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合格者の声

日常の監査業務の中で迷いが生じたときに、道を選ぶ拠り所となってくれます。

日常の監査業務の中で迷いが生じたときに、道を選ぶ拠り所となってくれます。

FFさん


学習期間:2年7カ月
卒業時役職:監査部 課長

  • 40歳代
  • 国内_通学圏
  • 監査経験有
  • サービス業
  • 現職で必要
CIA 合格時期 ・ 受験回数
  • PART1 / 2019年10月 / 2
  • PART2 / 2020年8月 / 3
  • PART3 / 2021年7月 / 1

CIAを目指した理由

会社が新たに内部監査部門を設立することとなり、私はスターティングそのスターティングメンバーとして配置されました。
集まったメンバーが皆、内部監査未経験者ということで、まさにゼロベースでの出発だったのですが、その中で、まずは知識を得るところから始めなければという思いから、どうせならと思い立候補し、当社の初代CIAホルダーとなるべく学習を始めました。

アビタスを選んだ理由・メリット

関係会社の内部監査部門の方に相談したところ、アビタスの存在を教えてもらい、体験講座を受講しました。他の予備校の体験も受け、比較した結果、アビタスを選びました。

CIAの学習を通じて得た事、メリット等

日常の監査業務の中で迷いが生じたときに、道を選ぶ拠り所となってくれます。
また、部門内のメンバーからもCIAホルダーとして一目置いてもらえるようになりました。(気がするだけかもしれませんが・・・

これからCIAを目指す方へのアドバイス等

私は、学習途中に新シラバスへの移行があり、出題範囲がそこそこ変わったのですが、アビタスのフォローのおかげでこれについて苦労することはありませんでした。
また、同じく学習期間中に新型コロナウイルスの感染が拡大し、監査計画の変更や在宅勤務の増加などの理由から一時期、仕事と学習のリズムを崩してしまい、学習のペースが落ちてしまいました。
コロナ以前では、講義を一通り聞いた後は、毎日終業後、アビタスもしくは図書館の自習室でテキスト熟読または講義動画にて復習を行いました。
私は通勤時間が、電車で片道1時間程度ありましたので、電車内の時間でMC問題を解くという毎日を日ひたすら繰り返しました。
私のように長期戦になってしまうと、業務の繁閑にも左右されやすく、モチベーションの維持にも苦労するのではないかと思います。できるだけ早期に合格することができればそれに越したことはありませんが、もし時間がかかってしまうようであれば、少しづつでも毎日学習を進められる「リズム」をいかに持てるかが継続のカギだと感じます。

本番の試験では、Part1、Part2いずれも僅差での不合格を経験し、モチベーションの維持に苦労しました。
Part3は慎重になりすぎて時間をかけすぎた感もありましたが、一発で合格しました。
試験場の雰囲気が独特で、初期のころは会場の雰囲気に少し緊張してしまいました。
緊張しやすいという方は、試験前にピアソンビューのサイトなどで、会場の雰囲気を見てから行くのもよいかもしれません。

今、試験を終えて感じることは、すでに合格体験談で多くの方がおっしゃっておりますが、
出題範囲の論点の本質を理解することと、独特の日本語に慣れること、かと思います。
テキスト、MC問題を暗記するだけでは、本番の試験では正解にたどり着けません。
そこを意識しながら学習を進めることで、効率の良い学習ができるようになるのではないかと思います。