CIAを目指した理由
内部監査の実務経験が無いにもかかわらず内部監査室の室長に就いて一年が過ぎ、内部監査を更に経営に活かしたいという課題認識を持っていました。同時期に他社の内部監査部門の方々との交流する中で、内部監査の基礎的な知識に立脚しなければ、経営陣に響く報告や提案がままならないという想いに至りました。そこで国際基準を体系的に勉強しようと思い、せっかく勉強するからには、知識の証明として国際的な権威ある資格取得を目標にしっかり学ぼうと考えました。 そして、内部監査部門の責任者として、グローバルスタンダードに基づいた「真に価値ある内部監査」を確立することにし、部下たちにもCIAを目指してもらいたいという思いから、自ら率先して取得しようと考え、CIAを目指すことに致しました。
アビタスを選んだ理由・メリット
アビタスさんを選んだ理由は、次の3つです。
1.家庭との両立のためにオンラインで受講できたこと。
2.CIA財務会計入門があったこと。
3.周囲の方々からアビタスさんイチオシだったこと。
オンライン受講は、要介護の家族と同居するビジネスケアラーの私にとって必須の条件でした。また、学習を進める中で繰り返し講義を視聴できたおかげで復習による知識定着ができました。
CIA財務会計入門を受講できたことは大きかったです。会計周りの実務経験が無い私にも分かりやすいプログラムで、CIA試験に耐えうる基本的な会計知識を得ることができました。会計に弱く、CIAを目指すことに躊躇していましたので、受講を決める際に背中を押していただきました。特にPartⅢでは財務会計、管理会計の知識が問われるのでその学習の前に、CIA財務会計入門で仕訳を含めた会計業務の構造など基本的なことを押さえることができました。
周囲のCIAの方々が、「合格実績と教材の網羅性、特に問題解説の丁寧さ」からアビタスさんを強く推薦していたことも、最終的な決め手となりました。
CIAの学習を通じて得た事、メリット等
CIA学習により自社での基準対応を効率的に進めることができました。 特に外部品質評価を受けるにあたり、CIAの学習が、評価のポイントやプロセスを理解する上で役立ちました。 個別具体的な学習中で最も業務に役立ったことはITに関する様々な知識習得でした。 更には、内部監査室は企業のガバナンスの一翼を担っており、株主をはじめとしたステークホルダーからの期待に応えるためには国際基準の理解が不可欠です。学習を通じて、内部監査室長としての役割は単なる不備・不正チェックではなく「会社の価値創造に貢献すること」であるというビジョンを持つことができました。この意識の変化により、内部監査業務の質的な改善につながり、内部監査年間計画や経営層への報告内容の水準を高めることができました。
これからCIAを目指す方へのアドバイス等
まず組織の視点においてですが、内部監査部門に所属していれば、必ず役に立つ知識、資格です。CIAなら自らの発言に自信を持つことができます。 企業の内部監査部門の責任者として、人的リソースの確保にも関わっていて、その経験からやはりCIAには一定の期待感を持ちますので、キャリア形成に有利なはずです。
次に学習について。 私の学習習慣は、「通勤電車で1時間、夕食後1時間」と毎日2時間程度を勉強に充てたことは、試験問題に向かうにあたって安定したパフォーマンスにつながったと思います。学習方法としては、講義でポイントを押さえ、テキストで復習し、章ごとにMCカード(問題集)で求められる知識を定着させることを繰り返しました。年齢的に記憶力が弱まっていて、繰り返し学習が必須でした。そこでスマホの単語帳アプリを活用したことが私にはよかったです。通勤時など隙間時間を憶えることに充てることができました。
アビタスさんの提供するテキストは網羅的で、基礎を固めるのに最適でした。また、MCカードの解答解説でも必要な知識を補完できました。 講義は情報量が多い中、講師によるポイントを押さえた解説がメリハリがはっきりしていて、効率的に試験対策ができました。これらの学習姿勢や学習方法は、基礎的なことをしっかり押さえることにつながり、迷うことなく試験に臨め、合格できたと思います。