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合格者の声

1番のメリットは、自信をもって監査先に対峙することができるようになったことです。

1番のメリットは、自信をもって監査先に対峙することができるようになったことです。

KENさん

日系製造業監査部
学習期間:7ヶ月
卒業時役職:日系製造業監査部

  • 通信
  • 40歳代
  • 国内_通学圏
  • 製造業
  • 現職で必要
CIA 合格時期 ・ 受験回数
  • PART1 / 2025年2月 / 1回
  • PART2 / 2025年3月 / 1回
  • PART3 / 2025年5月 / 1回

CIAを目指した理由

監査部門へ異動後、子会社の内部監査チームに配属されました。ちょうど子会社への往査が予定されていたため、往査に同行し、2日間にわたる社長/部門長とのディスカッションを目の当たりにしたのです。往査では、単なる資料のチェックや現物資産の実査だけではなく、部門長クラスとのディスカッションがメインとなるため、的を射た質問をすることが非常に重要と感じました。そのために必要なことは、①当該子会社が属する業界・業種の慣習・常識に関する知識、②インタビュー対象の部門長が管掌する職種(現業部門《開発・生産・調達・営業など》および本社部門《総人経法など》)に関する一般的な知識、③一般的なビジネスリテラシー、④監査目的と合致するような質問の選定、⑤効果的なインタビュー技法、が必要と感じました。

このうち、①②③についてはこれまでの経験により80%位はカバーできていると感じ、不足する部分は一般書籍でカバー可能と考えました。しかし、④については、なぜ内部監査が必要なのか、内部監査を行う場合、どのような考え方に基づいて監査を行っていけばよいのか専門的に学ぶ必要があると考え、内部監査の専門資格であるCIAを目指すこととしました。(⑤については実地で経験を積むこと、諸先輩の後ろ姿から学ぶ等)

アビタスを選んだ理由・メリット

端的に言えば、会社の諸先輩からのアドバイスによりアビタス一択でした。CIAのカリキュラムを提供する専門学校はあまり存在せず、実質アビタスとT社の2社と認識していました。アビタスのパンフレットやウェビナーの印象からアビタスで頑張ろうと決めました。

実際に受講した感想としては、伊藤講師/八野講師ともにすばらしく、アビタスを選んで大正解でした。私は、両講師の講義はPart1~Part3まですべて視聴しましたが、伊藤講師の問題演習は非常に実用的・実践的で実力アップに繋がりましたし、八野講師はその卓越した解説と受講生に対するモチベートが最高でした結果として、途中で挫折することなく、無事にCIAをパスすることが出来ました。

CIAの学習を通じて得た事、メリット等

1番のメリットは、自信をもって監査先に対峙することができるようになったことです監査先の経営層は、個々の監査項目(what)よりも、なぜその監査が必要なのか(why)を重視する傾向があると感じます。そのようなときに、そもそも論に立ち返ってその必要性を丁寧かつ論理的に説明すれば大抵納得してくれます。(そして、そのインタビュー相手の「そういうことか!」という表情を見るのが私の密かな喜びでもあります

また、アビタス公式動画でも出ていましたが、「我々監査人は、監査先の貴重な時間を相当程度頂いている訳なので、相応のアウトプットを出さなければならない」というコメントに私は感銘を受けたのですが、CIAカリキュラムで学んだことを活かし、十分な予備調査に基づく必要にして十分な監査範囲を設定し、効率的に監査先をリードしてあげることで、決められた時間の中である程度の監査ができるようになったと感じています。

これからCIAを目指す方へのアドバイス等