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株式会社マツオカコーポレーション 総務人事部
学習期間:6ヶ月
卒業時役職:キャリア上のステップアップが内定済
所属会社の内部監査室宛の、アビタスのダイレクトメールをふと見掛けた時、面白いな、と感じた。その時初めてCIAのことを知った。説明会参加や自分でも調べるうち、この資格の有用性・可能性を確信、直ちに受講を開始した。
元々アビタスのことは、以前CPAを目指したことがあり、知っていた。そのためアビタスのメソッドはよく知っており、CIAの勉強方法に適しているとの安心感があった。
CIAは、監査部門/業界以外には、特に日本では、全く知られていない資格であるが、極めてコストパフォーマンスの高い資格である。MBA、会計士(CPA含む)、その他会計・法律系の資格は、通常程度のスキルを持つ人間には、いずれも取得に、コストも時間も相当掛かるのに比べ、CIAは比較的短時間・低コストで、これらの有資格者と同等に、グローバルで渡り合える知識と肩書の同時取得が可能な、唯一の資格である、と思う。
この資格の取得後、周囲からの評価は劇的に変化し、また、自身の思考方法(対人、対ビジネス、対人生までも)にも、大きな変化が訪れた。なぜならCIAは「計画を立て、現状を確認し、問題点を抽出し、優先順位を付けた上で、その改善方法を熟練者と共に考え、効果検証をして行く」という、これまで過去行われて来たビジネス上のプロセス・ノウハウの集大成を、体系的に獲得できる資格だからである。人間が人間として生きる為に、必要なスキルと言っても、過言ではないと思う。
CIAの学習は、私にとっては、楽しさ以外の何物でもなかった。こんな考え方があったのか、あの時こう考えたことは正しかった、あの時こうしていればよかったのか、等々、講義や設問によって、これまでのビジネス上で得た自己の知識や経験が体系化され、洗練されて行く過程が、実に心地よかった。ただし、PARTIIIでは苦労した。私のキャリアは製造業がメインだった為、金融系の数理分野での得点が伸び悩み、克服に時間を費やした。CIA試験では、他の得意分野の高得点で、苦手分野の低得点をカバーする、という日本的な試験攻略法が通じず、自分の弱点に正面から向き合わないと合格しない(と思う)。その意味でも糧となった。アビタスのアプリ片手に、旅行に行ったり家族サービスをしつつも、合格まで勉強は継続した。