CIAを目指した理由
CIAを目指すきっかけは、勤務先に届いたアビタスの「CIA一日体験学習会」の案内でした。参加した同僚とともに伊藤先生の講義を聞いた際、「これは今後の中小企業支援に不可欠な知識であり、企業発展の根幹に関わる重要な内容だ」と直感しました。
現在私は監査部に所属しており、内部監査に求められている役割は、まさにコンサルティングそのものであると感じていました。そのため、組織支援において有用な知識を体系的に学べるCIAの資格取得を、自己研鑽として本格的に志す決意を固めました。
アビタスを選んだ理由・メリット
CIA学習にあたりアビタスを選んだのは、過去に中小企業診断士の試験を独学で学んだ経験から「資格取得には専門学校の活用が最も効率的である」と痛感していたためです。CIA取得における圧倒的な実績と専門性を持つアビタスは、迷わず即決できました。受講を開始してからも、①知識が体系的に整理された教材、②疑問点にすぐ対応してくれるサポート体制、③最新情報を反映した映像講義を何度でも視聴できる点など、学習を継続する上での利便性・安心感が非常に高いと感じています。合格を最短距離で実現できる体制が整っており、選んで正解だったと実感しています。
CIAの学習を通じて得た事、メリット等
CIAの学習を通じて得た最大の成果は、監査に関する世界基準の知識を体系的に習得できたことです。これにより、従来の我流的なアプローチから脱却し、企業支援における監査的視点・論理的思考・内部統制の評価など、多角的なアプローチを用いた助言が可能となりました。また、CIAで学ぶ内容は中小企業診断士や産業カウンセラー、ISO 30414など取得していた他資格とも親和性が高く、企業を人と組織の両面から支援する上での補完的知見を得ることができました。
内部監査という切り口を通じて、経営層や現場に対する実践的な支援力が飛躍的に高まったと感じています。今後の企業支援や組織改革において、CIA取得は非常に大きな武器になると確信しています。
これからCIAを目指す方へのアドバイス等
CIAを目指す上で重要なのは、
①学習計画を立て、それを少しずつでも着実に実行していくことです。私自身は朝と夜に学習時間を捻出し、毎日継続することを心がけました。
②また、「論点把握力」が合格のための重要ポイントと感じました。アビタスの「質問教室」は、論点を的確に把握する力を養う上で非常に有益でした。
③Part1学習終了後に勢いでPart2も同時受験申し込みした結果、当然のごとく不合格となった経験から、背伸びをせず着実にステップを踏むことの大切さを痛感しました。
④さらに、体調管理は見落としがちですが、仕事との両立を図る中で最も重要な要素です。特に忙しい社会人にとって、健康は学習の土台だと強く感じています。