプロになりたいという思いと、CIAはその能力を客観的に証してくれるグローバル資格であることが一番の励みになりました。それでは皆様のご健闘と心よりお祈りいたします。