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合格者の声

日々の事案や事象に対し、「何を」「何処で」押さえるべきか、が整理して理解できるようになった。

日々の事案や事象に対し、「何を」「何処で」押さえるべきか、が整理して理解できるようになった。

平田 真一さん

伊藤ハム米久ホールディングス㈱コンプライアンス室嘱託
学習期間:1年7ヶ月
卒業時役職:伊藤ハム米久ホールディングス㈱法務・コンプライアンス部長

  • 通学
  • 60歳以上
  • 国内_通学圏
  • 監査経験無
  • 製造業
  • 自己研鑽
CIA 合格時期 ・ 受験回数
  • PART1 / 2022年6月 / 2回
  • PART2 / 2022年8月 / 1回
  • PART3 / 2023年5月 / 3回

CIAを目指した理由

会社では内部統制、法務・コンプライアンスの領域に従事していたが、定年退職を迎えるにあたり、自分がどの程度社会に認められているのか「資格」というフィルタで捉えてみたかった。自己研鑽の一環です。

アビタスを選んだ理由・メリット

CIA試験は受験料も高く、また自身の監査経験も無いため、効率的に勉強し、最短で合格したかった。目標は1年(結果は1年半)。独学で行けるかどうか不明だったので、合格実績や合格者の声などを拝見し、「選ばれる理由」を信じた。

CIAの学習を通じて得た事、メリット等

自分自身の担当領域は社内では、内部統制、法務・コンプライアンス部門であるが、ガバナンス、リスクマネジメント、インターナルコントロールを体系的に学んだことで、日々の事案や事象に対し、「何を」「何処で」押さえるべきか、が整理して理解できるようになった。今までは経験や立場で話していたことに、一本幹が通ったように実感している。経営者や関連部門と話す際に説得力が増したと感じている。資格取得のメリットは、先述した業務への生かし方であり、満足している。

これからCIAを目指す方へのアドバイス等

PART1、PART2の学習で奏功した点は、監査業務の流れ(Ver.9 PART2テキストP13.)をエクセルに模写し、適応する基準が流れの何処に入るのか分析しながら図示することで、IPPFが求める「監査」がどういうものか理解することに努めた。これは監査業務の実体験が無い自分に取っては有益だった。加えて伊藤講師の「KEYPOINT」をこの資料に流し込み、CIAシラバスと突き合わせながら「(IIAは)何が聴きたいのか?」を考えながら勉強を進めた。本試験に臨んだが、高い手ごたえを感じた。

PART3は範囲が広いことに苦戦し、得意分野と苦手分野がハッキリしたままの中途半端な状態で本試験に挑むことになり結果不合格。もう一度最初から講義を聴き直すという原点回帰の勉強法に戻した。

またアビタス様にここからの勉強方法について相談し、「MC問題の出題者になったつもりを強く意識して問題を解く」という勉強法を教えてもらった。都度不明な点はこまめに質問して小さいうちに穴を埋めることや、伊藤講師、八野講師の質問教室の視聴、作問コーナーの活用を行った。同時に本試験時のペース配分も教えてもらい、当日は前半50問は1問1分以内の回答を意識し、ペースの落ちる後半に慌てず見直し時間が取れたのは非常に良かった。

勉強は、PART1~3通じて平日早朝に1時間程度、通勤(テレワークの際は散歩)しながら要点を纏めて整理(頭の中)、夜は2~3時間程度。休日は15時までに5時間程度勉強し、休日夕方からは美味しいものを食べて切り替え、のめり込み過ぎないようにした。