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合格者の声

自社の内部監査のプロセスや手法が国際基準と同一なのか、異なっているのか、というメジャーを持てるようになったことが最も大きな「得たもの」でした。

自社の内部監査のプロセスや手法が国際基準と同一なのか、異なっているのか、というメジャーを持てるようになったことが最も大きな「得たもの」でした。

T.S.さん

損害保険会社 内部監査部
学習期間:8ヶ月
卒業時役職:損害保険会社 内部監査部

  • 通信
  • 50歳代
  • 国内_通学圏
  • 監査経験有
  • 金融・保険・不動産
  • 専門知識を身につける
CIA 合格時期 ・ 受験回数
  • PART1 / 2025年2月 / 1回
  • PART2 / 2025年4月 / 2回
  • PART3 / 2025年7月 / 1回

CIAを目指した理由

入社以来、営業および営業推進の業務に30年以上従事しており、55歳になる役職定年のタイミングである2024年4月に内部監査部門に異動しました。知識・ノウハウが全くない世界に飛び込み、右も左も分からない状況で社内研修を受講して監査実務に突入しましたが、残された会社人生において、しっかりとした専門性を身に着けて自分に自信を持ちたいと思い、CIA資格の取得を目指すことにしました。職場の仲間に資格ホルダーがおられて、CIA受験のプロセス自体に意義があったと体験談を聞いたことも、資格取得の動機になりました。

アビタスを選んだ理由・メリット

職場の資格ホルダーの方もアビタスに入会して勉強しており、おすすめされたことがきっかけです。事前説明会を通じて、通学せずにWEBやe-Learningで勉強ができることが魅力に感じてアビタスを選びました。

勉強を開始して以降は、スキマ時間にUnit単位で勉強ができること、MCのアプリを使って通勤時間に問題を解くことができるので、まとまった時間が取れない時期でもコツコツと学習を進めることができました。加えて試験直前の質問講座は、伊藤先生のKeyPointを通じて直近の出題傾向を把握することができたので復習に役立ちました。

CIAの学習を通じて得た事、メリット等

自社の内部監査のプロセスや手法が国際基準と同一なのか、異なっているのか、というメジャーを持てるようになったことが最も大きな「得たもの」でした。自社の内部監査部門は、他社や他の部門と比べられることがなく、長期在籍者が多いこともあり、長年の習わしに支配されやすい環境にあります。その中で、国際基準を理解することにより、自社の内部監査部門の立ち位置を理解した上で、意見を表明できるようになりました。

25年度に内部監査部門に転入したメンバーに対するアドバイスも国際基準をベースに行うことができるので、自分の中に「軸」を持つことができました。

これからCIAを目指す方へのアドバイス等

自分の専門性を高めていくことを「楽しむ」ことが続けられるコツだと思います。MCもクイズ感覚で捉えて、間違っても知識が増えるチャンスと思って、楽しく続けるとよいと思います。またアビタスの講師の方がおっしゃる通り、1日30分でもよいので、毎日勉強することが知識の定着に効果を発揮します。疲れているときは「今晩は1Unitだけ勉強しよう」と思って始めると、意外と3~4Unit勉強することができました。加えて、CIA資格の勉強をされている仲間と情報交換することが刺激になり、挫折を防止することができると思います。