CIAを目指した理由
新卒の時から主に経理を経験してきて、何か経理の経験を活かした新しい部署に異動したいと考え、色々考えた結果、内部監査を志望しました。内部監査について全く知識がなかったため、内部監査に関する資格を取ろうと考えて、CIAの資格を取ることにしました。とても軽い気持ちで始めましたが、思ったよりは難易度の高い試験でした。ただ、結果的にはそこまで時間をかけずに合格できて、良かったと思います。
アビタスを選んだ理由・メリット
アビタスは社内の内部監査部の人に勧められて、初めて知ったのですが、現在担当されている先生2人共、トークが面白く、またわかりやすくて、通信限定コースでしたが、飽きずに、勉強を続ける事ができました。先生2人共、事業会社での実務経験があるというのがわかりやすい説明につながっていると思います。また、わからない事があってもメールで質問して、比較的タイムリーに回答してもらえ、通信でも孤独感を感じる事なく勉強をする事ができました。
CIAの学習を通じて得た事、メリット等
業務に必要な勉強をすることは今までもありましたが、ある程度長期間、勉強を頑張ったのは久しぶりだったので、勉強をはじめた当初は慣れなくて、短い時間しか勉強できなくて、また頭にもなかなか入らなかったのが、徐々に学習習慣が付いたこと、まだまだ勉強できるという自信につながりました。また勉強したことが認められて、内部監査に異動できたこともありがたく思っています。実務は勉強の通りで無いところもあるものの、ベースとして知識がある事は心強いです。
これからCIAを目指す方へのアドバイス等
先生も言っていたように、日本の試験と違って、米国の試験のため、過去問も無く、コツがつかみにくい試験だと思います。アビタスで勉強していても、本番の試験ではなかなかその通り出ないところもありますが、そういう試験だとわりきって試験に挑んだら無事合格する事ができました。まずは講義を聞いて考え方を理解して、学習範囲を体系的に理解し、暗記すべきところは直前1ヶ月で頭に叩き込みました。本番のコンディションが大事だと思うので、リラックスして集中して取り組めるようにするとよいと思います。自分が試験を受けた横浜の会場は静かで集中出来たので、お勧めです。
自分で受験時期を決める必要がありますが、当初決めた日までに仕上がらない場合もあるかと思います。お金はかかりますが、勇気を持ってリスケする事も大事で、私は2回リスケしました。