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合格者の声

【コロナ禍の学習】監査担当中はもちろん、担当が変わった現在でも学んだことが毎日のように役立っています。

【コロナ禍の学習】監査担当中はもちろん、担当が変わった現在でも学んだことが毎日のように役立っています。

J.Mさん

会社役員
学習期間:17ヵ月

  • 通学
  • 50歳代
  • 国内_通学圏
  • 監査経験無
CIA 合格時期 ・ 受験回数
  • PART1 / 2020年2月 / 1回
  • PART2 / 2020年8月 / 1回
  • PART3 / 2020年11月 / 1回

CIAを目指した理由

2019年に監査担当となり、CIA合格を目指すことにしました。
社会人になってから、いくつかの資格を取得しましたが、久しぶりの挑戦となりました。

アビタスを選んだ理由・メリット

まず複数の同僚(CIA合格者)から推薦がありました。
カリキュラムをみたところ、通信と通学の併用ができることから、業務が多忙になったときも何とか継続できることも大きな魅力です。

また、CIAの勉強に必要な市販のテキストはほとんど見当たらず、効率よく合格するためには、講義とテキストが提供されるアビタスが最適と考えました。

CIAの学習を通じて得た事、メリット等

監査担当中はもちろん、担当が変わった現在でも、CIA取得を通じて学んだことが毎日のように役立っています。

業務では、現場か管理部門かを問わず、「ガバナンス」「リスクマネジメント」「コントロール」という言葉がよく使われますが、CIA取得を通じて本来の意味を再確認し、どう実践するかを明確に理解することができました。
またパート3で学習するような経営戦略論や行動経済学も、日々のマネジメントに役立ってます。

なおCIA取得を目指すことで学習する習慣が身に付いて、合格後も様々な勉強を続けることができています。
これも学習の大きなメリットだったと感じています。

これからCIAを目指す方へのアドバイス等

昨年2月にパート1を合格した後、コロナ禍で会場がキャンセルになったり、外出しづらい状況になったりと、やや難しい状況になりました。そこで、3つほど学習方法を工夫しました。

1.アビタスでは、従来の通信のほかネット講義の配信もありましたので、これが非常に助かりました。テスト範囲を最初に学習するときは、学習内容に漏れがないように通信の動画を視聴し、理解に不安があるところや最新の状況を知りたいときは、ネット講義や質問教室の視聴で補うようにしました。

2.どのパートでも明らかに暗記が必要な内容が部分がありますので、そこは手作りノートを作成しました。ノート作成時に暗記内容が頭に入るのと、ノートを持ち歩いて憶える作業をしました。

3.深い理解ができずにMC問題の点数が上がらない部分は、なぜ間違えたのかを確認するために、MC問題の解説動画を視聴しました。理解できていないのは、それなりの理由があると感じることができ、苦手ジャンルを克服できました。

学習期間は通算17か月でしたが、集中して勉強するのは各パート毎にテスト前6週間程度でした。MC問題を反射的に解答できるようにすることが必要ですが、本番では知らない問題もかなり多く出ます。そのときは、学習内容や試験の傾向から判断することで、かなりの部分が対応できます。

「試験中にフラグを立てる数が少ない人は合格する」とよく言いますが、私はむしろ間違いやすい設問を見直すために、積極的にフラグを立てていました。最後に、本番でも問題を読み違えることがよくあります。何を問われているかを確認することを習慣にしていただければと思います。

多くの方がCIAを取得されることを心より祈念しております。