監査業務に携わって4年経過しており、実務的に困ることは特にありませんでしたが、少し自己流かも知れない、と思っていました。そこで、改めて正しい理論や実務を学ぼうと思い立ち受験を決めました。

所属していた金融機関グループが提携していた関係で、CIA体験講義を受ける機会がありました。そこで、講師の方の説明が分かりやすく面白かったこと、テキスト類が充実していたこと、などから、アビタスさんを選びました。

まずは自信を持てたことです。元々妙な自信はあったのですが、それがオフィシャルに裏打ちされたことは大きかったと思います。
また、やはり監査人としてCIA資格を持っていることは、体内、対外的に印象が違います。
もちろん、学習を通じて、自分の知識や考え方の再確認が出来たことも大きいです。

学習はeラーニング中心で行いました。テキストを読み講義を聞き問題を解く、これを何度も繰り返しました。
CIA試験は暗記物は少なく、考え方を身に付ければ合格出来ると思います。私の場合は、常に自分のやっている業務に、どのように反映、活用出来るか、という事を考えながら勉強したことがモチベーションに繋がったと思います。