現在コンサルティング会社にてクライアントの海外子会社・業務監査を支援する部署におります。クライアントの担当者は、経験豊富な人が多く、これまでの経験（海外勤務と本社での海外子会社管理）だけでは、納得感を得ながら連携をすることができず自分の力不足を感じることがありました。

国際的な資格であるCIAに挑戦することで、実務的な経験を理論で補強し、クライアントに受け入れやすいアドバイスができるのではないかと考えました。

先日クライアントの業務監査を支援するため、初めて中南米・南米に出張をしました。これまで訪れたことがない国の人達（クライアントのスタッフ、現地会計事務所のスタッフなど）を前にしても、ひるむことなく自信をもって業務監査を進めることができました。CIAの勉強を通して身につけた知識が支えになりましたし、国際的な資格を持っていることで相手が話を聞いてくれたように感じました。

私はPART３を４回目で合格することができました。その間、アビタスの講義にはPART３だけでも３回通いました。続ければ必ず合格すると明るく言い続ける講師の先生に励まされましたし、同じように資格取得を目指している人たちがこんなにいるのかと分かるだけでも頑張れると思います。無理は禁物ですが、自分のペースで継続できる工夫をお勧めいたします。