CIAを目指した理由
これまで私は、日系上場メーカーにて入社以来一貫して経理業務に携わってきました。途中、米国子会社の買収に伴い6年間の駐在を経験し、海外での経理・管理業務にも従事しました。
その中で、自身のキャリアを長期的に考えたとき、経営を異なる視点・立場から捉え、事業価値向上やガバナンスに貢献できる役割に進みたいという思いが強くなりました。
一方で、将来的に監査室への異動を希望するにあたり、「監査未経験の自分が、どのように知識ギャップを埋めるか」 という点は大きな課題であり、不安でもありました。
この不安を払拭し、自信を持ってキャリアの一歩を踏み出すために選んだのが、CIA資格の取得です。
内部監査の基礎知識や実務に加え、幅広いビジネス知識を体系的に習得できること、監査業務に直結する考え方を身につけられること、そして国際資格としてプロフェッショナル性を示せる点に魅力を感じ、挑戦を決意しました。
アビタスを選んだ理由・メリット
CIA資格の取得を決意したとき、まず情報収集のために検索を行いました。
働きながらの学習になることは明らかだったため、「自分のペースで継続できる環境であるか」を最優先に検討を進めました。
アビタスを選んだ決め手となったのは、次のような“働きながらでも続けられる仕組み”が整っていたことです。
1.通学不要で、自分の生活リズムに合わせて学習できるeラーニング環境
2.講義動画に加え、テーマ別に整理された補助動画など、理解を深めるための豊富なコンテンツ
3.移動、隙間時間を無駄にしない、スマホ・タブレット対応のツール
4.疑問点をすぐに質問でき、迅速に回答が得られるQ&Aサポート
実際に受講を開始してからは、アビタスの強みをより実感することになりました。
特に印象に残っているのは、講師陣の説明が非常にわかりやすく、「本質的に何が問われているのか」を考える習慣が自然と身についたことです。単なる暗記ではなく、理解を積み重ねる学習スタイルが、自信につながりました。
また、時折開催される質問教室では、他の受講生の疑問点や最新の出題傾向に触れることができ、学習の視野が広がりました。自分では気づけなかったポイントを知る機会となり、非常に有益でした。
こうした学習環境とサポートが、忙しい日々の中でも学習を継続できた大きな理由であり、最終的な合格につながったと感じています。
CIAの学習を通じて得た事、メリット等
CIAの学習を通じて特に大きかったのは、監査未経験であっても内部監査に必要な視点や思考プロセスを体系的に身につけられたことです。
監査の流れや点検項目の背景を理解することで、業務をどのような観点で評価すべきか、リスクをどのように捉えるべきかが徐々に腑に落ちていきました。
学習を進める中で、「未経験でも、ここまで理解できるようになる」という実感が得られたことは、大きな自信につながりました。
また、CIAの学習は単なる知識習得にとどまらず、内部監査に求められる論理的思考、リスクベースの考え方、組織全体を俯瞰する視点など、実務に直結するスキルを身につける機会にもなりました。
これらは経理部での経験だけでは得られなかったものであり、内部監査という新しい領域に踏み出す勇気と行動を後押ししてくれものと感じています。
これからCIAを目指す方へのアドバイス等
CIA試験は必要学習量が多く、計画的な取り組みが欠かせません。最初にしっかりと学習計画を立て、まとまった学習時間を確保することが難しい状況でも、隙間時間を有効活用し、毎日継続して学習することを強くおすすめします。短い時間でも積み重ねることで、確実に理解が深まっていきます。
アビタスのテキストは、新シラバス(2025年8月~)に完全準拠しており、問題数も適切で、教材として十分に合格水準を満たしていると感じました。
ただし、受講生ごとに基礎知識の理解度は異なるため、理解が不十分な箇所については、各自が補足情報をテキストに加えるなどして、自分だけのオリジナルテキストに仕上げていくことが重要だと思います。
最後にお伝えしたいのは、焦らず、慌てず、諦めずに取り組むことの大切さです。
学習を続ける中では思うように進まない日もありますが、固い意志を持ち、地道な努力を積み重ねていけば、必ずゴールに到達できます。
一歩ずつでも前に進むことで、確かな成長と合格が見えてきます。