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合格者の声

研修やセミナー、勉強会の出席や講師経験の成長機会があるものと期待しています。

研修やセミナー、勉強会の出席や講師経験の成長機会があるものと期待しています。

T.O.さん

総合ファイナンス会社監査部
学習期間:2年6か月
卒業時役職:総合ファイナンス会社監査部

  • 通信
  • 40歳代
  • 国内_通学圏
  • 監査経験有
  • 金融・保険・不動産
  • 現職で必要
CIA 合格時期 ・ 受験回数
  • PART1 / 2019年8月 / 2回
  • PART2 / 2019年6月 / 1回
  • PART3 / 2022年7月 / 5回

CIAを目指した理由

会社からの資格取得推奨があったことがきっかけでCIA資格を知り、内部監査知識を体系的に習得したいと思ったことと、対外的にも信用力のある国際資格であると聞き、自身のキャリアアップにも繋がるものと考え、CIA取得を目指すこととしました。

アビタスを選んだ理由・メリット

CIA学習開始当初は、内部監査部門に配属になったばかりで内部監査の基礎知識や全体像も分からず不安でした。CIA試験は学習範囲も広く、押さえるべきポイントや重要度の濃淡のイメージも湧かない状況の中、無駄が多く非効率な学習となりがちな独学ではなく、体系的に整理・確立されたアビタスの教材や学習メソッドを活用して効率的な学習を進めたいと考え、アビタスのCIA講座を受講しました。

CIAの学習を通じて得た事、メリット等

CIAの学習を通じて、実務の内部監査分野では、内部監査部門の独立性やコントロール(統制)の分類の視点、COSOモデル、監査証拠の4要件、各種業務プロセスの監査手続作成時の実在性と網羅性の観点などが役に立っている他、QAIPやサンプリング、IT統制の知識なども活用する機会があります。CIA取得後は、毎年CPE40単位取得が義務付けられ、研修やセミナー、勉強会の出席や講師経験の成長機会があるものと期待しています。

これからCIAを目指す方へのアドバイス等

なるべく毎日の継続学習が重要で、休日なまとめての学習より早朝学習や細切れ時間活用等によるコツコツ型の学習が私の場合は効果的でした。
CIA受験はIIAの基準やCIAとして習熟してほしい原則的な考え方、思考習慣が問われる試験だと思います問題の選択肢を選ぶ際も、自分の経験に照らして正しいと思われる回答を選ぶのではなく、CIA試験のシラバスで示されている論点では、どのような内部監査人としての考え方が問われているのかを意識しながら回答を選ぶようにすると、初見問題でも正答が選べるのではないかと思います。
また、Part3はPart1、2に比べて学習範囲が広く分量も多いので、教室講義での講師による出題傾向情報の収集はメリハリのある効果的な学習やモチベーションの維持に大変役に立ったと思います。