CIAを目指した理由
現職の会社には内部監査職で入社しましたが、ほぼ未経験の状態でしたので、内部監査の業務についての知見を深めたいと思い、内部監査の資格を探したところCIAを見つけました。昇進要件に「内部監査に関する資格取得」が入っていることもあり、勉強することを決めました。
アビタスを選んだ理由・メリット
CIAの合格者数が多いこと、通信でも受講できること、様々なサイトでアビタスの口コミがよかったことです。
CIAの学習を通じて得た事、メリット等
内部監査の国際基準を学べたこと、実務に活かせたこと、勉強する習慣がついたことです。
これからCIAを目指す方へのアドバイス等
私は育休中にCIAを取ってしまおうと思い、育休残り半年という時期に勉強を再開しました。アビタスにはその時点で2年前ほどに入会して勉強を始めていましたが、業務がかなり忙しくなったことでしばらく離れていました。
育休中なら勉強時間が取れるしいけるだろうと思ったのは本当に考えが甘く、パート1、2は合格できたものの、パート3を残しての復職となりました。復職後はフルタイムで働いているのでまとまった勉強時間を捻出するのが難しく、往復の通勤時間(バス15分、電車の待ち時間と乗っている時間10分)と会社に着いてから所定労働時間開始時刻までの15〜20分、帰宅して子どもを寝かしつけた後の30分〜1時間のすきま勉強を半年続け、ようやくパート3も合格できました。
7月にシラバスが変わってしまったこともあり、その時点で勉強し直しになってしまったのは想定外でした。もっとまとまった時間でしっかり勉強したいという思いもありましたが、現実的に厳しいため、「塵も積もれば山となる」を自分に言い聞かせてなんとか全パート合格できました。上司にも「合格するまでやり抜きます」と宣言していたので諦めるわけにもいきませんでしたし、応援してくれる家族や同僚のおかげで精神的支えられたのも大きい要因です。また、日本内部監査協会が発行する月刊監査研究を読んだり、定期的に送られてくるアビタスからのメールを読んでモチベーションを高めていました。勉強に使ったツールはアビタス一本でした。
パート2、3を2回不合格になり、ネットで「CIA 試験対策」と検索して出てきたページを読み漁ったこともありましたが、どのページにも「アビタスで勉強しているなら教科書とMC問題をやり込むことが重要」と書かれていたので、それを信じて他の教材には手を出さずに勉強を進めました。夜寝る前に勉強できるのに、どうしても眠かったり疲れていたりで勉強する気になれない日もあったのですが、MC問題のアプリを使って、「MC問題5問だけやって寝よう」という風に何も勉強しない日を作れたのはアビタスのツールのおかげです。
私は通信のみで直接アビタスの方々にはお会いできていませんが、感謝の気持ちで一杯です。パート3に合格できたときは、すぐに合格連絡のメールを送らせていただきました。すぐに返信を下さり、「合格おめでとうございます!」という文字を読むと、「合格おめでとう」と言ってもらえるのは大学受験以来だなぁと少し照れくさいような気持ちもありましたが、すごくうれしかったです。この場をお借りして、改めてお礼を申し上げます。